川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「下値(週足)」−分析対象:ユーロ円 2008年9月15日

週足

「下値を探る」

ユーロ円の現水準は期間1年の日足を見ても最安値の位置となっており、過去の値動きより下値のメドを探るには苦労をする。そこで、今回は視野を広げて下値を探ってみたい。視野を広げると言っても、特別なテクニカル分析を使う必要はない。日足で探れない場合は週足を使って過去を探ればよい。
図はユーロ円の3年間の週足である。これを眺めると日足では見えてこない下値のメドが見えてくる。少なくとも留意すべき点が3つある。
まず、160円台後半から170円が大きな壁となっているのが確認できる。170円台を越えていくには大きなエネルギーが必要であるとともに、越えた場合には更に大きな上昇を期待できる。
次にその170円の壁に対する安値が図に赤線で表示をした節目である。およそ150円の水準である。このような場合にはヒゲの部分にあまり神経質にならない方がよい。そして、赤線の左側のもち合い部分も大事なポイントになっていることに注意をしていただきたい。これを見ると、そろそろ安値をつけ反転上昇が期待できる。
最後に青線で表示をした水準(約143円)である。赤線表示の節目を割り込んだ場合の次の下値のメドである。ただし、上述した高値(約170円)に対する下値メド(約150円)を割り込んでしまうことになるので、調整が長引くことを意味する。このように、たまに長期の視点で見ることによって、いろいろな事に気が付くことができる。

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