ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』と『FXステージ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクスト』と『FXステージ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る8月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

7月末時点のポジション比率情報

8月末時点のポジション比率情報


【8月の為替相場】

8月の米ドル/円相場は、序盤は米国の雇用関連指標の上昇を受けて一時97円台後半まで上昇する局面があったものの、その後まもなく下落に転じ、月末に安値92円台半ばをつけるまでひたすら下値を追う展開となった。一方、ユーロ/ドルほか対ドル通貨ペアは比較的狭いレンジ内での推移にとどまったことから、他のクロス円通貨ペアもまた米ドル/円と同じく、月間を通じて軟調な相場展開となったことが特徴的である。

下記のほか豪ドル/円は4日に発表された第2四半期小売売上高が好調だったうえ、同日の豪中銀(RBA)の政策金利発表において11月の利上げ観測が示唆されたことで、豪ドルの先高感がにわかに浮上。月初はおよそ70%優勢になっていた買いポジションの比率がさらに拡大、その後米ドル/円につれてやや弱含みの推移となっても依然80%以上の高水準を維持し、月末を迎えている。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

7日に発表された7月米雇用統計では、失業率が前月比で0.1bp改善、非農業部門雇用者数の減少幅も大幅に縮小されたたことで一時的にドル買いが殺到し、同日には月間の高値となる97.78円を示現。クロス円でもこのドル上昇と前後して、軒並み同月の高値をつけている。ポジション比率における売りの割合もこのときを頂点として増加し、一時は6月上旬の98円台突入時に迫る30%後半にまで拡大を見せた。
しかし、ドルを積極的に買い支える材料に乏しくこの上昇は長続きせず、早くも週明け10日には反落。さらにこの直後、米ノンバンク大手のCITグループの破たん懸念が浮上したことにより、ドルは対円でますます下げ足を強める展開となった。結局、25日のバーナンキFRB議長の再任決定も支援材料とならないまま、月末まで(さらには同年10月上旬まで)下降トレンドが持続。これに伴いドル売りポジションの割合も日を追って低下し、同月末には20%前後まで縮小。再び圧倒的な買い越し状態へと回帰することとなった。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ/円もまた米ドル/円につられる形で、7日には月間の高値となる138.70円まで上昇した。ここまでの堅調ぶりを受けて対円でのユーロ売りポジション比率は急激に増加、一時は買いポジションを逆転し全体の60%超にまで達する勢いを見せた。
しかしほどなくして米CITグループの破たん懸念などからドル円同様に急落、加えて同月独ZEW景況感指数の大幅悪化などにより下げ基調に拍車がかかり、19日にはこの時点での同月の安値となる132.17円まで達した。ただこの流れで買いポジションが再び優勢となり、全体の70%超を占めるに至っている。
その後はユーロ/ドル相場のこう着などを背景に概ね133〜136円のレンジ相場におさまったため、ポジション比率も買:売比で6:4〜7:3のレベルに収まり、月末を迎えている。


【ポンド円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

ポンドも例にもれず、ユーロ/円ほかクロス円と同様に7日の米雇用統計の米ドル/円相場上昇につられる形で、同月の高値となる163.04円をマーク。しかし対ドルでの下げと相殺されたことから、他クロス円相場に比べると上昇は限定的なものとなった。
その後12日に発表されたBOEインフレレポートにて、英国の早期利上げ観測が後退したことから主要通貨に対しポンドが下落。その後は一時155円前後を中心に踏みとどまったものの、これといった買い材料もなく、また対ドル相場での変動が小幅に収まったことから、米ドル/円の下落につられる格好で再び下降基調となり、月末31日には150円割れ目前の水準まで迫る結果となった。
売買動向においては、月初の上昇時に多くの投資家がポンド売りへと回り、一時的に売りポジション比率が60%を上回る場面も見られた。だが月後半へと向けて下げ基調が強まる展開ととなるとともに、大多数が値ごろ感からのポンド買いへと転じたことからその割合は減少の一途をたどり、月末にはついに20%を割り込んでいる。


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