川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「パラボリック」−分析対象:米ドル円 2009年2月17日

サイコロジカルライン

「ドテンでトレンドを掴め」

今回は「パラボリック」を使ってドル円を分析したいと思う。

パラボリックというのは、「途転(ドテン)」のテクニカル分析と言われている。途転というのは、ロングポジションを持っている状態のときに売りシグナルが出るとロングポジションを解消するだけでなく、解消すると同時にショートポジションを持つ。次に買いシグナルが出るとショートポジションを閉じて同時にロングポジションを持つ。 このような行為を途転という。つまり、常にポジションを持っていることになる。計算式についてはここでは省くが、グラフの見方を整理しておこう。

図を見ていただきたい。ローソク足の上方には緑の線、下方には赤の線が描かれている。緑の線が表示されているときにはショートポジションを表している。つまり上値抵抗線に似ており下落トレンドを示している。では、いつ途転するのかと言えば、価格が緑色の線を越えてきた時点である。緑色の線をブレイクした時に買いシグナルとなると同時に価格の下に赤線が表示される。これは下値支持線に似ており、この赤線を割り込まない限り上昇トレンドが続くと考える。
現在のドル円の水準からすると、およそ90円の付近にある赤い線を割り込まない限り堅調な展開をパラボリックは示している。さて、次に途転はいつ起きるのか…。

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