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2008年6月30日アーカイブ


インフレ懸念

こんにちは、琉太です。

今回は景気後退の懸念とともに、物価が上昇しており
インフレ懸念が続いている米国の状況について
考えてみたいと思います。
まず、現在の米国は景気後退(リセッション)の懸念されていて、
昨年のサブプライムローン問題が発端となって金融機関の損失
そして金融収縮に繋がり、その結果個人消費の落ち込みや雇用の後退に影響したことから、米国の景気後退懸念になったんだね。

また、今回のインフレは同じくサブプライムローン問題から起こった金融市場の混乱を受けて、各国の中央銀行が流動性を供給していることによって、商品市場へ投機的な資金が流れ込み、原油価格などのほかに穀物なども高騰が続いているんだよ。原油の高騰は日本でも昨年の冬に灯油価格の上昇、今年の春には石油の暫定税率の廃止などもあって話題になったね。

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次にインフレについて調べると、正式名称は「インフレーション」簡単な意味は、物価の上昇の事。反義語は「デフレーション」物価の下落の事を意味する。通常インフレは経済が良好なときに市場にお金が多く流通しているときに、賃金が上昇して購買意欲が上昇した結果、物価が上昇して通貨の価値が下がりインフレになるんだな。

もし、インフレを抑えようとする場合は、まず金利を上げるんだ。すると、貸出金利が上がってお金が借りにくくなり、新たな投資がしづらくなる一方で、預金金利も上がるのでお金を銀行に預ける人が増える。こうして世の中に流通しているお金の量が減ると、人々の購買意欲が全体的に下がり、物やサービスへの需要が減る一方、お金の価値が上がるので物価の上昇を抑える事ができるんだ。反対にデフレになった場合は、逆に金利を下げて、世の中のお金の流通量を増やせばいいんだよ。この方法は、物価を調節するのに有効な手段だと考えられているんだねデフレになった場合は逆の考え方だよ。

しかし、現在のアメリカは経済状態が悪いことから購買意欲が低く、その上で物価が上昇(インフレ)する状態となっています。こうなると消費者は高い商品に対してさらに購買意欲がなくなり、ますます経済が悪化していく流れになってしまう。また、経済が後退して失業者などが増えている状態のときに、インフレとなることをスタグフレーションといいます。スタグフレーションがひどくなると、ハイパーインフレとなり、国家破産になった事もあるようだよ。まだアメリカはインフレと言っているけど、もしアメリカがスタグフレーションとなると、世界経済に大きな影響を与えることになり大変だね!

アメリカの金融政策を決めるFOMCを25日に控えて、市場ではFOMCに注目が集まっている。現在の原油高、穀物高の状態で、景気が後退する事態になら無い様にしなければならないアメリカの金融政策の手綱取りは難しいらしい。けれどここ最近は米国の高官によるドル高を容認する発言が続いているね、それはドル高になれば現在の物価の上昇とともに通貨の価値が上がり、実質的には物価が上昇していない状態(インフレを避けられる)となる事から、ドル高を容認する発言をしているんじゃないかとの噂を聞いた事がある。
難しい話かもしれないけど、FXをするなら皆さんも是非インフレやドル高発言の事をかんがえてみてね~。

2008年6月30日(月)16:46 個別ページ コメント(1)

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