ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

2月末時点のポジション比率情報

1月末時点のポジション比率情報


【2月の為替相場】

2月のドル/円相場は100.754〜102.825円のレンジで推移。月間の終値ベースではほぼ横ばいとなった。 月初に101円を割り込んで下落するも、米1月雇用統計の強めの結果を受けて反発した。しかし、102円台後半では上値が重い状態。米国の経済指標に大雪の影響などから冴えないものが目立ち、また、イエレンFRB議長の発言から、当面は量的緩和の縮小ペースに変化がない様子が窺えたため、積極的なドル買いが限られた事もドルの上値を押さえた。もっとも、ウクライナ情勢の緊迫化しても101円台半ばで踏みとどまるなど下値も堅く、総じて方向感に乏しい展開であった。

 

2月のユーロ/円相場は136.226円〜141.268円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約2.0%の上昇(ユーロ高・円安)となった。1月に相場を急落させた新興国への不安が徐々に薄れた事や欧州中銀(ECB)追加緩和を見送った事などから、上旬から中旬にかけては堅調に推移し、21日には141円台へ上昇した。その後、中国の景気減速懸念やウクライナ情勢の緊迫化を受けて、一時138円台へ軟化する場面も見られたが、ECBの追加緩和観測が後退すると141円台を回復するなど、不安定ながらも底堅く推移した。

 

2月の豪ドル/円相場は88.230〜92.952円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約1.8%の上昇(豪ドル高・円安)となった。5ヵ月ぶり安値となる88.230円を示現する波乱の立ち上がりとなったが、その後は新興国不安が緩んだ事や、豪準備銀行(RBA)の金融政策スタンスが(緩和的から)中立的に変化した事などから、豪ドル買いが優勢となった。ただ、中国の景気減速懸念などから節目の93.00円を前に足踏みとなり、月末にはウクライナ情勢の緊迫化によって90円台に押し戻される展開となった。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


2月のポジション比率は、相場が100.754円の月間安値を付けた3日に、買い(Long)が83.6%と月間最大を記録。102.825円の月間高値を付けた21日には売り(Short)が26.9%と月間最大を記録した。また、売買比率は買い・売りともに50%前後で安定しており、どちらかに大きく偏る事はなかったが、相場が安値を付けた3日は買いに占める新規の割合が高く、高値を付けた21日は売りに占める新規の割合が高かった。2月のドル/円相場の値幅は2円強にとどまったが(1月は3.7円程度)、比較的小ぶりな相場変動の中でもFX投資家らは「下げれば買い、上がれば売り」の逆張りスタンスを取っていた様子が見て取れる。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


2月のポジション比率は、上旬から中旬にかけては、買い(Long)と売り(Short)が50%前後で拮抗していたが、相場が140円を超えて上昇を始めると次第に売り(Short)の割合が増加している事がわかる。売買比率でも、平均的に見て買いに占める新規の割合が低く、売りに占める新規の割合が高いのが特徴的であり、相場上昇局面で売り(Short)ポジションの構築に動くFX投資家が少なくないのが、ドル/円や豪ドル/円との相違点だ。ユーロ/円は、直近安値(2012年7月94.100円)からの上昇率が50%を超えており、最大でも40%前後にとどまるドル/円や豪ドル/円に比べ割高感を感じているのかもしれない。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


2月のポジション比率は、月間を通して買い(Long)が80%台をキープしており、相場変動の割には大きな変化は見られなかった。ただ、売買比率を見ると、相場が93円の大台に接近した11日や18日、24日には、売りの割合が増加しており、その中に占める決済の割合も増加している。 一方で、日足が陰線を記録した10日や13日、26日などは買いの割合が増加しており、FX投資家のスタンスが逆張りである事が覗える。それでも、ポジション比率に目立った変化が表れないのは、根雪のように溜まって動かない買い(Long)ポジションが巨大なためであり、機動的にポジションが入れ替わる「浮動票」が少ない事が影響していると考えられる。


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