先週は相場も荒れたが、塾長の“日々のブログ”も中々の議論が百出した。
このブログ、皆様方のお陰で昨年1月に始めて以来、総アクセス件数が今日現在で540万件。
一日平均のアクセス件数は1万3千件もある。
有り難いことである。
昨年初、外為さんからブログをやってくれないか、と頼まれた時に最初は強く固辞した。
以前から今井さんのブログを拝見していて、“面白いな。”と思ったが、“毎日、よく書くネタが有るなあ。大変だろうなあ。”と思っていた。
だから頼まれた時も、“俺には無理だよ。先ず他の皆さん(ブログを既に書いたいらした今井さんや田平さん)のようにマメではないし、時間も無い。”と断った。
それに最大の理由は、何と言っても相場は難しいし、当たらない。
ブログでと言えども、当たらないことを話しても仕方あるまいに、と思った。
そして結局は外為さんの若い衆に言いくるめられた。
“いや、相場だけを語るのではなく、独り言のような形で、思いつくまま相場やら趣味やらを徒然なるままに書いて頂いて結構です。”と言う。
“ん? 趣味? 本当に趣味なんかを書いていいの? やっちゃうよ!”
“結構です。”
それで始めた。
完全に嵌った!
面白くて仕方ない。
ご質問をお受けしたら出来るだけお答えするように努力し、色々なご意見、ご提案、そしてたまにはお小言も頂いたが、皆さんの反応が直に、そして直ぐに見られるので面白く、そして自分にも勉強になった。
相場は難しいから余り振れたくはないと言いながらも、これでも痩せても枯れても元・プロの為替ディーラー。
やはり、“ここぞ!”という時は熱く相場を語ってしまう。
2005年の秋にアメリカに行って、“どうもおかしいな。アメリカ経済は思ったより早く、そして大きく減速するのではないか?”と感じ、ドル・ベアになった。
そして、それは今でも変わっていない。
と言うことは、当然自分の相場観はドル・ベアに則ったものになり、どうしても“ドルは下がる。”という言い方になってしまい、一時110円を割った時もあったが、結局はブログを始めて以来、結果的に相場の読みは大外れということになってしまった。
言い訳ではないが、自分では“独り言”の積りでいるから、相場について“自分はこう思う。”と言って憚らず、そして取り引きについても、“自分はこうした。”と平気で言っていた。
これは実は、ちょっと危険であったかも知れない。
“このブログは為替指南の場ではありません。だから、自分はこう思う、そしてこうやったと言うに留めて、ああせ、こうせえとは一切申しません。”と言っても、これをご覧になっている方々が、“あ、同じ相場観だ。じゃあ私も同じことをやってみよう。”と思うのは当然である。
と言うことは、“よっしゃ、塾長の相場観と一緒だから、一丁乗ってみよう!”と思ってポジションを取った人は、ここ1年間塾長と同じように相当苦労した筈である。
お小言の大半が、“お前の言う通りの相場にならないではないか!”と言うものであるが、極めてよく理解出来る。
“同じ事を言っていれば何時かは当たるだろう。”とのご意見も御尤も。
好きな相場を語ってその通りにならなければお叱りを受けるし、強い相場観が無くて趣味の話だけしていたら、“為替の話をしろよ。”と言われるし、中々難しいですな。
嬉しいのは、ブログを通して友人が一杯増えたこと。
確かに、元・プロの為替ディーラーで、偉そうにブログなんぞを書いてはいるけど、所詮は今は皆さんと同じ一般投資家。
酒でも飲みながら、わいわい世間話やらをするのは実に楽しい。
先週土曜日の晩も新宿で“飲み会”が有ったが、先週のあの大相場の後だったので流石に相場の話が多く出、むしろ塾長は“まあ、もう相場の話はいいでしょう。”となだめ役であった。
このような“飲み会”のようなものが、札幌、東京、横浜、京都、そして大阪に有るが、実に楽しいですね。
これからは余りバイアスの掛かった相場の話は控えるようにしたいが、趣味の話は変わらないと思う。
まあ、これからも楽しく、仲良くお付き合いを宜しくお願い致します。
友達が一杯の塾長。
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