川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「ローソク足(ペナント型)」−分析対象:NZドル円 2008年7月21日

ローソク足(ペナント型)

「ワクワクするパターン」

ローソク足というのは終値の記録方法である。始値、高値、安値、終値の4本値を記録する。それを日々書き続けることによって、図のようなチャートを描けるのである。もちろん、ただ書いているだけ(眺めている)だけではいけない。そのチャートを読み込んでいくことが重要になる。
その中に、パターンを認識する方法がある。パターンというのは、チャートがある形になる、すなわちこういうパターンになると、こういうことが生じやすい、というものである。ローソク足は江戸時代に出来たのであるから、何百年もの歴史の中で、このようなパターンになるとこのような事が起こる、という経験が積み重なったのである。つまり、多くの投資家の喜怒哀楽の上に出来上がってきたのである。
さて、パターンの中に「エネルギーの溜まったパターン」すなわち、そのエネルギーが上昇ないしは下落方向に動き出すというパターンがある。その一つが今回紹介する「ペナント」型である。ペナントというのは“昔”観光地で売られていたペナントに形が似ているところから命名されている。具体的にいうと上値と上値を結んだ上値抵抗線が右肩下がり、下値と下値を結んだ下値支持線は右肩上がりになって三角形(ペナント型)を形成しているものである(図参照)。この形はいずれ上昇ないしは下落に大きく動いていくであろう、と言われている。図はNZドル円である。確かに、上値抵抗線は右肩下がり、下値支持線は右肩下がりでペナントを形成している。しかもその先端が近づいてきている。ということはいずれどちらかに放れることが予想される。この形の場合はどちらに行くかに決めてかかってはいけない。放れたのを確認してからついていっても遅くはない。
NZドル円には注目である。

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