ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引「FXステージ」と「外貨ネクスト」にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の「FXステージ」と「外貨ネクスト」のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

5月末時点のポジション比率情報

6月末時点のポジション比率情報


【6月の為替相場】

米ドル円とNZドル円を除く対円通貨は比較的底堅く推移した。中でも、ユーロ円相場は史上最高値を約1年ぶりに更新し、170円台に迫る勢いを見せた。また、豪ドル円とスイスフラン円相場は年初来高値を更新した。豪ドル円相場では経済指標の悪結果が相次いだものの、原油高が相場の下支え要因となり、スイスフラン円相場ではドルからの資金逃避によるスイスフラン買いが優勢となった。
一方、ドル円相場は、前半こそ比較的堅調に推移したものの、後半は一進一退の推移の後で軟調という展開になった。6月6日発表の米国失業率が悪化して、それを受けてドル円下落となる場面が見られたものの、その後米証券大手リーマン・ブラザーズの50億〜60億ドルの増資計画発表、米4月中古住宅販売保留の予想外の増加、そして、ポールソン米財務長官が「為替介入を選択肢から排除しない」と発言したことによって、ドル円は反発した。その後バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米国経済について強気な見方を示し、さらに「エネルギー価格上昇は、インフレリスクを高めた」とも発言したことや、ポールソン米財務長官がドル安けん制やインフレ懸念を示したことで、久々に米国利上げ期待が高まり、ドル円は6月16日に4ヶ月ぶりの高値水準となる108円60銭付近にまで上昇した。しかし、米証券大手モルガン・スタンレーの決算で最終利益が大幅減となったことをきっかけとした米金融機関に対する懸念の高まりや、原油高がドル円の上値を限定させた。そして、6月下旬から米国株式相場の急落場面が目立ってくるとドル売り優勢となり、月末には105円ちょうど付近にまでドル円相場が下落した。
なお、ポジション比率情報はまちまちとなり、相場の堅調さ目だった通貨ペアにおいても、買い持ち比率が増加したものと減少したものに分かれる形となった。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

6月のドル円相場は、前半こそ比較的堅調に推移したものの、その後は一進一退の推移を続け、6月26日あたりから軟調という展開になった。6月6日発表の米国失業率が5.5%にまで悪化したことなどを受けてドル円下落となる場面が見られたものの、その後米証券大手リーマン・ブラザーズの増資計画発表、米4月中古住宅販売保留の予想外の増加、ポールソン米財務長官による「為替介入を選択肢から排除しない」という発言によって、ドル円は反発した。そして、その後バーナンキFRB議長が「経済が大きな下降局面に入るリスクはここ1ヶ月で低下した」「失業率上昇などの指標、経済・雇用見通しへの影響は限定的」と米国経済について強気な見方を示し、さらに「エネルギー価格上昇は、インフレリスクを高めた」とも発言したことや、ポールソン米財務長官もインフレ懸念を示したことで、久々に米国利上げ期待が高まり、ドル円は6月16日に108円60銭付近にまで上昇した。しかし、その翌日に発表された米証券大手モルガン・スタンレーの決算で最終利益が大幅減となったことをきっかけに米金融機関に対する懸念が高まったことや、原油高がドル円の上値を限定させた。そして、6月下旬から米国株式相場の急落場面が目立ってくると、ドル売り優勢となり、月末には105円ちょうど付近にまでドル円相場が下落した。
なお、ポジション比率情報の推移は比較的安定しており、6月の買い持ち比率は71%台〜80%台の間で推移し、変動幅が10%を超えることはなかった。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

6月のユーロ円相場は堅調に推移した。6月5日にトリシェECB(欧州中央銀行)総裁が「インフレに対するリスクが増大した」と会見の中で述べたことによって、ユーロ圏の利上げ期待が高まったことをきっかけにユーロ円は上昇し続け、6月26日には史上最高値となる169円40銭台をつけた。この間発表された独6月ZEW景況感調査と同IFO景況指数、ユーロ圏4月小売売上高などといった消費動向関連の経済指標はいずれも悪結果となったが、これらに対する反応はきわめて薄かった。それよりもむしろユーロ圏の利上げ期待からユーロは買われ続けたが、ユーロ圏の利上げ期待が根強い背景には、先述のトリシェECB総裁の発言の他に、ユーロ圏消費者物価指数の前年比ベースでの伸び率が昨年11月から3%を上回り続けていることなどが挙げられる。しかし、6月26日以降からはドル円の下落に追随する形でユーロ円も下落した。
なお、ポジション比率情報については、相場が堅調だったのにもかかわらず、買い持ち比率が大きく増加することはなかった。これは、利益確定のユーロ売りが急がれたためと思われる。


【スイスフラン円日足1ヶ月 】

カナダドル円日足1ヶ月

ユーロ円相場と同様にスイスフラン円相場も堅調な推移となった。さらに、1ヶ月間のスイスフラン円相場の変動幅は、今年に入ってから最大となり、その分上昇幅も大きくなっている。スイスの経済指標の結果は決して良いものばかりではなく、むしろ悪結果のほうがやや多くなったものの、スイスフラン円相場は6月26日まで堅調に推移し、同日には年初来高値となる104円70銭付近をつけている。スイスフラン円相場が上昇した背景には、ドルからの資金逃避によるスイスフラン買いが優勢になったことが挙げられる。前月ほどではなかったにせよ、6月もサブプライムローン問題からの米金融機関に対する懸念が広がり、それによってドルが売られる場面が見られた。その際に、ドルを手放した投資家の資金がスイスフランに流れ、それによってスイスフラン円相場が上昇する格好となった。6月26日以降からはユーロ円相場と同様にドル円の下落に追随する形でスイスフラン円相場も下落したが、下落幅は他の通貨に比べ小幅にとどまった。
なお、ポジション比率情報については、買い持ち比率が大きく減少した。これは、普段よりもスイスフラン円相場の上昇幅が大きかった分、利益確定のスイスフラン売りの動きもいつも以上に急がれたからであろう。


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