川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「ローソク足(月足)」−分析対象:米ドル円 2008年3月31日

ローソク足(月足)

「なが〜い目で」

ドル安が止まらない。12年振りの安値をつけてきた。筆者は昨年末の段階で今年のドルの安値は101円と主張していた。それは図を見ても分かるように赤線で示した部分、すなわち101円が米ドル円の場合には大きな節目になっていたからだ。それが「アッ」という間に100円を割り込んでしまった。そこで、ドル円の次なるポイントになる水準を考えてみたいと思う。
今回使うのはドル円の月足である。13年分表示してある。多くのトレーダーは日足であったり、60分足、10分足と短いローソク足を見ることに慣れているのかもしれないが、このように乱高下を繰り返しているときは長期のローソク足を見ることによって、大きなポイントを確認しておいた方がよい。
図には上述したよう101円の水準に赤線を引いてある。今回はその赤線を下に抜けてきた。ここで、2つのポイントを抑えておかないとならない。
一つは101円という大きな下値の節目を割り込んでしまったという事実である。赤線と青線をみると三角もち合いにも似ているが、それを下方に放れたのである。
他方は101円を割り込むと次の節目が95年の安値水準までない、ということだ。 つまり、チャート的には79円台まで止まる節目がないのだ。しかし、現実問題として80円割れの水準まで一気に売り込まれることは考えにくい。
そこで、この月足を見ながら思案する。筆者の答えはこうだ。ABCのN計算値を使うと88円73銭となる。これがひょっとするとポイントになるかもしれない。月足を見ると3月は下ヒゲの長いローソク足になる。よって、目先95円台で止まる可能性がある。しかし、この95円の安値を再び割り込むと多くの評論家が主張している90円では止まらないということであろう。オーバーシュートして88円台というところか。

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