川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

川口一晃 テクニカルトレンド通信 実践編

テクニカルアナリストの川口一晃氏がさまざまなテクニカル手法を用い、為替・日経平均などを個別分析。 より実践的なテクニカルレポートです。


「ローソク足2」−分析対象:米ドル 2007年1月11日

2つの注目ポイント

「2つの注目ポイント」

図は米ドル円の日足のチャートである(1月11日)。どこにでもある普通のチャートではあるが、教科書に載せたい2つのポイントがある。
ひとつはダブルトップ形成か、というポイントである。10月13日につけた119円87銭と今回の高値でダブルトップを形成してしまうのか否かというのが焦点になる。B点を越えて120円台に載せていくことが出来たのであれば、更なるドル高円安に進むであろう。しかし、越えられずに下落した場合にはしばらく調整を余儀なくされるが、ダブルトップが完成したか否かはネックライン(D点の114円43銭)を割り込むのかどうかにかかっている。ただし、その前にA点、C点およびE点という節目が存在することから、118円台に注意する。
もうひとつはローソク足の形である。今回のドル円はD点を底に上昇しているが、118円以降はその上昇が鈍くなっている。じつはこのように高値が近づくにつれて上昇が緩やかになり、チャートの形がお鍋の蓋のようになるのを「トップ・ソーサー型」という。これは天井を形成するときの形である。
この二つは教科書に例として載せてもいいぐらいの形を作っている。ということは、教科書どおりに動くのか。いよいよもって目が離せない状況となっている。

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