ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

7月末時点のポジション比率情報

6月末時点のポジション比率情報


【7月の為替相場】

ドル/円は、序盤はギリシャのデフォルト懸念の後退を受けてリスク回避ムードが和らぐ中、米6月のISM製造業景況指数やADP雇用統計がそれぞれ予想を上回ると、市場では米6月雇用統計に対する期待からドル/円は上昇した。しかし、米雇用統計は失業率・非農業部門雇用者数共に予想より弱い結果とり、ドル/円は下落。中旬以降は米国の債務上限引き上げ交渉がまとまらないことが、徐々にリスク視されると共に、格付け会社ムーディーズとS&Pが米国債を格下げ方向で見直す事を発表するなど、市場では少しづつ米国のデフォルト・リスクが意識され始めた。さらに下旬に入ると債務交渉に進展が見られない中、交渉の期限である8月2日が近付くにつれて米国のデフォルト懸念が強まると、ドルが主要通貨に対して売られる一方で対外純債権国の通貨であるスイスフランや円が買われた事から、ドル/円は29日には一時76円台まで下落した。
ユーロ/円は、欧州中銀(ECB)が7日に0.25%の利上げを行い、その後の会見でも今後の利上げに含みを残した事を受けて上昇したものの、翌8日の米6月雇用統計の予想より弱い結果を受け、NYダウ平均の下落を背景にユーロ/円は下げた。中旬に入ると欧州の信用不安の拡大を背景に、ユーロ/円は12日に一時109.56円まで下落。その後も欧州の債務不安がくすぶる中、下旬に入ると米国のデフォルト懸念が強まってNYダウ平均が下げに転じたことも重なると、月の終わりにかけて下落基調が続いた。
豪ドル/円は、上旬は米6月雇用統計に対する期待を背景にしたNYダウ平均の上昇に加え、7日の豪6月雇用統計が予想よりも強い結果となった事が重なり、8日に87.71円まで上昇した。しかし米雇用統計の予想よりも弱い結果を受けてNYダウ平均が下落すると、豪ドル/円は下落。中旬に入ると、ギラード豪首相が2012年7月からの炭素税導入の構想を伝えた事や、欧州の信用不安の拡大を受けたリスク回避の動きを受け、一時83.17円まで下落。しかし下旬には米国のデフォルト懸念を背景にドル売りが強まり、豪ドル買い・米ドル売り進むと、豪ドル/円は底堅く推移。27日の豪第2四半期消費者物価指数では予想より強いインフレ率が示されると、豪ドル/円は月末にかけて86円台まで反発した。

 

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円ポジション比率


月初は買いが8〜9割で推移していたが、上旬から中旬にかけての下げ局面では早い段階から買いが増加すると、その後は買いが95%前後の高水準を保った。なお、売買注文状況から見ると、8日から12日にかけて新規の買い注文が増加しており、その時の下げ局面では新規買いで参入した向きが多かった様子である。その後のドル/円相場はじり安傾向が続いたものの、売買のポジション比率にほとんど変化が見られず、また、売り注文は新規・決済共に一定レベルでの推移が続いたことから、相場の流れに乗って積極的に売りからエントリーした向きは少なかったようだ。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円ポジション比率


月初は売り買いがほぼ拮抗した状態であったが、上旬から中旬にかけて116円台を割り込む局面において、買いが約9割にまで増加した。その後ユーロ/円は109円台まで下落するも、買い比率にそれほど変化は見られなかったことから、115円前後に下げたときに押し目買いで対処した向きが多かった様子である。その後相場は114円台目前まで戻す場面が見られたものの、売買比率に大きな変化は見られなかったことから、前述の下落局面で作られたポジションの解消が進んでいないものと推測される。

【豪ドル円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円ポジション比率


7月の顧客動向をみると、中旬に下落する局面では買いが増加している。その後は下旬にかけて86円台まで値を戻すも、買い比率は90%前後で高止まりする状況が続いたことから、この段階では一段の上昇を期待していた向きが多かった様子である。なお、売買注文から見ると、7日に87円台半ばまで上昇した場面では、決済売りが急増している。一方、8日には新規買いが急増し、その後15日に渡るまで新規買いが高水準で推移した事から、この時の下落局面では押し目と見て買った向きが多かった様子である。その後、相場が85円台を回復したあたりからコンスタントに売り決済が出る傾向が27日まで続いており、比較的早めに利益確定の売りに動いた可能性がある。


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