川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「一目均衡表」−分析対象:米ドル円 2009年9月14日

MACD

「変化日」

 今回はドル円の動きを一目均衡表を使って見ることにしよう。

 一目均衡表というのは通常5本の線から成り立っている。ここで詳細な説明は省くが、簡単にポイントを説明しよう。まず、p点がある部分(色が濃くなっている部分)を「雲」と呼ぶ。この雲の上方に位置するのか、それとも下方に位置するのかによって、相場の強弱がわかる。つまり、上方にいる時には相場は強く、下方にいる時の相場弱い。なぜならば、雲の部分が下値支持線になったり上値抵抗線になったりするからである。この3ヶ月間は雲の上方に抜け出せないのが見て取れよう。そして、雲がクロスしている部分がある。ここは変化日になりやすく注意しなくてはならない。

 これらのことを踏まえてドル円を見ると、雲の下方に位置していることから、軟調な展開が続いているのがわかる。ただし、先週末あたりより雲がクロスしてくる。つまり、変化日が到来する、流れが変わる可能性があるのかもしれない。ドル安の動きも徐々に止まっていくことが期待される。ただし、この変化日は反転するだけでなく、加速する場合もあることを忘れてはならない。

そこで、もうひとつ。一目均衡表の時間論を紹介しよう。一目均衡表の考え方の中に時間論というものがある。そして、それは更に、基本数値と対等数値に分けられる。対等数値は日柄と言ってもよい。その銘柄のリズムみたいなものだ。そこから見ると、ドル円は24日前後でポイントを迎えているのがわかる(図中の横線)。その対等数値からみると、変化日とも一致していることから、今週からの動きに目が離せないのがわかる。

下げ止まるのか、それとも87円を割り込んでいくのか。個人的には、下げ止まっていうと期待したいのだが…

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