ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引「FXステージ」と「外貨ネクスト」にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の「FXステージ」と「外貨ネクスト」のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

4月末時点のポジション比率情報

5月末時点のポジション比率情報


【5月の為替相場】

5月の流れとしては、前半はストレステストを無事にこなしたことを手がかりに、4月からの世界的な景気回復期待の流れを受けてドル/円をはじめ、クロス円も堅調に推移した。15日に発表された欧州の経済指標の悪化を受けてクロス円が下落した。 18日には杉本財務次官からの円高けん制発言をきっかけにクロス円を中心に反発、そのまま月末に向けて円安基調が続いた。
売買比率の面で見ると、月後半のドル/円底打ちの際、カナダ/円やスイス/円などクロス/円では一時ポジションの比率が、それまでの買い持ちから売り持ちに逆転する、もしくはその手前まで進む場面が見られた。
21日にS&Pが英国債を格下げした影響でポンド/円が調整に入り、一時売りが8割以上に達した。 その後抵抗ラインと見られていた151円を抜けて155円まで上昇した過程でも約6:4で売りの方が多い展開が続いており、レンジ上抜けの際は順張りで攻めた人は少なかったと見られる。 なおポンド/ドルも同様の傾向を示し、1.53ドル突破で売り買いの比率が逆転した。一時売りが約9割になったものの、月末には約7:3で売りが多くなっていた。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

月初はストレステストを無事こなしたことでドルに買われ、7日には5月の高値となる99円73銭まで上昇した。 しかしその後軟調な展開が続き、21日には大手格付け会社S&Pが英国債の見通しを引き下げたことが引き金となり、米国債格下げの思惑がドル売りの流れへとつながり、ドル/円は93円85銭まで下落、3月19日安値(93円54銭)にあと一歩のところまで迫った。  その後は良好な米経済指標に支えられ、緩やかに上昇していった。
売買比率では月を通じて緩やかに買い持ちが上昇している。 月を通じて高安6円弱の変動であり、値動き自体も小幅なものが多かったため、どちらかに傾けて仕掛けるような相場ではなかったのかもしれない。 22日には93円85銭と5月の安値をつける場面でも若干買い持ちが増え、売り買いの比率は8:2程度になる場面が見られたが、その後月末にかけて97.23円まで上昇した際には若干買い持ちが減少、売り持ちが増加したものの、概ね買い持ちが7〜8割で安定していた。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

月前半から中頃にかけて、米国の4月雇用統計が市場予想よりも好結果となったことで、リスク選好の動きからユーロが買われた。 15日の第1四半期GDPが予想以上のマイナスとなったことから売り先行となり、18日に126円95銭まで下落した。 18日は杉本財務次官による円高けん制発言で全般的に円安が進んだ流れを受け、終値ベースで130円台を回復、その後は緩やかな上昇トレンドを形成、135円手前で5月を終えた。
売買比率では8日に米国で4月雇用統計が発表され、予想通りとはいえ高水準の失業率の発表をうけてドルが売られ、ユーロが買われた局面において売り持ちと買い持ちが拮抗する場面が見られたものの、それ以降は買いが優勢の展開が続いた。 4月の安値トライの局面ではあまり買い持ちは増えなかったが、今回は4月安値(124円35銭)を下回らず126円95銭にて反発しており、押し目買いが出たことで、瞬間的に買い持ちが75%に迫る場面が見られた。 その後月末の135円乗せの場面では売り買いの比率が逆転したが、その後は月末まで拮抗したままであった。


【豪ドル円相場の顧客動向】

ポンド円日足1ヶ月

5月は月を通して、ユーロ/円に連動する動きが目立った。 加えて経済指標よりも世界的な景気回復感や投資家のリスク選好度に影響されることが多く、世界的な相場の動きに歩調を合わせるかのような展開となった。 
豪ドル/円のチャートをユーロ/円と重ねてみると、その連動性の高さに驚かれるだろう。 11日に高値76円11銭を記録したとき、ユーロ/円も同じく134円79銭をつけて下落に転じ、18日に安値70円49銭をつけた際、こちらも126円95銭で底打ちとなっている。 全般的に世界経済の回復に市場の関心が移っている局面では金や原油などの商品市況では買いが入り、豪ドルも選好されやすいようである。
売買比率では全般的に買い持ちが多い展開のなか、8日に76円手前まで上伸した後の下落局面で買い持ちが少しづつ増加、18日に安値70円49銭をつけた際は買い持ちはさほど増えなかったことから、73円前後では押し目買いが出たものと推測される。 その後月末にかけ、75円を越えたあたりで一時買い持ちが7割を下回る場面が見られたものの、そのまま約7:3の割合で月を終えた。


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