川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「DMI」−分析対象:南アフリカランド円 2007年10月30日

明日はどっちだ?

「明日はどっちだ?」

今回は、DMIを取り上げて南アフリカランド円を考えてみよう。DMIをグラフに表示すると通常3本の線が出てくる。赤い線が「−DI」と言い、下落トレンドの強さを表わす。青い線は「+DI」と言い、上昇トレンドの強さを表わす。−DIが+DIを下から上に突き抜けたときは売りシグナル、逆に+DIが−DIを下から上に突き抜けた時は買いシグナルになると言われている。確かに大きなトレンドが出ている時のクロスはシグナルとして有効のように思えるが、トレンドが出ていないときには、ダマシが増えてしまっている。ということは、トレンドが出るのか否かの見極めが大変になってくる。
そこで3番目の線、ADX(緑色の線)の活用である。ADXはトレンドが出ているのか否かを知るのに便利なツールである。なぜならば、トレンドが出ている時にはADXが上昇してくるからである。このトレンドには上昇も下落も区別がない。すなわち、上昇であろうが、下落であろうが、トレンドさえ出ていればADXの数値は上昇してくる。図を見ていただきたい。青い矢印は下落を示している。赤い矢印は上昇を表わしている。いずれもチャート上ではそれぞれのトレンドが出ている。その時のADXをチェックしてみよう。いずれもADXは上昇しているのが確認できよう。そこで丸印表示の現在を考えてみると、トレンドが消えて一桁での推移となっている。このあともち合いが続くのか、それとも反発上昇となるのか。いずれにしても、トレンドがない状態として下落したのであるから、明日以降の動きがどちらに出るのか注目していきたい。

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