ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引「FXステージ」と「外貨ネクスト」にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の「FXステージ」と「外貨ネクスト」のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

3月末時点のポジション比率情報

4月末時点のポジション比率情報


【4月の為替相場】

4月の為替相場は、上昇と一進一退の局面が交互に訪れる格好となったものの、月全体で見れば反発する展開となった。対円通貨では、スイスフラン円を除いて4月の終値は始値を上回ることとなった。
ドル円相場は、序盤に上昇する展開となった。米3月ISM製造業景況指数が事前予想を上回ったことや米国証券大手リーマン・ブラザーズやスイス金融大手UBSの資本増強策発表を受けてドル買いが優勢となった。その後、米国雇用統計が悪結果となったものの、これに対する反応は短時間で終息し、ドル円下落局面は長続きしなかった。それからも、IMF(国際通貨基金)が2008年の米成長率の見通しを引き下げるなどのドル売り材料が散見されたものの、これによる影響を長い時間引きずることなく、ドル円は比較的底堅く推移した。4月中旬になると、米国大手企業の決算が相次いで発表されたが、その多くは予想以上に良いものとなり、米国経済指標も好結果となるものが多かったこともあって、4月18日にはドル円が104円台後半にまで上昇し、約1ヶ月半ぶりの高値をつけた。4月下旬には、月末開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を見極める様子見ムードが広がったことや、経済指標の発表も非常に少なく材料難になったこともあって、ドル円は102円台後半から104円台後半の間で方向感に乏しく一進一退を繰り返した。
クロス円通貨は、ほぼドル円相場と同じような値動きとなった。ただ、スイスフラン円だけが4月下旬から月末にかけて下落している。また、ユーロ円相場は4/23に年初来高値をつけた。 なお、ポジション比率情報は、スイスフラン円とランド円以外の対円通貨では買い持ち比率が減少した。相場自体は底堅い推移となったが、上昇局面において利益確定の売りが目立ったようだ。逆に、スイスフラン円は買い持ち比率が大きく増加し、下落局面で下値を拾う押し目買いがやや活発になったようだ。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円相場は、序盤に上昇する展開となった。米3月ISM製造業景況指数の好結果や米国証券大手リーマン・ブラザーズやスイス金融大手UBSの資本増強策発表を受けてドル買いが優勢となり、ドル円は103円近辺にまで上昇した。その後、米国雇用統計が悪結果となったものの、これに対する反応は短時間で終息した。また、IMFが2008年の米成長率の見通しを引き下げるなどのドル売り材料が散見されたものの、これによる影響を長い時間引きずることなかった。ドル円は100円台割れまでにはならず、比較的底堅く推移した。4月中旬になると、数々の米国大手企業の決算が発表され、その多くは予想以上に良いものとなった。また、米国経済指標も好結果となるものが多かったこともあって、4月18日にはドル円が104円台後半にまで上昇した。4月下旬には、月末開催のFOMCを見極める様子見ムードが広がったことや、経済指標の発表も非常に少なく材料難になったこともあって、ドル円は102円台後半から104円台後半の間で方向感に乏しく一進一退を繰り返した。この間、米国金融政策に対する不透明感を指摘する声があったものの、ドル売りを大きく誘発するまでには至らなかった。
なお、ポジション比率情報については、買い持ち比率が減少となった。しかし、利益確定のドル売りの勢いはさほど強くなく、要所要所で押し目のドル買いが入ったこともあって、その減少幅は4%ほどにとどまった。


【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

4月のユーロ円相場は中旬ごろと下旬に続落となる場面が見られたものの、下落幅は限定され、全体ではドル円相場以上に堅調に推移する場面が目立った。ユーロ円相場の上昇要因はドル円相場の上昇と欧州圏の株式相場の上昇が主なものとなった。独、仏の株式相場は4月11日までやや軟調な推移となったが、4月14日からは堅調に推移し、それがユーロ買いを誘発する格好とになった。逆に、ユーロ円相場の主な下落要因は、トリシェECB総裁がユーロ圏景気減速懸念を示したことや、独4月IFO景況指数の悪結果となったが、これによる影響は長続きはしなかった。また、IFO景況指数と同様にユーロ圏の景況感関係の指標となっているZEW景況感調査も予想を下回る結果となったが、これには反応薄となった。
ちなみに、ユーロ円の買い持ち比率は、4月22日に今年になってからは最低となる60%ほどにまで減少した。そのとき相場は続伸していたが、ここぞとばかりに利益確定のユーロ売りを急ぐ動きが出たため、買い持ち比率が減少していく格好となった。4月末時点の買い持ち比率は前月末時点よりも14%低下し、その減少幅は香港ドル円に次ぎ2番目の大きさとなった。


【スイスフラン円日足1ヶ月 】

スイスフラン円日足1ヶ月

スイスフラン円相場は4月22日まで比較的堅調な推移となった。ドル円、ユーロ円も底堅く推移していたが、この地合いが続くことに対して懐疑的な見方をした市場関係者から、リスク回避の意味でのスイスフラン買いが入った。しかし、それ以降は経済成長率が低下するとの見通しがスイス中銀関係者から示されたことなどもあって、スイスフラン円相場は軟調となった。また、スイスの利上げ観測が後退したこともスイスフラン売りを誘発している。
そんな下落相場の中、買い持ち比率は増加する形となった。スイスフラン円相場が比較的大きく下落したことで、「そろそろ底値がつくだろう」との思惑から、押し目買いが入った。買い持ち比率はスイスフラン円相場が下落し始めた4月22日以降から増加し続け、4月末時点では前月末時点の倍以上となる47%にまで増加した。


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