欧州旅行。
- 2010年7月19日(月)09:58
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以前の“独り言”でも、何回かお話ししたとおり、今週の水曜日からヨーロッパに出掛ける。
金曜日までロンドンに滞在し、22日にはイギリスの中央銀行であるBank of England.のチーフ・ディーラーと昼食を共にする予定である。
このランチ・オンは数ヶ月も前に決めたが、笑い話があって、彼が“Bank of England.のダイニング・ルームで食事をするか、それとも外に行くか?”と聞く。
実は、フランスの中央銀行であるBanque de France.のダイニング・ルームには、ECBのトリシェ総裁がBanque de France.の総裁であった1999年と2000年にランチに招かれ、豪華ではないが、“大変美味しい鳥料理と赤ワイン”を頂いた。
流石、フランスの中央銀行の食事だな、と感心した。
Bank of England.のダイニング・ルームに招かれたことはないので、是非ともそこで御呼ばれしたいなと思ったのだが、そのチーフ・ディーラーが小声で曰く、“ウチのメシは不味いんだよ。”
こう言っては英国の人に申し訳ないが、確かに“英国の料理は余り美味しくない。”(英国の料理は不味い、とは言っていませんからね!)との評判があることは事実である。
でも正直言って、ドーバー・ソウルのムニエルはとても美味しいし、Simpson’s in the Strand.のロースト・ビーフは世界中で一番美味しい!
新聞紙を折った袋に無造作に入れられたFish & Chips.も悪くはない。
で、やはり“不味くてもいいから”、Bank of England.でご馳走になることにした。
ロンドンでは、レポートを買って購読してくれている銀行とファンドの連中にも会って来る積りである。
そして、24日の土曜日の午後にヒースローからフランクフルトに発つ。
フランクフルト空港で、今回のヨーロッパ旅行の主目的であるニュルブルクリンクでのM3.を使ってのBMW Driver Training.に日本から参加する他の7名と合流し、レンタカーでニュルブルクリンクに出発する。
車にご興味の無い方には、ニュルブルクリンクと言ってもピンと来ないであろうが、車好きにはたまらない響きを持つサーキットであり、殆どのスポーツカーの開発に使用される。
我が国のスポーツカーも、ホンダ・NSXを始め、ニッサン・GTR、最近ではレクサス・LFAが此処でテストを繰り返されて完成した。
ウィキペディアによると、
• コース全体で約300メートルの高低差がある。
• 超高速から超低速まで多種多様なコーナーがある。
• コーナーの数が172もある。
• コーナーの多くがブラインドコーナーとなっている。
• コース全体の平均スピードが高い。
• 路面が波打ち、埃っぽく滑る。
• コース幅が狭い。
• エスケープゾーンが狭い。
とあり、
唯一ここでテスト出来無いのは「250~300km/hからのハードブレーキングのみ」とも言われる。
のだそうだ。
Driver Training.は26日と27日の二日間終日で行われるが、これは相当きついトレーニングになる筈である。
皆さんの中で、サーキットを走ったことがある方が幾人いらっしゃるかは分からないが、サーキット走行は面白いが、もの凄く疲れる。
今回使用するM3がマニュアルなのか、オートマッチックなのかは不明であるが、何れにせよアクセルとブレーキを右足で交互に踏み分けるので、足首がくたくたになり、ふくらはぎがパンパンに張って来る。
まあ、若い頃と違い今は“誰よりも速く走りたい!”とも思わないので、身体をいたわりつつ、ゆっくりとやって参りましょう。
今回の旅行でもう一つ興味が有るのは、ドイツの人達が今回のユーロ下落の引き金となったギリシャ問題(或いは、幾つかの国々の財政問題)をどう受け止めているかを調べることである。
直近はユーロのショート・カバーが起きて、ユーロが大分戻しているが、どうもこれが本当の姿とは思えない。
問題を抱える国々の金繰りは何とかなりそうであるが、根本的な財政問題は何の進捗も無い。
あちらから道中記をアップデートします。
相変わらず間際まで、旅行の準備は何もしていない塾長。
折角の機能をどうする?
- 2010年7月12日(月)12:23
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先週、電車の中の宣伝広告に釣られて、DOCOMO.のF-06Bを買った。
“最新のPrime series.”=(最新の最高位のシリーズ)と言われれば、否が応でも興味が湧いてくる。
どうも塾長は、“最新の”とか、“最強の”とか、“限定の”などの言葉に弱い。
“本当かいな? じゃあ、試してみようか。”と思ってしまう。
早速、DOCOMO.ショップに行って、先ずはカタログを見ると、
―フルハイビジョンムービー撮影もできる高性能カメラ搭載。
―3.5インチ大画面タッチパネルの防水スライドヨコモーション。(ヨコモーションって、何だ? 横に出来るという意味か?)
―パソコンやニンテンドーDSなどをネットにつなげて楽しめるアクセスポイントモード。
―広辞苑、英和辞典など本格電子辞書搭載。
などと自慢げに書いてあり、最高位だか何だかは知らないが、中々良さそうである。
カウンターのお嬢さんの説明を聞いたら、もうこれは買うっきゃあない。
買った。
まだ1週間しか経っていないが、買って良かったと思っている。
―まだ携帯電話を水に浸けたことは無いが、F-06Bは防水で、今までの携帯電話の弱点をカバーしている。
―タッチパネルは、i-Phone.で経験していたが、実に便利である。
片手で、総ての操作が出来る。
―それと何と言っても軽い。
ところがである。
―携帯で、フルハイビジョンムービー撮影などをする気はさらさら無い。
―ゲームには興味が無いので、パソコンやニンテンドーDSなどをネットにつなげて楽しむ積りも無い。
まあ、恐らく付いている機能の半分、いや1/3も使いこなしてはいないのであろうな。
(上の写真は、F-06Bの機能が見られるパネル。)
実は、これはi-Phone.にも言えるのだ。
(下の写真は、i-Phone.の機能が見られるパネル。)
では、種々の機能は無駄か否かと言うと、別に無駄ではあるまい。(と思う。)
あれば便利であるが、別に機能を使う積りが無い(正確に言えば、機能を使いこなせない。)のであれば、不都合とも思わない。
以前にも言ったが、車のナビゲーション・システムもそうである。
知らない場所に行くのに、機械が道順を教えてくれればそれでいい。
何百ページも及ぶ詳しい説明も、中継点が四の五のなどの設定も要らない。
ちょっと違った話になるが、先週外為さんのBlue Studio.で、初級者の皆さん向けのセミナーを行った。
何時もの同じ話は短めにして、FX.をやるに当って凄く便利なツールである、IFD.、OCO.、そしてIFO.の使い方の練習を行った。
ちょっと驚いたが、半数近くの方々がこの便利なツールをご存じないか、使っていらっしゃらない。
勿体無い!
IFO.なんて、時間が無くてしょっちゅうは相場には手を出せない人とか、塾長の様な“物臭”にはうってつけのツールだと思うのだが。
何せ、損失は確実に限定出来て、利益は“何処で利喰うか?”と悩むだけでいいのだから。
中・上級者の方々には分かりきったやり方で、多少ウザイだろうが、セミナーで使った例を下で挙げさせて頂こう。
IFD.=(If, done.)の例。
*現在、87.50で取引されている。
此処では何もしたくないが、89.80になったら売りたい。
1)IFD.で、89.80の指値の売り注文と、86.80の買いの決済注文を入れる。(利喰いの時)
2)IFD.で89.80の指値の売り注文と、90.20の逆指値の買い注文を入れる。(損切りの時)
3)応用。(損切りの時) IFD.を多用する。
OCO.=(One cancels the other.)の例。
*現在、87.50で取引されている。
此処では何もしたくないが、89.80 なら売ってショートにしたいと同時に、86.20なら買ってロングにしたい。(所謂、レンジ内取引だと思っている。)
1)OCO.で、89.80 の指値の売りと86.20の指値の買い注文を入れる。
*89.80 でいいショート・ポジションを保有していて、現在87.50で取引されている。
86.20なら、綺麗な利喰いをしたいが、相場が戻した場合、少なくとも利益を確保したい。
2)OCO.で、86.20の指値の買いと、88.20の逆指値の買い注文を入れる。(両方とも利喰い。)
*89.80でいいショート・ポジションを保有していて、現在87.50で取引されている。
86.20なら、綺麗な利喰いをしたいが、90.20なら損切りしたい。
3)OCO.で、86.20の指値の買いと、90.20の逆指値の買い注文を入れる。(利喰いか、損切り。)
IFO.=(IFD. とOCO.の組み合わせ。面倒臭がり屋にはピッタリ。)の例。
*現在、87.50で取引されている。
此処では何もしたくないが、89.80ならショートにして、86.20なら利喰い、90.20なら損切りたい。
1)IFO.で、89.80の指値の売りと、決済として86.20の指値の買い(利喰い。)と、90.20の逆指値の買い(損切り。)を入れる。
*現在、87.50で取引されている。
此処では何もしたくないが、86.20ならロングにして、89.80なら利喰い、85.80なら損切りたい。
2)IFO.で、86.20の指値の買いと、決済として89.80の指値の売り(利喰い。)と、85.80の逆指値の売り(損切り。)を入れる。
ある程度の強い相場観を持っている自信があるのなら、IFO.でストップに引っ掛かって損失を被っても、その後IFD.でしつこく相場を追えば(例の、ベアであればある相場以上であれば少なくともSquare.でいられ、以下ではちゃんとショートになっている。
ブルであればある相場以下であれば少なくともSquare.でいられ、以上であればちゃんとロングになっている手法である。)、勝率は随分上がると思うのであるが…..。
最近ゴルフの調子が良くて、上機嫌の塾長。
また、お説教で恐縮ですが.....。
- 2010年7月 5日(月)09:13
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為替市場が、風雲急を告げだした感じがする。
あれだけ売られていたユーロが買い戻され、“蚊帳の外”と思われていたドル・円が、急に円高に動き、どういう訳か、現在の87円台に違和感を感じない。
数週間前の相場観は、通用しない。 怖いものだ。
最も凄まじいのは、豪ドル・円の動きであろうか?
つい最近まで、
-力強い経済ファンダメンタルズ。(確かに、先進国の中で、利上げが出来る余裕があるのは、オーストラリアくらいか?)
-金利差。
-資源国としての優位性。
が持て囃されて、豪ドルの人気は不動のものだった。
外為どっとコム総研の毎月恒例の“投資動向調査”でも、殆ど毎月豪ドル・円は、ダントツで“買いで注目される通貨ペアー”、言い換えれば、“一番買いたい通貨ペアー”に選ばれる。
http://www.gaitamesk.com/research/pdf/100623_sk_enq.pdf
では、何故この様に人気のある通貨が突然売られることになったのか?
大きな理由としては、やはり何と言っても、全世界的に見ても、豪ドルのポジションがロングに傾き過ぎていた感があり、世界経済に不透明感が漂う中、Risk Appetite.=(リスク許容度)が減退すれば、買われ過ぎていたものは、一旦売り戻されても仕方ない。
日々のブログでも指摘したが、豪ドル・円が激しく下落する中、個人投資家の豪ドルに対する買い意欲は一向に衰えず、東京金融取引所の買い持ちの板数はここ10日間、増加を続けた。
http://www.tfx.co.jp/mkinfo/hist_data.shtml
相変わらず、豪ドル・円は大人気のようである。
短期の金利差を比較すると、豪ドルの金利が円のそれを4%以上も上回る。
この金利差は、大変魅力的である。
ところが、である。
豪ドル・円はこの約10日間で、高値80.84から安値72.68と、10%も下落した。
たった10日間で、1年間じっと我慢して、待って、待って頂ける金利差の4%を2倍以上も上回る率で、豪ドル・円が下落した。
しかも、これはレバレッジを掛けないでの話で、乱暴な計算をすると、レバレッジが2倍で20%、4倍で40%もの元本が毀損したことになる。
個人投資家の皆さんは、下がったら買い、上がったら売る逆張りが、殊の外お好きな様であるが、これはレンジ内での取引では有効である話。
下がったら、安いところで買って、上がったら、高いところで売ればいい。
ところが、レンジが切れても、このやり方を続けたらどんどんポジションが膨らんでいってしまう。
“なーに、何れ相場は戻すさ。”とお考えの方が多かろうが、じゃあ何処まで我慢するのか?
ナンピンはやってはいけない。
つい最近まで、相場はこれこれだったのだから安く見える。 買う。
まだ下る。さらに買い増す。
豪ドル・円で言うと、“つい最近まで78~79円だったよな。 76円は安いぞ。 買う。
何? 74円? それは安いぞ。 買う。”
ふと気が付くと、とんでもないポジションにまで膨れ上がっている。
これをやってはいけません!
多少は買い下がったり、売り上がっても構いませんよ。
例えば、ドル・円は90~92円のレンジだと思っている。
92.00の大高値でショートが作れる訳が無い。
92.00という“点の相場”で、大量に売れる訳が無い。
91.40、91.60、91.80で売り上がり、平均レート91.60でショート・ポジションが出来れば結構。 (92.20ではストップの買いを置くように。 そして、それには、逆指値の91.80の売りを入れる様に。)
ショートにしたい相場を点で考えないで、91.40~91.80のゾーンで考えたのである。
え? 91.40でしか売れなかったらどうするか?
相場を見ながら、91.00でも追っ掛けて売りましょうよ。
買いも同じである。
90.00の大安値でロングが作れる訳が無い。
90.00という“点の相場”で、大量に買える訳が無い。
90.60、90.40、90.20で買い下り、平均レート90.40でロング・ポジションが出来れば結構。 (89.80ではストップの売りを置くように。 そして、それには、逆指値の90.20の買いを入れる様に。)
これは、ナンピンの売り、或いは買いとは思わない。
ゾーンでポジションを仕込んだのである。
同方向でのポジション増加は、まあ、せいぜい40~60銭の枠に留めるべきであろう。
豪ドル・円で言えば、80.00で買い、78.00でも買い続け、76.00や74.00で買い増すナンピンはいけません。
え? 何れ相場は戻るからいいや?
はい、恐らく戻ると思います。
でも、何処まで下るのかが分かっていますか?
70円で止まる確信がありますか?
どんどん相場が下って行くのに、耐えられますか?
何れ相場が戻るにしても、どうして“もっと安いところ”で買おうとしないのですか?
一旦、78.00くらいで“我慢をしないで損切りか両立てを行い。”、ポジションンを綺麗にしたら、もっと安いところで買えるではないですか?
またまたお説教になってしまったが、どうもドル・円と豪ドル・円の動きが気になって仕方ない。
相場には、“まさか!”は無い。
相場は相場である。
“そんな筈は無い!”と勝手に思っても、相場は市場が決めるのであって、我々の願望どおりには中々ならない。
なっている時は、利益を上げている時である。 これは、大事にしたい。
ならない時は、損失を被っている時である。 これは、早く逃げるに越したことは無い。
今週も、もの凄く難しい相場が続くと思う。
無理をしては駄目!
意固地になっては駄目!
我慢をしては駄目!
申し訳ないが、相場をやるに当っては、駄目、駄目、駄目が多いのである。
自分が作ったルールを守るということは、駄目な事をしないということである。
そうですよね?
また悪い癖で、くどいお説教をした塾長。
ルールはルール。
- 2010年6月28日(月)10:08
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先日、日経新聞を読んでいたら、ある航空会社のパイロットが、飛行中にコックピット(操縦室)から写真を撮って国土交通省から処分されたという記事があった。
大分前にも、電車の運転手が携帯電話で写真を撮っているところを乗客に見られて、やはり処分を受けたという話を聞いたことがあるが、厳しい世の中であるなあ。
電車は兎も角、飛行機は上空を飛んでいる時は、パイロットは何もすることが無いらしいではないか。
コンピューターが自動操縦をしてくれて、パイロットは離着陸の時だけ必要だと言う。
昔は、よくコックピットに入れてくれたものだ。
JAL.での記憶は無いが、シンガポールへの往復で、SQ.=(シンガポール航空)は、Flight Attendant.=(昔はスチュワーデスと呼んでいたな。)に、“子供がコックピットを見たいと言っているので、見せてくれないか?”と言うと、何時でも快く招き入れてくれたものだ。
(実は、子供よりも親の方が興味があり、最後の方になると子供の方が“もういいよ。”と言う始末であった。)
戦車の時もそうであったが、幾つになっても“男の子”の血は騒ぐもので、飛行機、スポーツ・カーは、見たいし、乗ってみたいと思う。
不思議に、船には興味が無い。
確か、一度ブログにも書いた記憶があるが、今は就航を止めたコンコルドのコックピットに入れて貰ったこともある。
1983年に、ニューヨークからロンドンに出張する折に、コンコルドに乗るチャンスがあった。
あれは、本当に綺麗な飛行機だった。
超音速旅客機(SST=Supersonic Transport.)と呼ばれ、マッハ2(音速の2倍)で、確かニューヨーク-ロンドン間を3時間くらいで飛んだ(と思う。)。
成層圏の上を飛んでいるので、見える景色はインクの様に濃いブルーの空だけ。
コックピットに入ると、操縦士は紅茶を飲み、副操縦士は新聞を読んで、機関士だけが何十もあるメーターをひっきりなしにチェックしており、“コンコルドのパイロットって、意外に暇そうだな。”と思った。
これだけ暇だったら、写真くらい撮っても良かろうに。
ついでにコンコルドの話を続けると、座席数は100で、総てスーパーソニック・クラスという一つのクラスだけ。
左右に2席ずつあって、25列の小さな飛行機である。
ニューヨークのJFK空港を離陸し、ロング・アイランドの上空を飛んでいる時は、マッハを越える時に生じる衝撃波を避けるために、マッハ0.9で飛び、ロング・アイランドを越えると、パイロットが”Here we go !“=(さあ、行きますよ!)と掛け声を掛けて、マッハの壁を越える。
一番前の席の上に、“マッハ計”があり、そこに、“マッハ0.9,1.0,1.1…..”と巡航速度を教えてくれ、マッハ1を超える時には、ド・ドーンと機内にまで衝撃波が伝わってくる。
後は、ゴーッというエンジン音だけで、さっきも言ったが、“殆ど真っ暗”で、何も見えない。
着陸する時は怖かった。
大きな鳥、例えば鷲とか鷹が着地するのを見たことがあろうが、羽根を広げ、尻尾を下げて、頭は上にあり、決して頭は下に無い。
コンコルドも、コックピットが折れ曲がったまま上にあり、機体は30度くらい上に向いた感じで着陸する。
着陸速度が速いので、止まるまでごとごと言いながら相当長い距離を滑走し、生きた心地がしない。
ロンドンのヒースロー空港に行かれたことのある方はご存知の様に、イミグレーションが、
-British Passport.=(英国人)、-E.U. Passport.=(E.U.に住む人)、そして-Others.=(他の国)とあり、Others.の列は何時もごった返している。
塾長は当然、Others.のカテゴリーに入るが、コンコルドに乗って来ると違うのである。
何と、一番右側に-Concord Lane.=(コンコルド・乗客用レーン)というものがあり、
勿論がらがらで、すっと抜けられる。
何だか悪い気がしたが、まあ仕方ない。
Thank you very much.
あれ、また話が脱線してしまったが、(やっぱり、飛行機などの話はワクワクする。)“巡航中の飛行機の中で、パイロットが写真くらい撮ってもいいではないか?”と思うと同時に、“やはり、お客さんの命を預かっているのだから、ルールは守って貰わないと困るな。”という気がしないでもない。
そうだな、ルールはルールだ。
ルールを守っていないと、何かが起きた時に正しい措置が取れない。
これは、FX取引でも同じだ。
しつこいくらい、ルールは守りたいものだ。
ドル・円が静かに、89円台で取引されている。
90円割れですよ!
ちょっと気になるのは、東京金融取引所の数字を見ると、個人投資家のドル・円の買い持ち(円の売り持ち)が、相当大きく膨らんでいる。
片や、シカゴ・IMMの連中は、先週の火曜日にドテンして、円の買い持ちに転じた。
彼らが円を買ったからドル・円が下ったか?
それともドル・円が下ったから彼らが円を買ったか?
それはよく分からない。
少なくともはっきりしているのは、彼らはちゃんとトレンドを追っている、ということである。
まあ、ドル・円が暴落することは有り得ないが、はっきりと下げトレンドが見えているのに、みすみす指を咥えて見送ることもあるまい。
IFD.などを駆使して、ポジションンを守るか、ちょっと積極的にやってみるのも一つの手であろうか?
先週、徳永英明のコンサートに出掛け、大感激してまだその余韻が残っている塾長。
p.s.
コンコルドは、余りにも綺麗で、是非写真を見て頂きたいので、ウィキペディアから写真を拝借しました。
Paste.する技術を持たないので、カメラで撮りました。
今日は夏至。
- 2010年6月21日(月)11:34
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この独り言は、月曜日の21日に書いているが、今日は夏至だと言う。
夏至と言うと、1年中で一番日が長い筈であるが、どうもその実感が湧かない。
外は、小雨。 少し肌寒くて、憂鬱な感じがする。
それと、何と言っても湿気が凄い。
実は、昨日シンガポールから帰って来たが、シンガポールは赤道直下で、何時も気温は30度前後ある。
但し、湿度が低いので日本の様な“ジトーッ”とした、不快感は無い。
暑いが、カラッとしているのである。
たった1週間の、短い休暇であったが、大変楽しかった。
唯一の不満は、季節外れのモンスーンのお迎えを受けて、何と着いた翌日の日曜日と、シンガポールを発つ前日の土曜日だけ晴れた。
言い換えれば、月曜日から金曜日までのウィークデイは、ずっと雨が降っていた。
週央の水曜日は、バケツを何杯もひっくり返したような雨が降り、市の中心のオーチャード・ロードが、“Flood.”=(洪水)のようになったらしい。
10月~12月がシンガポールの雨季だと理解していたが、実はそれは“秋のモンスーン時期”であり、“春のモンスーン時期”が、正に現在の5~6月にあることをシンガポールで発見した。
雨が降ってゴルフが出来ないので、Peranakan Museum.(Peranakan.とは、~の子供、または~の生まれという意味で、混血の人々を指す。)とAsian Civilisations Museum.に出掛けて、シンガポールの生い立ちや歴史を勉強(?)して来た。
シンガポールは、マレー半島の先端に位置し、昔から交易の盛んな所である。
どうして交易が盛んになったか?
(これが、勉強の成果である。)
先ずは、春のモンスーンの風(東から西に吹く。)を利用して、東の中国から、Traders.=(と言っていた。商人ですね。)が貿易品をシンガポールまで持って来て、秋のモンスーンの時期まで待つ。 そして、秋のモンスーンの風(西から東に吹く。)に乗って中国に帰って行く。
空荷で帰るか? とんでもない。
秋のモンスーンの風に乗って、インド地域からTraders.が貿易品を持って来て、次の春のモンスーンの時期まで待つ。 そして、春のモンスーンの風(東から西に吹く。)に乗ってインドに帰って行く。
つまり、中国のTraders.は春に中国の貿易品を持ってシンガポールに行き、帰りの秋にインドからの貿易品を持って中国に帰って行く。
インドのTraders.は春にインドの貿易品を持ってシンガポールに行き、帰りの秋に中国からの貿易品を持ってインドに帰って行く。
上手く出来ているではないか?
こうして、シンガポールは貿易の要所として栄え、発展していったのだという。
これを聞いて、“そうか。 昔の人達は偉かったんだ!と妙に感心して、ゴルフなんかはどうでも良くなったのである。
シンガポールは良かった。 また、直ぐにでも行きたい。
ちょっと気になるには、ブログにも書いたが、Singaporian Hospitality.が嬉しくもあり、多少心苦しくもある。
チャーリー・中山氏には、実に8日間の内、4日間もお食事をご一緒して頂いた。
こちらは遊びで行っているので気楽であるが、中山氏は時々刻々の相場を追っていらっしゃる。
お邪魔はしたくはないが、“是非、こちらからも御願いします。”と言われれば、それはお断りは出来ない。
本当に随分お世話になった。
さて、先程テレビのスイッチを入れたら、全米オープンの最終日の模様を中継していた。
石川遼君は結局最終日に崩れて、確か9オーバーの33位に終わったと思うが、優勝したのはアイルランドのマクダウエル選手で、40年ぶりに欧州勢の一人が勝った。
試合の場所は、カリフォルニア・ペブル・ビーチのゴルフ・リンクス・コースで、塾長が昨年プレーしたコースである。
18番ホールでのプレーしか見られなかったが、左にちょっとドッグ・レッグ(左に曲がっている。)したコースで、何処にティー・ショットを打つかが鍵になる。
距離に自信のあるアメリカ人は、左側ギリギリを狙って、上手く行けば残り170ヤードの所に落とすが、多くが距離が足らずに海に入れたり、ど・フック(急激に左に曲がる。)して、やはり海に入れるケースが多い。
塾長のように、最初から“飛ばない。”人は、右側に安全に打っていき、200+180+150=530ヤードで、4オン・2パットを狙えばいいのだ。
実は、塾長は昨年此処でパーを取ったのだ。(5で回る。)
テレビを見て、随分懐かしく思った。
さて、シンガポール旅行も終わり、早く相場に戻らなくては…..。
今晩は、“会員限定セミナー”とかで、少人数のセミナーを行う。サプライズ・ゲストも用意してある。 ワインも用意してある。
さあ、東京に行って、準備を始めるか?
栄養をたっぷり付けて、やる気満々の塾長。














