ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

11月末時点のポジション比率情報

10月末時点のポジション比率情報


【11月の為替相場】

ドル/円は76.57円〜78.97円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約0.8%の下落(ドル安・円高)となった。
上旬から中旬にかけては10月31日の介入時の上げ幅を少しずつ縮める動きが続き、18日には76.57円まで下落した。ただその後、欧州債務懸念の高まりを受けたドル買いを背景にユーロ売り・ドル買いが進み、ドル/円はこのドル買いに連れてじり高で推移。29日には一時78.28円まで上昇した。さらに30日、日銀の介入額(10/28〜11/28)が9兆916億円だったことが明らかになると、10月31日以降も覆面介入が入っていたとの見方が広がり、円安が進行。しかし、その後に日・米・欧・英・加・スイスの中銀が国際金融システム支援策として、現行のドルスワップ協定におけるドル資金供給の際の金利引き下げに合意したことが発表されると、ドルが急落。これを受けて77.30円まで急落する場面が見られた。

ユーロ/円は102.50円〜109.22円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約3.7%の下落(ユーロ安・円高)となった。
1日、朝方は前日の大幅上昇の流れを引き継いで一時109.22円まで上昇するも、前日にパパンドレウ・ギリシャ首相が国際支援受け入れの是非を問う国民投票を実施する方針を発表した事が嫌気され、106.49円まで下落した。さらに3日に欧州中銀(ECB)が予想外の利下げを行った他、9日に伊10年債利回りが7%台に達するなど、欧州債務懸念が強まりユーロ下落が加速した。23日には独国債入札の札割れや仏・ベルギー金融大手デクシア救済に絡む思惑からユーロが売られた他、25日には伊国債入札不調を背景に102.50円の安値を付けた。しかし、前週末に伊紙が「イタリアの債務危機が悪化した場合に備え国際通貨基金(IMF)が中心となって最大6000億ユーロの支援が準備されている」と報じた事が好感され、週明け28日の取引開始からユーロが上昇。その後も欧州情勢好転への期待感や米国年末商戦の好スタートを背景に、NYダウ平均株価が一時300ドルを超える上昇となると、104.51円まで上昇した。

 豪ドル/円は74.77円〜83.15円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約3.2%の下落(豪ドル安・円高)となった。
1日、朝方は前日の大幅上昇の流れを引き継いで一時83.15円まで上昇したが、豪準備銀行(RBA)が政策金利の0.25%引き下げを決定した他、本邦や欧州株の下落を背景にリスク回避の動きが強まり80.29円まで下げた。その後は欧州債務懸念の強まりを背景に軟調な展開が続き、23日には独国債入札の札割れや仏・ベルギー金融大手デクシア救済に絡む思惑からユーロ売りが強まり、欧米株価が下落すると、24日の東京市場では一時10月7日以来となる74.77円の安値を記録した。しかし、27日に伊紙が「IMFがイタリアの債務危機悪化に備えて6000億ユーロの支援を準備」と報じ、欧州債務懸念が和らいだ事から欧州株が上昇すると、豪ドル/円は反発。30日、日・米・欧などの中銀が国際金融システム支援策として、現行のドルスワップ協定におけるドル資金供給の際の金利引き下げに合意したことが発表されると、ドル売り・豪ドル買いが優勢となった他、米11月ADP全国雇用者数が予想よりも強い内容となってNYダウ平均が大幅高となると、豪ドル/円は80.02円まで上昇した。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円ポジション比率


ポジション比率情報から見ると、前半は相場が下落する中で買いポジションが高水準で推移し、後半は反発する中で減少しており、逆張り傾向が示された。
売買比率から見ても、売り・買い共に逆張り傾向が目立った。前半は78.00円前後で底堅さを背景に新規の買いが優勢となる場面が見られたものの、78円を下抜けると買いの動きは後退。一方、下旬に反発局面に入ると、当初は新規売りが目立っていたものの、78円台に乗せると売り意欲は後退した。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円ポジション比率


ポジション比率情報報から見ると、上旬こそ売り買いのポジション比率に大きな変化は見られなかった。しかし、中旬に下値模索の動きが強まると、一時的に買いが増加。下旬に入り102円台まで下げる場面では再び買いが増加、24日には一時75.7%を記録した。ただ、月末になっても買い比率は60%台をキープしたことから、108円前後での買いポジションの解消は進んでいないものと推測される。
 売買比率から見ると、上旬は新規の売りと買い決済がやや目立っており、投資家は売り先行で細かく買い決済を行っていたものと推測される。中旬に小戻す場面では買い決済の動きが強まったものの、下げ足を速めると再び新規売りが増加した。月後半の下落局面では新規の売りは余り増えなかったが、一方で積極的に買い決済を増加させる動きも見られなかった。背景として、様子見ムードが広がった事や、売りポジションをキープしていた事が考えられる。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円ポジション比率


ポジション比率情報報から見ると、月初から下旬にかけて緩やかに下落する中、ポジション比率では買いが少しづつ増加すると、21日には88.9%にまで増加した。28日には前週末終値から70銭超上昇して寄り付き、その後も上値を伸ばした事から、買いはわずかに減少。30日には80.5%にまで低下した。
 売買比率から見ると、上旬は新規の買いが優勢となり、買い意欲の強さが示された。しかし相場はほぼ一方向で下げた事から、下旬にかけて新規の買いは少しづつ低下した。この間、顧客の買い余力が徐々に低下した事が背景にありそうだ。また、月末の上昇局面では売り決済がわずかに増加を示しており、下げる局面で買ったポジションを決済する動きが出た模様である。


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