ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引「FXステージ」と「外貨ネクスト」にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の「FXステージ」と「外貨ネクスト」のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

1月末時点のポジション比率情報

2月末時点のポジション比率情報


【2月の為替相場】

2月の為替相場はほとんどの通貨ペアが比較的堅調に推移する格好となった。90円台を割れて2月の取引が始まったドル円相場は一時3ヶ月半ぶりの高値水準となる98円台後半にまで上昇し、ユーロ円相場も126円台前半にまで上昇する場面が見られた。また、オーストラリアは2月に1%の大幅利下げを実施したものの、豪ドル円相場も月初から比べて9円以上高い64円台後半にまで上昇した。
ドル円相場は米国雇用統計の悪結果などによって下落する場面が見られたものの、2月の中盤からは堅調な推移を続けた。米国経済指標の多くは悪結果となったものの、オバマ米政権が米国景気対策を打ち出したことや、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米上院銀行委員会での証言で「主要米銀は、現時点で管理下に置かれるような状況になく、国有化の必要はない」と述べたことで、米国銀行の国有化懸念が後退したことなどを受けてドル買いが優勢となり、2月26日にはドル円が3ヶ月半ぶりの高値水準となる98円台後半にまで上昇した。
クロス円通貨も2月中旬から堅調となった。ユーロ円、豪ドル円、ポンド円相場は一時利下げ観測の拡大などを受けて下落したものの、堅調なドル円相場に追随する格好で上昇した。クロス円通貨の中では、ポンド円と香港ドル円が2月下旬に年初来高値をそれぞれ更新する格好となった。
なお、売買比率については、買い持ち比率減少となった通貨ペアが多かった。そのうちの多くが2月中盤以降の相場上昇時に買い持ち比率が減少している。これは、それまで軟調に推移していた相場が上昇基調に転じたことから、利益確定の売り決済注文が急がれたためと思われる。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

2月のドル円相場は90円台を割れて取引開始となり、その後バークレイズ銀行など金融株を中心に欧州株式相場が下落したことを受けて88円台後半にまで下落した。そして、1月の米国雇用統計は非農業部門雇用者数、失業率ともに悪結果となった。これで、ドル円相場はしばらく下落基調になるかと思われたが、雇用統計の悪化はかえって米景気刺激策の承認を早めさせることになるとの思惑から、ドル円相場は上昇に転じた。その後利益確定のドル売りに押され、ドル円も上値が抑えられる地合いが続いたものの、オバマ米政権が打ち出した7,870億ドル規模の景気対策法案が米国議会で可決されると、ドル買い安心感が広がった。また、バーナンキFRB議長が米上院銀行委員会での証言で「主要米銀は、現時点で管理下に置かれるような状況になく、国有化の必要はない」と述べ、そのころ一部メディアでその可能性が報じられていた米国銀行の国有化懸念が後退した。それらを受けてドル買いがさらに優勢となり、2月26日にはドル円が3ヶ月半ぶりの高値水準となる98円台後半にまで上昇した。
なお、売買比率については、買い持ち比率がやや大きく減少した。特に、2月中盤以降の相場上昇時に買い持ち比率が減少しているが、それまで軟調に推移していた相場が上昇基調に転じたことから、利益確定の売り決済注文が急がれたと思われる。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

2月中盤までは利下げ観測からユーロ円相場下落となる場面が目立った。2月5日のECB(欧州中央銀行)理事会では、ユーロ圏の政策金利は2%のまま据え置きとなったものの、トリシェECB総裁が3月の利下げ実施を強く示唆する発言を行った。ECB総裁がECB理事会終了直後の記者会見で次回のECB理事会での利下げ実施に言及するのは異例だったということもあり、トリシェ発言はユーロ売りを誘発し、ユーロ円は114円台にまで下落した。また、2月17日のRBA議事録に「利下げや財政出動は大きな景気刺激を意味するが、効果が出るには時間を要する」との文言が盛り込まれ、オーストラリアでの利下げ観測が広がったことにつられる格好でユーロ圏でも利下げ観測が広がり、またしてもユーロ円相場下落となった。しかし、その翌日からはそのようなユーロ売りは一巡し、ドル円相場の上昇に追随する格好でユーロ円相場も126円台前半にまで上昇した。
なお、売買比率については、買い持ち比率がドル円以上に大きく減少した。2月中盤以降の相場上昇時の他にも、様々な場面において買い持ち比率が減少し、2月末時点の買い持ち比率は前月末時点から25%ほど減少する格好となった。


【豪ドル円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円相場も、2月中盤までは利下げ観測から下落となる場面が目立った。1月の終盤から2月3日の利下げ実施を織り込んだ豪ドル売りによって豪ドル円相場が下落し、2月2日には55円台半ば付近にまで下落した(ちなみに、2月3日にオーストラリアの政策金利が4.25%から3.25%に引き下げられた)。その後は、豪ドル円相場が反発したものの、2月17日のRBA議事録に「利下げや財政出動は大きな景気刺激を意味するが、効果が出るには時間を要する」との文言が盛り込まれたことで、再びオーストラリアでの利下げ観測が広がった。それを受けて豪ドル円相場は58円台半ばにまで下落したものの、その翌日からはそのような豪ドル売りは一巡し、ドル円相場の上昇に追随する格好で豪ドル円相場も上昇した。また、2月26日に発表された第4四半期豪民間設備投資が、前期比ベースでマイナスになるとの予想に反して、+6%という好結果になったことも豪ドル買いを誘発し、豪ドル円相場一時64円台前半をつけた。
なお、売買比率については、買い持ち比率がやや大きく減少した。ユーロ円相場に比べれば、買い持ち比率減少の場面は少なかったものの、それでも相場上昇時には利益確定の売り決済注文が急がれたこともあってか、2月末時点の買い持ち比率は前月末時点から14%ほど減少する格好となった。


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