ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』と『FXステージ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』と『FXステージ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

4月末時点のポジション比率情報

5月末時点のポジション比率情報


【5月の為替相場】

4月下旬からギリシャ財政危機への懸念が和らぎ、リスク志向が強まるのに伴い、円売り・外貨買いが活発化。ドル/円は4日にほぼ8カ月ぶり高値94.99円を記録した。しかし、5日にギリシャで政府の緊縮策に抗議するストライキが暴動に激化し、3人が死亡したことを受けて、ギリシャ財政危機への懸念が再燃。金融市場ではリスクを縮小する動きが強まり、円を主要通貨に対して買い戻す動きが活発化。6日にドル/円は最大ほぼ6円、ユーロ/円は最大10円以上暴落した。
7日に発表された4月の米雇用統計が市場予想よりも強い内容だったことや9日にEU(欧州連合)が3年間で7500億ユーロのギリシャ支援策で合意したことで、ギリシャ財政危機への懸念が再び後退し、ドル/円は13日に93.63円、ユーロ/円は10日に122.27円まで反発した。
中旬にはギリシャやスペインへの根強い懸念を背景にユーロ/円を中心にクロス円が軒並みじり安基調で推移したが、18日にドイツがユーロ圏国債の空売りを期限付きで禁止したことがマーケットで嫌気され、ユーロの下落に拍車が掛った。ユーロ/円は20日にほぼ8年半ぶり安値108.80円、豪ドル/円は21日にほぼ10カ月ぶり安値71.85円を記録した。月末にかけてはドル/円、クロス/円ともに小幅に反発した。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

5月のドル/円における弊社顧客の売買動向は、依然として逆張り(相場が下がれば買い、上がれば売る)傾向が強い。ただ、下旬においては、ドル/円が下落したにも拘わらず、ポジション比率に目立った変化が見られなかったことが興味深い。
月初の取引では、ドル/円の急落とともに弊社顧客の米ドル/円買い比率が上昇しており、逆張り傾向の強さが鮮明となった。
中旬にかけてはドル/円の反発とともに米ドル/円買い比率が微減し、一部の顧客が利食いを行った様子が窺える。
下旬にかけては、ドル/円が20日に一時90円台を割り込んだものの、米ドル/円買い比率は微増にとどまり、月末のドル/円の反発局面においても、弊社顧客のポジション比率に大きな変動はなく、様子見スタンスを強めている姿が窺える。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

5月のユーロ/円における弊社顧客の売買動向は、月前半は逆張り傾向が強かったが、中旬にユーロ/円の下落基調が再び強まると、新規注文の約6割がユーロ売り・円買い(外為情報ナビ・ツール→売買比率情報を参照)となり、順張り傾向が強まった。
弊社顧客のユーロ/円買い比率は月間を通じて概ね8割以上で推移しており、5月のユーロ/円相場は弊社顧客にとって総じて厳しいものであったことが窺える。


【豪ドル円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

5月の豪ドル/円の弊社顧客動向では、前半は豪ドルの押し目買い意欲の根強さが改めて示されたが、中旬以降は豪ドル/円が下値を切り下げるとともに、新規注文における売りの比率が50%を上回る日が散見され、弊社顧客の売買傾向に変化が生じていることが窺われる。
豪ドル/円買い比率は月間を通じて90%近辺で推移しており、5月の豪ドル/円相場は弊社顧客にとって総じて強い逆風となった。
豪ドル/円の下値が更に切り下がる場合は、個人投資家の損切りを巻き込んで下落に拍車がかかる可能性を指摘しておきたい。


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