ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

12月末時点のポジション比率情報

11月末時点のポジション比率情報


【12月の為替相場】

12月のドル/円相場は101.623〜105.411円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約2.8%の上昇(ドル高・円安)となった。米11月雇用統計の良好な結果を受けて、量的緩和(QE)縮小開始観測が高まった事から103円台に上昇する場面も見られたが、同観測が主要国株価の重石となる場面では101円台に下落するなど上旬は一進一退となった。しかし、18日のFOMCで実際にQE縮小が決定すると、米国景気の回復期待がQE縮小への不安を打ち消す形で主要国株価が上昇を再開。それと同時に米長期金利が上昇する中、ドル/円は104円台へ上伸した。さらに年末の薄い相場の中でも、日米金利差拡大を睨んで上昇基調を維持、27日には5年2カ月ぶりに105円台乗せを達成した。

 

12月のユーロ/円相場は138.420円〜145.686円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約4.0%の上昇(ユーロ高・円安)となった。欧州中銀(ECB)の追加緩和に対する姿勢が半歩後退したと市場に判断された事がユーロ買いを誘ったほか、中旬以降は米国景気の回復期待が主要国の株価を押し上げる中、リスク・オンの円売りが強まった事から、予想以上にユーロ高・円安が進み、27日には5年2カ月ぶりの高値となる145.686円まで上値を伸ばした。なお、年末(決算期末)を控えたユーロ圏のリパトリ(資金回帰)の動きもユーロ高に拍車をかけた模様。

 

12月の豪ドル/円相場は90.989〜94.202円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約0.6%の小幅上昇(豪ドル高・円安)となった。スティーブンスRBA総裁が豪ドル相場について具体的な水準を示す異例の通貨高けん制発言を行った事を受けて、豪ドル/米ドルが大きく下落すると、豪ドル/円も90.989円まで売り込まれた。ただその後は、年末のポジション調整の動きなどから豪ドルを買い戻す動きが優勢となった上、主要国の株高も追い風となり、31日には一時94.00円台まで反発した。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


12月のポジション比率は、相場が101円台まで下落した5日には、買い比率が70%台前半に上昇し、27日に105円台へ上伸した際には60%台前半まで低下するなど、押し目買い&戻り売りが散見された。もっとも、ドル/円の105円台は約5年2カ月ぶりの高値水準であり、示現したのが年末年始の休暇入り直前であった事を考えると、買い比率の低下は限定的だったといえるだろう。多くのFX投資家がロングポジションの保有を続けたと見られるその背景には、2014年のドル/円相場に対する先高感があるものと思われる。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


12月のポジション比率は、相場が一気に141円台まで急騰した6日に、売り比率が80%台に達するなど、上旬は戻り売りのスタンスが鮮明であった。しかし、相場がさらに上昇を続け、約5年2カ月ぶりに145円台に乗せた27日には売り比率が60%台に低下しており、年末年始の休みを控えて、ロスカットによるショートポジションの巻き戻しが入ったフシがある。27日の日足チャートの上ヒゲなどは、ショートポジションの降参宣言によるものだったのかもしれない。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


12月のポジション比率は、買い比率が安定的に80%台で推移。相場が概ね91-94円のレンジで乱高下したにもかかわらず、ポジション状況に目立った変化は表れなかった。少々の値動きには動じない「根雪」のようなロングポジションが多い証だろう。その一方で、売買比率を見ると、25日には買いが20%台、売りが70%台となるなど、日によって比率に大きなバラつきが見受けられた。ただし、当日のポジション比率に大きな変化がなかった点から見ると、大口の売りが流入したわけではなく、極端に薄商いの中で買いが細ったためだと思われる。「根雪」のようなロングポジションを保有し続ける投資家を除き、豪ドル/円に対する売買興味自体が減少しているように思えてならない。


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