ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

8月末時点のポジション比率情報

7月末時点のポジション比率情報


【8月の為替相場】

8月のドル/円相場は77.90〜79.66円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは前月とほぼ変わらない、寄引同値に近い結果となった。この月は、夏季休暇入りする市場参加者が多く、基本的に手控えムードが強かった。中旬に入ると米経済指標に市場予想を上回るものが目立った事を受けてジリ高基調を辿り、20日には79.66円まで上昇する場面もあったが、22日に発表されたFOMC議事録によって米国の追加量的緩和観測が強まると、中旬の上げ幅を消す形で失速。ただ、米7月雇用統計や米7月小売売上高などの結果が市場予想より良好だったことなどから「9月の量的緩和第3弾(QE3)導入は難しいのではないか」との見方が拡がり、ドル/円に再び方向感がなくなった格好だ。

8月のユーロ/円相場は94.92円〜99.18円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約2.5%の上昇(ユーロ高・円安)となった。8月のユーロ上昇の最大の要因は、欧州中銀(ECB)による問題国(特にスペイン)の国債利回り押し下げに向けた具体策への期待感であった。8月のECB理事会では、独連銀のバイトマン総裁の反対もあって、問題国の国債買い入れ再開を宣言できなかったが、独メルケル首相が、ドラギECB総裁の考え(7月に示した「責務の範囲内で出来る事は何でもやる」)に賛同した事などから9月理事会への期待が維持されたためユーロは堅調に推移。21日には約1カ月半ぶりの高値となる99.18円を示現した。

8月の豪ドル/円相場は80.66円〜83.55円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約1.5%の下落(豪ドル安・円高)となった。上旬は、夏休みシーズン入りのため取引は薄いながらも83円台を中心に高止まりとなった。しかし中旬以降は、9月のECB理事会で、債務危機対応策が発表されるとの期待からユーロが全面高となり、ユーロ/豪ドルで豪ドル安が進んだ影響を受けたほか、中国経済指標の悪化を受けて同国の景気減速が懸念された事から豪ドル売り・円買いが強まった。なお、豪ドル/円は22日以降に8日連続で日足陰線を記録するなど、月末にかけて下げ足を速める展開となった。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円ポジション比率


8月のドル/円ポジション比率は、月間を通して買い比率が84%台から94%台の高水準を維持しており、FX投資家のドル/円に対する買い意欲は衰えていないようだ。もっとも、相場が79円台半ばまで上昇して5連騰を記録した17日には、買い比率が84.5%まで低下しており、売買比率でも「売り決済」の比率が高まっている事から、一部の投資家は1円に満たない狭い値幅で利益確定に動いた可能性が示されている。13日〜17日の上昇局面では、「買い新規」の比率が低下しており、ドル/円相場の上昇には半信半疑の投資家も少なくないようだ。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円ポジション比率


8月のユーロ/円ポジション比率は、上旬こそ売り比率が一時17.9%まで低下したが、中旬以降の相場上昇局面では47.9%まで上昇した。FX投資家の戻り売り意欲の強さを表しているポジション比率と言えるだろう。8月の投資動向アンケートでも、ユーロ/円の1カ月先の見通しをユーロ安・円高と予想した割合が半数近い44.7%に上っており(※外為どっとコム総合研究所「外為短観」参照)、FX投資家のユーロ先安感は根強いようだ。また、売買比率自体は月を通して概ね半々だが、その内訳をみると、買いの中では「決済」の割合が高く、売りの中では「新規」の割合が高い。ユーロ/円に対しては「売り」を基本戦略とするFX投資家が多いものと考えられる。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円ポジション比率


8月の豪ドル/円ポジション比率は、買い比率が概ね80%台で推移しており、ユーロ/円やドル/円と比べると変動が小さいのが特徴的だ。ポジション比率からは、FX投資家が様子見姿勢を強めていたようにも見えるが、売買比率に目を転じると、買いの中では「新規」の割合が高く、売りの中では「決済」の割合が高い事がわかる。豪ドル/円については、ユーロ/円とは対照的に「買い」を基本戦略とするFX投資家が多い事が改めて浮き彫りとなった。8月は豪ドル/円にしては比較的小幅な値動きが続いたが、そうした中でも一部のFX投資家は、こまめに「下がれば買い」、「上がれば売り決済」を行っていた様子が示されている。月を通してポジション比率に大きな変動が見られなかった一因は、こうしたこまめな売買にあると考えられる。


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