ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

1月末時点のポジション比率情報

12月末時点のポジション比率情報


【1月の為替相場】

ドル/円相場は76.15円〜78.28円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約0.9%の下落(ドル安・円高)となった。
先月に続き、相場の小動き傾向は4日の米12月雇用統計においても示され、失業率・非農業部門雇用者数共に予想よりも大幅に良好な結果になったが、非農業部門雇用者数が大幅に増加するとの期待が発表前に広がっていた事もあり、これを受けた上昇は一時的となった。その後も76円台半ば〜77円台前半での小動きが続いた。
しかし24日、「25日発表の本邦貿易統計で、2011年通年の貿易収支が31年ぶりに赤字」との見方が広がった等を背景に円売りが強まり、ストップロスを巻き込みながら上昇した。翌25日に実際に2011年通年の貿易収支が発表されると、月の高値となる78.28円を記録。しかし、同日の米FOMC声明で「2014年後半まではFF金利を異例の低水準とする事が正当化される可能性が高い」と伝えられると、米低金利政策の長期化観測からドルが売られ、ドル/円は失速。27日の米第4四半期国内総生産(GDP)など相次ぐ予想を下回る米経済指標を受けて、31日には76.15円まで下げた。

ユーロ/円は97.03円〜102.19円のレンジで推移し、月間の終値ベースではほぼ横ばいとなった。
4日、伊大手銀行ウニクレディトが、大幅なディスカウント価格での株主割当増資を発表した事を受けてユーロ売りが優勢となった。その後も欧州債務懸念を背景に、軟調に推移。12日、スペインとイタリアの国債入札が順調に消化され、利回りが大幅に低下した他、ドラギ欧州中銀(ECB)総裁が会見で、ユーロ圏経済についてやや楽観的な見方を示した事を受けて一時98.54円まで反発。しかし、13日のNY市場終了後に格付け会社S&Pがユーロ圏9カ国の格下げを発表、16日はこれを嫌気した日経平均株価の下落や、輸出予約の遅れが懸念されていた本邦輸出企業によるユーロ売りを背景に、2000年12月以来となる安値97.03円を記録した。その後はギリシャ債務交換協議への進展期待などを背景に反発。25日には本邦の貿易収支が2011年通年で31年ぶり赤字に転落した事を手掛かりに円売りが強まった他、26日には米12月耐久財受注が予想を上回る伸びとなった事を受けて時間外のNYダウ平均先物が上昇すると、ほぼ1カ月ぶり高値となる102.19円まで上昇した。

豪ドル/円は78.08円〜82.83円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約2.9%の上昇(豪ドル高・円安)となった。
月の始めは78円台半ば〜79円台後半でのもみ合いが続く中、8日の豪11月小売売上高が予想を下回った事を受け、1月安値となる78.08円まで下落。ただ同レベルで下げ渋ると、その後は再びもみ合う相場が続いた。17日、中国第4四半期国内総生産(GDP)が事前予想を上回った事を受け、同国と貿易的結びつきが強い豪経済にとってプラスとの見方から、昨年12月8日以来となる80円台に乗せた。その後も堅調に推移すると、26日に昨年11月1日以来となる82.83円の高値を付けた。上昇の背景には、25日の豪第4四半期消費者物価指数(CPI)の基調インフレ率が事前予想を上回り、RBAの追加利下げ観測が後退した他、「2014年後半まではFF金利を異例の低水準とする事が正当化される可能性が高い」との米FOMC声明を受け、米低金利政策の長期化観測からNYダウ平均が上昇した事、さらに26日に露中銀筆頭副総裁が豪ドル資産購入の可能性について言及した事などが挙げられる。


【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円ポジション比率


月の上旬から中旬までもみ合い相場が続いた事から、ポジションに大きな変化は見られず、ポジション比率ではドル買いが90%前後で安定した。一方、売買比率をみると、相場が上昇した6日前後で新規・決済の売りがやや増加し、17日に76.55円まで下げる場面では新規の買いがやや増加するなど、逆張り的な動きが散見されたものの、全体的に大きな偏りは見られなかった。
しかし、24日の上昇において、ポジション比率では買いが79.8%にまで低下した他、売買比率も決済を中心に売りが増加しており、売り注文をこなしながら上昇した事がうかがえる。その後の反落局面では、ポジション比率では買いが再び90%台に増加、売買比率では新規の買いが増加する一方で新規の売りは低水準となった。月を通して見ると、顧客の逆張り傾向の強さが示される格好となった。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円ポジション比率


上旬から中旬にかけて、相場は下げ局面から下げ渋りへと移行したが、ポジション比率では売りポジションが月初の2%弱からじわじわと増加、売買比率では、9日や12日をはじめ、新規売りが40%前後に達する日も多かった。
しかし下旬に入ると、ユーロ/円相場の上昇に伴い、売買比率は売り決済がやや増加した他、新規の買いもわずかに増えており、相場の上昇に合わせて短期売買を行った可能性が読み取れる。なお、月末にかけての反落局面では、一時50%目前に迫った売りポジション比率が30%台にまで低下。売買比率から見ると買い決済がやや目立っている事から、上昇局面で新規売りしたポジションを買い戻す動きが出たものと推測される。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円ポジション比率


上旬の80円手前で上値が重い中、ポジション比率は買いが6日に82.8%に達した他、売買比率では新規の買いが優勢となっており、下値での買い意欲の強さが示された。一方、9日に78.08円まで下げる場面では、売買比率を見ると新規売りが増えており、順張り志向が垣間見えた。
下旬に入ると豪ドル/円が連騰、ポジション比率では買いポジションが少しずつ減少した他、売買比率では、新規買いと売り決済が目立った。このことから、短期筋は買い主体での回転売買を行った可能性と、既に買いポジションを持っていた向きからの売り決済の2つが出ていた模様である。


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