川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「RCI(順位相関指数)」−分析対象:ユーロ円 2007年2月23日

RCI(順位相関指数)

「ユーロ円とRCI」

ユーロ円と他の通貨のチャートを見比べると、ユーロ円は下値も上値も切り上げて上昇をしてきている。図では下値支持線を表示しているが、きれいに下値が右肩上がりで伸びていっている様子がわかろう。すなわち、上昇トレンドをきれいに維持していると見て取ることができるのだ。ユーロ円がこのようなきれいな上昇トレンドを描き、維持していると感じているのは拙者だけであろうか。さて、このような上昇トレンドが続くと買われ過ぎ状態に入ることから、そろそろ売却を考えたくなる頃である。そこで、過熱感を探ってみよう。
今回使用するテクニカル分析は「RCI(順位相関係数)」と呼ばれる手法である。これは、時間と値段に順位を付けていく、というのが基本である。たとえば、5日間を例にとってみる。1日、2日、…5日と推移する中、値段は150円、151円、…154円と推移したとする。日付の順位は新しい日付から順番に順位を付けていく。すなわち、今日は1番、昨日が2番という具合だ。そして、値段は高い値段から1番、2番と順位を付けていく。上昇トレンドであれば、直近の値が一番高くなる。つまり、毎日上昇し、高値を更新していくのであれば、日付の順位と値段の順位が一致してくる。逆に、下落トレンドであれば、日付と値段が逆になる。至極当たり前の話になってくる。そして、これに統計学の手法で計算させたのがRCIである。RCIの数値は‐100から100までの数値で表示される。−100が売られ過ぎ、100は買われ過ぎとなる。
今の数値が20台ということはまだまだ過熱感がないことになる。上昇トレンドはまだまだ続くのか。

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