川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「DMI」−分析対象:米ドル円 2009年5月5日

MACD

「さて、ここから」

今回はDMIを使ってドル円相場を見てみよう。

DMIというのはトレンドの強さを計ったりするテクニカル分析である。通常、テクニカル分析のシステム画面には、3本の線が登場する。「+DI」「−DI」そして「ADX」の3つである。しかし、今回採用した図には1本の線、つまりADXしか描かれていない。これはFXビジョンの機能を使い、「+DI」と「−DI」を消している。

ADXというのはトレンドの強さを計る。この線が上昇しているときには「トレンドが出ている」ことを意味している。すなわち、上昇すればするほどトレンドが強いことになる。ただし、現在のトレンドが上昇トレンドなのか、下落トレンドなのかすぐにわからないところが多少不便さを感じる。

現在のADXは上昇した後、その上昇が止まっている状態である。これはローソク足の個所にしめした矢印にあるように、直近、100円台から下落してきたドル安のトレンドを示している。ADXの上昇が高止まりを示しているというのは、ドル安トレンドが終焉したのか否かの確証を欲しているとみてよいであろう。ここからADXが下がってくるのであればドル円は再び100円を意識した動きになっていこう。しかし、ここから再度上昇するのであれば、ドル安に向かうであろう。そうなると、チャートの形としては三尊天井を形成してしまう可能性も出てきているので注意が必要だ。

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