マット今井『トレーディングのつぼ』コラム

マット今井『トレーディングのつぼ』

コラム更新休止のお知らせ

誠に勝手ながら、今回の記事をもちまして本コラムの更新を休止させていただくことになりました。
平素より本コラムをご愛読の皆様には、この度の休止をお詫び申し上げますともに、なにとぞご理解ご了承を賜りますようお願い申し上げます。
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第327回 ”トレードの基本” (2011/5/31)

みなさん、こんにちは、長く続けてきましたこのコラムですが、しばらく休載することになりました。とりあえず今回が最終回ということになります。
そこで、最後に少しトレードについて考えてみたいと思います。トレードのスタイルにもいろいろあると思うのですが、ざっくりと分けてみると、じっくりポジションを持って長期投資を狙う場合と、短期的に売買を繰り返すやり方とに分かれると思います。長期投資をするときですが、正直言いまして、2年3年後に相場がどうなっているかを予測するのは非常に難しいということをまず認識しておく必要があります。どちらにいくかはよくわからないということを前提にした上で、上げ下げの利益を狙うのではなく、長期保有をして金利差(スワップポイント)を狙うというやり方は有効であると思います。しかし、これには1つ危険があります。途中で為替レートが大きく変動したことで、途中で損失確定を迫られてしまうことがあるからです。それを防ぐにはレバレッジをとにかく抑えることです。2−3倍が限度だと考えてください。

また、相場にトレンドがでてきたときは、中期的(数週間から3−4ヶ月)でじっくりとポジションを持ち続ける方法が当然有効です。こういうときが実は最も稼ぎ時なのですが、トレンドができるときは、はっきりとした材料・要因が必要になってくるので、そうそういつもあるわけではありません。それ以外の時期は方向感のないレンジ相場になってしまうことが多いわけです。こういう相場は正直難しいのですが、しかし、全く歯が立たないわけではありません。相場の変動幅を考えながら、細かい売買をするということに徹すれば何とか勝機は見えてきます。

最近の相場で考えてみましょう。ドル円の直近8週間の相場変動を見てみます。

高値 安値 変動幅
85.53 83.86 1.67
85.16 82.96 2.2
83.27 81.62 1.65
82.79 81.05 1.74
81.69 79.57 2.12
81.34 80.16 1.18
82.23 80.64 1.59
82.21 80.7 1.51

この8週間の週間変動幅を計算すると1円70銭になります。ドル円は通常レンジ相場になると2円弱のレンジになるのだなということがわかります。こうした直近のデータや過去のポイントなどを参考にトレードの作戦を考えるとより勝てる確率が高まってきます。レンジ相場を想定して売り買いを続けているうちに、いずれまたトレンド相場がやってきます。そのときは、トレンドラインを抜けたり、相場の変動幅が大きくなったりとそれまでの相場の状況と一変してきますので、そうなったら頭を切り替えてトレードのやり方をトレンドについていくやり方に変えることです。

「言うは易し」ではありますが、練習、訓練を続けるうちに段々できるようになってきますので、とにかく根気に取り組んでください。
最後に一言。何度でも挑戦できるよう、とにかく無理なリスクをとらないことを心がけ楽しくトレードしてください。

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