ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

3月末時点のポジション比率情報

2月末時点のポジション比率情報


【3月の為替相場】

3日に欧州中銀(ECB)のトリシェ総裁が定例会見で4月の政策金利引き上げの可能性を示唆したことで、ユーロ/円主導で円が下落。11日の東日本大震災発生を受け、ドル/円はほぼ半月ぶり高値83.29円を記録した。しかし、その後、震災の被害の甚大さが明らかになるにつれ、リスク回避志向が強まったことや、本邦の生損保や企業が手元資金確保のために外貨資産を円に換金するとの観測が浮上し、円買い圧力がにわかに強まった。17日早朝の取引では、80円割れ水準に設定された大量のストップロス注文を巻き込み、ドル/円は一時、戦後最安値となる76.25円まで急落した。しかし、株安と同時に円が急騰していることについて、G7(先進7カ国)は懸念を共有し、18日朝に外国為替市場において協調介入を行うことで合意。この報道後すぐに政府・日銀が円売り介入を行い、円は主要通貨に対して急落。その後欧米市場にてG7各国による協調介入が行われると、ドル/円は18日に81.98円まで急騰した。その後ドル/円は小動きが続いたが、下旬の取引では米金融当局者からの相次ぐ発言により、量的緩和第2弾(QE2)の出口戦略開始が早期化するとの観測が強まると、ドル/円は31日に83.21円まで上昇した。
一方ユーロ/円は、3日のトリシェECB総裁の発言を受けて4日に昨年5月以来の高値となる115.97円まで上昇した。その後、11日の東日本大震災を受けて円買いが強まり、17日には106.40円まで急落したが、18日の政府・日銀を始めG7による協調介入やECBによる4月利上げ期待を背景に、月末にかけては堅調に推移し、31日には117.99円を記録した。
豪ドル/円は、4日の米雇用統計発表直後に83.97円まで上昇したが、東日本大震災発生を受けて急落し、17日には昨年8月以来の安値74.25円を記録した。ただ、18日の政府・日銀を始めG7の協調介入後は急反発し、31日には昨年5月以来となる86.09円まで上昇した。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル/円における弊社顧客の動向は、逆張り(相場が下がれば買い、上がれば売る)傾向およびドル買い/円売り志向が鮮明となっている。上旬の取引では、ドル/円が緩やかに上昇するのに伴い、ドル/円買い比率は2日の93.5%から10日には81.9%にまで低下した。中旬の取引では、震災後の円高の進行とともにドル/円買い比率が上昇し、16日には94.8%にまで達した。ドル/円が戦後最安値を記録した17日においては、ドル/円買い比率が低下しているが、これは相場急落により、ドル買い/円売りポジションで大量のロスカットが発生してポジションが減少したことによるとみられる。下旬に入ると円安の進行とともにドル/円買い比率は減少し、29日には82.8%にまで低下している。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ/円における弊社顧客動向は、ユーロ/円の売りポジション比率で50%を超える日が8営業日あり、逆張り傾向が鮮明となっている。上旬の取引では、ユーロ/円が115円台へと上昇するのに伴い、ユーロ/円売り比率が上昇(ユーロ/円買い比率は低下)し、3日および4日のユーロ/円売り比率は55%台に達している。中旬の取引では、ユーロ/円の急落とともにユーロ/円買い比率が上昇した。下旬においてユーロ/円が反発するのに伴い、ユーロ/円売り比率が上昇。29日以降はユーロ/円が116円の節目を越えて上昇し続けるも、ユーロ/円売り比率は50%を上回っている。


【豪ドル円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル/円における弊社顧客動向は、逆張り傾向と共に、豪ドル/円買い志向の強さが示されている。豪州の高い金利に加えて、豪州経済が相対的に好調に推移していることが背景と見られる。上旬の取引では、豪ドル/円の緩やかな上昇とともに、利益確定と見られる豪ドル売り/円買いが活発化し、豪ドル/円買い比率は3日に85.7%にまで低下。中旬の取引では豪ドル/円の下落とともに豪ドル/円買い比率が上昇し、G7の協調介入が実施された18日には91.6%に達している。その後は豪ドル/円相場の上昇により、利益確定と見られる豪ドル売り/円買いが再び活発化すると、30日には豪ドル/円買い比率は77.0%にまで低下した。


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