ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

12月末時点のポジション比率情報

11月末時点のポジション比率情報


【12月の為替相場】

ドル/円は76.90円〜78.22円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約0.8%の下落(ドル安・円高)となった。上旬から中旬にかけては77円台半ばから78円台前半での小動きとなるも、月末に近付くとやや下げ足を速める動きを見せた。
相場の小動き傾向は2日の米11月雇用統計においても示され、失業率は2009年3月以来の改善を見せるも、非農業部門雇用者数が事前予想を下回ったため、上げ幅は限定的となった。例外は8日であり、ドラギ欧州中銀(ECB)総裁の発言を受けてユーロ/ドルでユーロ買い・ドル売りが強まると、ドル/円は一時77.13円まで下落。ただ直後に同総裁が国債購入の拡大について否定的な見解を示したため、ユーロ/ドルの急反落に伴って値を戻した。
23日、クリスマスを前にした薄商いの中で78.22円の高値を付けたが、28日、米為替報告書に「(日本の8・10月の円売り介入について)支持しなかった」と明記された他、30日の本邦の財務省が発表した12月の外国為替平衡操作(介入実績)が0円だったことを受け、円売り介入への期待感が薄れた事も重なり、76.90円まで下落。76.94円で12月の取引を終えた。

ユーロ/円は99.48円〜105.66円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約4.6%の大幅下落(ユーロ安・円高)となった。全般的に軟調な展開が目立ち、月末にかけて100円の大台を割り込んだ。
2日、米11月雇用統計での失業率の大幅改善を受け、リスク先行ムードが広がるとの思惑から105.66円まで上昇するも、非農業部門雇用者数が事前予想を下回ったため、すぐに反落。8日に欧州中銀(ECB)が0.25%の利下げを発表し、直後の総裁会見で「銀行に対し3年物資金供給を実施」と発言、欧州金融機関の資金繰り改善期待から103.90円まで上昇するも、続けて国債購入の拡大について否定的な見解を示すと、102.98円まで急落。
21日、ECBの3年物オペでは市場予想(2500〜3000億ユーロ)を大きく上回る4891億9100万ユーロの落札があった事が伝えられると、一時的に102.53円まで上昇したが長くは続かずに反落。その後は2012年1〜3月のイタリアの大量償還・借り換えに対する不安が重石となり、30日の本邦外国為替平衡操作を受けて円売り介入の警戒感が後退すると、一時2000年12月以来の安値水準となる99.48円まで下落。99.55円で12月の取引を終えた。

豪ドル/円は76.96円〜80.50円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約1.4%の下落(豪ドル安・円高)となった。上旬から月の半ばにかけて根強い欧州債務不安を背景にリスク回避ムードが強く、軟調な展開が目立ったものの、その後は豪州の利下げ観測の後退や欧米株の上昇を手掛かりに下げ幅を縮小する動きが見られた。
2日、米11月雇用統計での失業率の大幅改善を受け、リスク先行ムードが広がるとの思惑から80.50円まで上昇するも、非農業部門雇用者数が事前予想を下回ったため、すぐに反落。6日、豪準備銀行(RBA)は0.25%の利下げを発表した他、追加利下げを示唆する声明を発表すると、豪ドル売りが優勢となった。翌7日には豪第3四半期国内総生産(GDP)が予想より強い内容となり、小幅に豪ドル高となるも、8日の豪11月雇用統計の悪化を受けて再び豪ドル売りが強まった。さらに15日、仏格下げが噂される中、伊国債入札の不調を手掛かりに欧米株が下落した影響を引き継ぐ形でアジア株が全面安となると、豪ドル/円は一時76.96円まで下落した。しかし20日のRBA議事録ではで「一部の要因は利下げの強い必要性を示唆しなかった」とした事を受けて追加利下げ観測が後退。欧米株の上昇も相まって豪ドル/円は反発。23日には79.49円まで上昇した。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円ポジション比率


上旬から下旬にかけ、ポジション比率情報はドル買いが概ね80%前後での推移が続いたほか、売買比率の面からみても偏った様子は見られなかった。しかし、月末にかけてドル/円がやや下げ足を速めた場面ではドル買いが増加、30日には91.4%にまで増加した。また、売買比率もドル買いポジションがやや増加しており、逆張りの傾向が示された。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円ポジション比率


ポジション比率からみると、中旬に相場の下げが加速する場面では買いポジションが増加しており、13日に82.3%に達した。売買比率から見ても、下げが加速する場面では新規の買いがやや優勢となっている。その後は月後半にかけてレンジ相場が続き、ポジション比率から見ると買いがじわじわと増加。月末の100円の大台を割り込む場面では買いが一段と増加し、30日には買いポジションは86.8%に達した。このように、当社顧客は下げ足を速める場面では買いで対応しており、いわゆる逆張り的な動きが目立った。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円ポジション比率


上旬から半ばにかけて弱含む場面では買いが増加した。ポジション比率から見ると19日には買いポジションが86.0%に達した他、売買比率から見ると下げ局面では新規の買いがわずかに増加しており、当社顧客は逆張りで対応したものと推測される。その後の反発局面では、20日に売り決済と共に新規の売りが増加したのが興味深い。相場急騰に伴う反動安の展開を予想して、新規の売りで対応した向きが少なからずいた模様である。ただその後も堅調な値動きを見せると、新規の売りは減少していった。


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