川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「ローソク足(日足)」−分析対象:米ドル円 2008年12月8日

週足

「明日はどっちだ」

ドル円の日足を見てみよう。直近ではペナント型の三角もち合いを下に放れ、青線で示した水準の安値に迫った。この形をみると、三角もち合いが続いていることがわかる。しかも、A点とのダブルボトムになるのか否かにも注目があつまる。そこで、チェックをすべき点を順番に考えてみることにする。
 まず、A点とのダブルボトムになるのか否か、という点に注目。A点水準を維持できないのであれば、いよいよ90円台を割り込み80円台に突入しよう。逆に、A点、青線表示の水準を維持できたのであれば、三角もち合いが続くことになる。
 三角もち合いはいずれどちらかに放れる。今回のようなもち合いは下降型と教科書には紹介されているが、必ず、下落するというわけではない。よって、事前に決め付けて売買するのではなく、動き出した方向について行くという方法が望ましい。上放れの目安は、赤線表示を越える、すなわち、95円前後を越えていくことができるのか否か、であろう。逆に、下放れの目安は安値更新と同時に90円50銭前後を下回ることであろう。
なお、参考にRCIを表示してある。RCIというのは買われ過ぎ、売られ過ぎを把握するテクニカル分析である。100に近いほど買われ過ぎ、−100に近いほど売られ過ぎとなる。現在の状態は「売られ過ぎ」となる。ということは、赤線を越えると同時にRCIが下値から上昇に転じていけば上昇、青線表示を割り込んだ時にRCIは−100に近い水準で横這いになっているのであれば下落、ということになる。

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