よくあるご質問 回答

『外貨ネクスト』のポジションや資金の移動により、確定申告に影響は生じますか?

「ポジション・資金移動」(「自動ポジション・資金移動」を含みます。以下同じ)の処理においては、原則として取引損益は発生しません※1ので、確定申告における申告所得額に影響はないものと解されます※2。
ただし「ポジション・資金移動」は、『外貨ネクスト』における「決済注文約定」→『外貨ネクストネオ』における「新規注文約定」のプロセスを経ることから、申告の際の添付書類として「取引履歴」を提出する場合には、これらの履歴も含まれる必要があると考えられます。また後述のように、『外貨ネクスト』での決済においては、いったん確定した「スワップ円換算(損益)」を「調整入出金」によって相殺する形となりますため、「取引履歴」の提出の際にはあわせて「入出金履歴」の添付が必要となります。
「取引履歴」と「入出金履歴(明細)」は、ともに電子帳票「取引残高報告書」に記載されております。

【参考】「ポジション・資金移動」における未決済ポジションの移動処理プロセス

1.  『外貨ネクスト』の全ポジションを、同ポジションの「成立値」と同一レートにて決済
  (「スポット(損益)」は「0円」、「スワップ円換算(損益)」「未払手数料」は実際の額で確定)
  ↓
2.  確定した「スワップ円換算(損益)」を相殺する「調整入出金」を実施
  (これにより、上記決済の取引損益は「未払手数料」分の損失のみとなり、これと同額だけ「資産合計」が減少します)
  ↓
3.  『外貨ネクストネオ』にて移動前と同じ「成立値」によりポジションを新規建て
  (この時点で、すでに移動直前と同額の「スワップ(損益)」が評価損益として付与されております)

※1 「ポジション・資金移動」処理直前時点でお持ちのポジションに「未払手数料」が計上されていた場合に限り、移動処理の実施に伴い「未払手数料」と同じ額の損失が発生するため、確定申告における申告所得額に影響が生じます。なお「未払手数料」とは、ポジション成立のもととなった新規注文に対し計上された取引手数料のことで、『外貨ネクスト』電話取引のご注文、または2010年10月31日以前に同オンライン取引経由で発注されたご注文に対し計上されている場合がございます。具体的な合計金額は、「口座照会」画面内「未払手数料」をご確認願います。
※2 確定申告に関する詳細につきましては、恐れ入りますが税務署、税理士等の専門家の方にご相談いただくことをおすすめいたします。

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