川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「サイコロジカルライン」−分析対象:ポンド円 2009年2月2日

サイコロジカルライン

「心理を読む」

今回はサイコロジカルラインを使ってポンド円をみてみよう。

サイコロジカルラインというのは、オシレーター系のテクニカル分析である。 オシレーターとは「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を把握しようとするテクニカル分析のことで、サイコロジカルラインというのはその名の通り「サイコロジカル(心理的な)」という点から名前が付いている。しかも、日本では昔より使われているツールなのだ。さて、その使い方なのだが、通常、値上がりした日(円安)を「勝ち」とし、値下がりした日(円高)を「負け」として記録していく。その勝敗を12日間で見ていく。

すなわち、3勝9敗であれば25%、6勝6敗であれば50%、8勝4敗であれば66%、10勝2敗であれば83%といった具合だ。確かに、10勝となれば心理的もそろそろ円高になってもいいのかな、と思えてきてしまう。逆に、2勝10敗ともなればそろそろ円安かな、と身構えてしまう。そう考えると投資家の心理をシンプルに表したツールと言えよう。ただし、為替の場合、12日間も取ると上昇・下落が激しいことから50%、つまり6勝6敗の近辺に固まってしまうことが多い。そこで、為替に適用する場合には、計算期間を短くする工夫があってよいと考えている。

ちなみに、今回使用している期間は5日間である。思いのほか具合がよいと思う。これによるとそろそろ買われ過ぎゾーンに入ってきているのがわかる。

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