ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引「FXステージ」と「外貨ネクスト」にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の「FXステージ」と「外貨ネクスト」のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

8月末時点のポジション比率情報

9月末時点のポジション比率情報


【9月の為替相場】

9月の為替相場は下落する場面の方がより目立った通貨が多くなったものの、スイスフラン円を除いてポジション比率情報に大きな変化はほとんどなかった。
9月前半のドル円相場は一進一退の推移となった。この間は米証券大手のリーマン・ブラザーズの6〜8月期決算で赤字額が事前予想上回ったことを受けてドル円相場が下落したり、同社が発表した戦略的なリストラ策が好感されたことを受けてドル買いが優勢になったりと、米国金融機関の動向がドル円相場の大きな材料となった。9月後半のドル円相場も、米国金融機関の動向はドル円相場の大きな材料となったが、金融不安の広がりによってドル円下落となる場面が目立った。リストラ策を発表したはずのリーマン・ブラザーズが9月15日に経営破たんし、米貯蓄金融機関最大手のワシントン・ミューチュアルも9月25日に経営破たんするなど、米国金融機関の経営破たんが相次いだ。また、米国下院で可決されると見られていた金融安定化法案が否決されたことが伝えられると、それを受けたドルの失望売りが相次ぎ、ドル円は一時103円台半ば付近にまで急落した。
クロス円通貨も軒並み下落となり、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NZドル円、スイスフラン円は年初来安値をつけ、中でもユーロ円、豪ドル円、ポンド円、スイスフラン円は1ヶ月間の下落幅が今年の中でも最大となった。ユーロ圏では景気後退による利下げ観測がユーロ売りにつながった。ユーロ円は9月11日に昨年8月以来の150円台割れとなった後も軟調に推移し続け、9月16日には147円ちょうど付近にまで下落した。また、利下げを実施したオーストラリアとニュージーランドでは、その利下げが豪ドル、NZドルの売りを誘発した。それ以外のクロス円通貨はドル円相場の下落に追随する形で下落する場面が目立ち、月全体でも軟調となった。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

9月前半のドル円相場は一進一退の推移となった。この期間は米国金融機関の動向がドル円相場の大きな材料となった。9月5日には、米国8月雇用統計の悪結果を受けてドル円急落となる場面が見られたものの、ポールソン米財務長官が米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)を政府管理下に置くことを発表したことでドルが買い戻された。翌週には、米証券大手のリーマン・ブラザーズの6〜8月期決算で赤字額が事前予想上回ったことを受けてドル円相場が下落したと思えば、その後すぐに同社が発表した戦略的なリストラ策が好感されたことを受けてドル買いが優勢となった。9月後半のドル円相場も引き続き米国金融機関の動向がドル円相場の大きな材料となったが、金融不安の広がりによってドル円下落となる場面が目立った。リストラ策を発表したばかりのリーマン・ブラザーズが9月15日に経営破たんし、米貯蓄金融機関最大手のワシントン・ミューチュアルも9月25日に経営破たんするなど、金融機関の経営破たんが相次いだ。また、米国下院で可決されると見られていた金融安定化法案が否決されたことが伝えられると、それを受けたドルの失望売りが相次ぎ、ドル円は一時103円台半ば付近にまで急落した。
なお、ポジション比率情報の推移については比較的安定しており、下落相場であっても買い持ち比率が大きく減少するようにことはなかった。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

9月ユーロ円相場は一時期を除いて軟調となった。159円台で9月の取引開始となったものの、9月16日には147円ちょうど付近にまで下落した。わずか半月間で12円以上もユーロ円相場が下落したのは昨年8月以来のことである。ユーロ圏では政策金利が据え置きとなり、利下げは行われなかったものの、7月小売売上高や同鉱工業生産などの経済指標が悪結果となったことや、米国金融不安が欧州圏にも飛び火するとの懸念からユーロが大きく売られる展開となった。9月16日に年初来安値となる147円ちょうど付近にまで下落した後は、FRB(米連邦準備制度理事会)が米金融大手AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)に対して最大850億ドル(約9兆円)を支援すると発表したことを受けてドル円が反発したことによって、ユーロ円も156円台後半にまで値を戻した。しかし、米貯蓄金融機関最大手のワシントン・ミューチュアルの経営破たんが米国金融不安を再燃させたことによってドル円が下落すると、ユーロ円も反落する展開となった。
なお、ポジション比率情報の推移についてはドル円相場と同様に比較的安定した推移となった。


【スイスフラン円相場の顧客動向】

ポンド円日足1ヶ月

スイスフラン円相場もユーロ円相場と同様に9月は一時期を除いて軟調となった。スイスの場合、経済指標の結果は好結果になるものの方が多く、利下げ観測が広がるようなこともなかった。このようにユーロ円相場とは対照的な要素がいくつかあるにもかかわらず、スイスフラン円相場の値動きがユーロ円相場や他のクロス円通貨に似たような形となっている背景には、米国金融不安が世界経済に悪影響を与え、スイスもその例外とはならないという思惑からスイスフランが売られたことが挙げられるであろう。また、以前は時々見られたドル円相場が急落したときの逃避的なスイスフラン買いが見られなかったのも、その懸念が背景にあったものと思われる。
なお、ポジション比率情報については、買い持ち比率が10%ほども減少した。特に、9月2日から9月3日にかけて買い持ち比率が66.7%から59.3%に大きく減少した。また、それ以降発表されたスイスの経済指標はいずれも予想以上の好結果、もしくは予想通りの結果となり、悪結果になるものはなかったのにもかかわらず、スイスフラン円相場が大きく下落しているところを見ると、ちょうど9月3日あたりから米国金融不安がスイスの経済にも悪影響を与えるという懸念が広がり始めたものと思われる。


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