ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』と『FXステージ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』と『FXステージ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る1月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

12月末時点のポジション比率情報

1月末時点のポジション比率情報


【1月の為替相場】

1月の外国為替市場は、米国の利上げ観測の後退や中国金融当局による金融引き締め、オバマ米大統領が発表した金融新規制案への懸念を背景に、円が主要通貨に対して軒並み上昇。年末年始にかけて強い内容の米経済指標の発表が相次いだことに加え、菅直人財務相が就任会見で「(ドル/円相場は)90円台半ばあたりが貿易関係で適切との見方が多い」との見解を示したことで、ドル/円は8日にほぼ4カ月ぶり高値93.41円を記録。しかし、9日には発表された12月の米雇用統計が市場予想を大幅に下回ったことで米利上げ観測が後退し、ドル/円が急落。中旬から下旬にかけては中国人民銀行(中央銀行)が金融引き締め姿勢を強めたことや、21日にオバマ米大統領が金融新規制案を発表し、米金融機関の収益環境への懸念が強まり、主要国株価が軒並み大幅に下落し、リスク回避の円買いが活発化。ドル/円は27日にほぼ1カ月ぶり安値89.12円を記録した。ギリシャ財政への懸念からユーロの弱さが際立ち、ユーロ/円は1月に最大10円近く下落し、27日にほぼ9カ月ぶり安値124.78円を記録した。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル/円相場においての弊社顧客の動向は、逆張り(相場が上昇すれば売り、相場が下落すれば買う)傾向が依然として強い。ただ、8日にドル/円がほぼ4カ月ぶり高値93.41円を記録したが、ドル売りポジション比率のピークはその前日7日(38.1%)に迎え、弊社顧客が総体として相場の値動きに機敏に対応していることが窺える。また、27日にドル/円がほぼ1カ月ぶり安値89.12円を記録した際も、弊社顧客のドル買いポジション比率のピークはその前日の26日(75.3%)に記録しており、弊社顧客に占める割合の大きい個人投資家の動向がドル/円相場全体に与える影響が窺がえる。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ/円相場においても弊社顧客の逆張り傾向の強さが鮮明で、ユーロの下落に伴い、弊社顧客のユーロ買いポジション比率の上昇傾向が強まっている。今月のユーロ/円は11日に最高値134.37円を記録した後、最大10円近く下落し、29日に最安値124.78円を記録。その間に弊社顧客のユーロ買いポジション比率が38.2%増加しており、投機筋や機関投資家のユーロ売り・円買い圧力に弊社顧客が総体として抗しきれなかった様子が窺がえる。ただ、弊社顧客のユーロ買いポジション比率は90%に達すると伸び悩む傾向が強い一方、ユーロ売りポジション比率は10%近辺では底固い推移が続いていることは大変興味深い。この傾向がユーロ安・円高のトレンドの反転に結び付くのか否かが注目される。


【豪ドル円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル/円においても弊社顧客の逆張り傾向の強さが鮮明である。豪ドル相場が上昇すれば弊社顧客の豪ドル買いポジション比率が減少する一方、豪ドル相場が下落すれば弊社顧客の豪ドル買いポジション比率が上昇している。これは豪ドル/円相場が上昇する場合は、個人投資家よりも投機筋や機関投資家の豪ドル買い・円売りにより相場が押し上げられていることを示唆するものであり、豪ドルが下落する場合も、投機筋や機関投資家の豪ドル売り・円買いに弊社顧客が総体として苦戦を強いられている様子が窺がえる。豪ドル/円相場が上昇する場合、個人投資家が主体となって上昇する場合は、弊社顧客に占める割合の大きいの個人投資家の豪ドル買いポジション比率も上昇して然るべきだからである。
さらに注意すべきは、豪ドル/円は1月29日にほぼ1カ月ぶり安値79.64円を記録したが、同じ日に弊社顧客の豪ドル買いポジション比率は今月のピークの92.0%に達していることである。これは、豪ドル/円がさらに下値を切り下げる場合、いずれかの時点で個人投資家による損失限定の豪ドル売り・円買いが活発化し、豪ドル/円の急落につながる可能性があるものとして、厳重な注意を喚起しておきたい。


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