ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

ポジション比率情報ダウンロード[XLS]XLS

ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

10月末時点のポジション比率情報

9月末時点のポジション比率情報


【10月の為替相場】

10月のドル/円相場は96.557〜99.002円のレンジで推移。月間の終値ベースではほぼ横ばいの推移となり、方向感が定まらなかった。月初の段階では米与野党間の財政協議が進まないことを嫌気したドル売りが先行したが、次第に進展する協議の様子を眺めて楽観的な見方が広がるとドル買い優勢に転換。ただ、期限ギリギリの17日に、実際に米上下院で暫定予算案が通過すると材料出尽くし感から一旦失速した。30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容が市場の予想ほど悲観的な内容にならなかったことを受けて再び反発する様子をみせたものの、99円付近では上値が抑えられた。

 

10月のユーロ/円相場は131.136円〜135.503円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約0.6%の小幅な上昇(ユーロ高・円安)となった。上旬こそ米国の財政問題が重石となり131円台に緩んだが、ユーロ/ドルの上昇が支えとなり堅調に推移。22日には約4年ぶりの高値となる135.503円まで上値を伸ばした。その後も、しばらくは高値圏にとどまっていたが、31日にユーロ圏10月消費者物価指数が2009年11月以来の低い伸びに留まると、欧州中銀(ECB)による利下げ観測が急浮上したため、一気に133円台へと押し戻された。

 

10月の豪ドル/円相場は90.794円〜95.675円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約1.5%の上昇(豪ドル高・円安)となった。上旬こそ米財政協議の混乱を嫌気して軟調に推移するも、その後は豪準備銀行(RBA)の追加利下げ観測の後退や中国経済の持ち直し、米量的緩和(QE)縮小開始の先送り観測を受けた株高により堅調に推移すると、約4カ月ぶりに95円台を回復。ただ、月末にかけては中国の短期金利が急上昇した事をきっかけに、同国経済のバブル崩壊懸念が意識されたため、93円台を割り込むなど、上げ幅を縮小する事となった。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


10月のポジション比率は概ね買いが80%台で推移しており、圧倒的な買い越しの状況が続いた。なお、買い比率は、相場が97円台を割り込んだ月初には一時90%台まで上昇。その後相場は99円前後まで反発したが、買い比率は数%の低下にとどまった。更なる上昇を見込んで、買いポジションの保有を続けた投資家が多いという事だろう。売買比率を見ると、米財政協議の進展に期待が高まった14日や、実際に合意が成立した17日に新規買いの比率が上昇した。米財政協議の難航がFX投資家のドル買い意欲を抑圧していた様子が読み取れる。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


10月のポジション比率は、相場の下落局面では買い比率が上昇(売り比率が低下)する一方、相場の上昇局面では売り比率が上昇(買い比率が低下)しており、投資家が相場変動に合わせて機動的に逆張り取引を行った様子が覗える。ただ、相場が135円台に乗せた22日や30日の売買比率では、新規売りが大きく増加した様子は見られなかった。投資家の多くは、相場の上昇局面で、売りポジションを構築したというよりも、買いポジションをクローズする動きを強めたという事だろう。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


10月のポジション比率は、買い比率が安定的に80%台で推移した。相場のほうは、月初に91円台を割り込んだ後、95円台まで反発するも、月末には92円台へと失速するなど、比較的荒っぽく上下に振れたが、ポジション比率に大きな変化が出る事はなかった。多少の値動きには動じる事がない投資家の様子が示されており、ドル/円やユーロ/円の顧客動向とは大きく様相が異なる。売買比率でも、他の通貨ペアに比べ新規買いの比率が高く、新規売りの比率が低い点が特徴的だ。


●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ