ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

6月末時点のポジション比率情報

5月末時点の売買比率情報


【6月の為替相場】

6月のドル/円相場は77.64〜80.62円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約1.9%の上昇(ドル高・円安)となった。1日の米5月雇用統計発表直後には77.64円まで下落したが、この水準では本邦政府・日銀による円売り介入への警戒感が強く、77円台の滞空時間はごく短かった。一方で、20日の米FOMCで量的緩和第3弾が見送られた失望感によるドルの買い戻しに加え、本邦政局不安による円売りが進んだため25日には80.62円まで上昇したが、80円台での実質的な滞空時間も48時間程度(週末を除く)と短かった。このように、6月のドル/円相場は概ね78円〜79円台で方向感に乏しい展開が続いた。

6月のユーロ/円相場は95.58円〜101.62円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約4.3%の上昇(ユーロ高・円安)となった。1日の米5月雇用統計発表直後には約11年ぶりの安値となる95.58円まで下落したが、その後は17日のギリシャの再選挙で緊縮派が勝利し、同国のユーロ離脱懸念がひとまず後退した事から21日には101.62円まで反発した。その後、スペインの銀行問題に対する懸念が高まる中、メルケル独首相が「私が生きている限り欧州が完全に債務負担を共有する事はない」などと発言した事を受けて再び98円台に反落するも、28-29日に行われたEU首脳会議で救済基金による直接的な銀行への資本注入や国債買い入れなどが合意された事を受けて再び101円台に値を戻した。

6月の豪ドル/円相場は74.46円〜81.88円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約7.3%の上昇(豪ドル高・円安)となった。ギリシャやスペインへの懸念が一服した事に加え、豪州の経済指標に好結果が相次いだ(6日の第1四半期GDP、7日の6月雇用統計など)事から7月3日のRBA理事会で、これまでの利下げスタンスを変更(終了)するとの見方が台頭。豪ドル/円は、1日の米5月雇用統計直後に付けた74.46円を安値にほぼ右肩上がりで上昇した。25日には押し目を作る場面もあったが、28-29日のEU首脳会議で救済基金による直接的な銀行への資本注入や国債買い入れなどが合意された事を好感して81.88円まで上値を伸ばした。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円ポジション比率


6月のドル/円ポジション比率は、月間を通して買い比率が85%台から94%台の高水準を維持しており、引き続きFX投資家は、相場上昇期待からロング(買い持ち)・ポジションを志向していたと考えられる。ただ、20日の米FOMC後の相場反発局面では、2円弱(約2.3%)の上昇にもかかわらず買い比率が3営業日で7%も低下するなど、比較的早めに利益確定に動いた様子も窺える。その一方で、月間高値(80.64円)を付けた後に1円以上反落した25日には、買い比率が1日で5%も上昇した他、売買比率でも新規の買いが増加しており、押し目買い意欲の強さも感じられる。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円ポジション比率


6月のユーロ/円ポジション比率は、55%台から73%台の買い比率で推移しており、ドル/円や豪ドル/円に比べると買い比率が低く、ユーロ/円に対するFX投資家の上昇期待は低いままのようだ。また、相場展開にあわせてポジション比率が比較的大きく上下するのも特徴的だ。上旬の相場反発局面ではポジション比率に目立った動きはなかったが、中旬以降は相場が101円台に上昇すると売り比率が40%台に上昇(買い比率が50%台に低下)するなど、戻り売り意欲の強さが感じられた。その一方で、99円台や98円台に下落すると買い比率が70%台に上昇(売り比率が20%台に低下)するなど、ここでも比較的早めに利益確定に動いている様子が窺える。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円ポジション比率


6月の豪ドル/円ポジション比率は、月間を通して買い比率が85%台から91%台という高水準を維持しており、引き続き豪ドル/円に対する買い意欲の強さが感じられる。また、売買比率を見ても、ギリシャ再選挙後に、21日、25日、28日と相場が下落した局面で新規の買いが増加している。FX投資家の豪ドル/円に対する基本スタンスは、ドル/円と同様に「押し目買い」であると見られるが、29日のように2円超(約3.1%)上昇しても、買い比率の低下が3.5%にとどまるなど、豪ドル/円のポジション動向はドル/円に比べると短期的な値動きに左右されにくいようだ。


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