月曜コラム「週刊 独り言」|FXブログ|外為どっとコム

テクニカル分析。

恥ずかしながら塾長はチャートを含めたテクニカル分析の事はよく知らない。

基本的なトレンドを見る為にチャートは視覚的に見る事は有るが、何とか38%だとかチンプンカンプンである。

個人的な意見であるがチャート分析に対して"チャートは過去の値動きを表して将来の値動きをIndicate.するもので介入とか突然の地政学的リスクに対して役に立たないのではないのか?"との偏見を持っていて、熱心に勉強しようと思ったことは無く、ピボット値を参考にする前は専ら自分の勘やファンダメンタルズ分析に頼ることが多かった。

今でもピボットは大変重宝しているが基本的には上昇トレンドでは無理して高い所では買わずに下がったら買おう、下降トレンドでは無理して低い所では売らずに上がったら売ろうと言う逆張り手法なので昨年11月以降のトランプ・ラリーの様に一方的に上昇だけする相場だとBullish.=(ドルに強気)でも中々押し目で買えず、逆にBearish.=(ドルに弱気)だと上がったら売りを続けてあえなく損切りが続くと言う事が起こり得る。

Pitanko 3.png


上のチャートは昨年11月からのドル・円相場の日足チャートを表しているが、12月に高値118.66を付けた後反落するまで中々Buy low, and sell high.=(安く買って高く売る。)のチャンスは殆ど無くてBuy and hold.=(買ってそのポジションを保持する。)が有効で、Sell high, and buy low.=(高く売って安く買う。)をやろうとすると損切りの嵐と成った。

別に一念発起した訳ではないのだが折角外為さんが凄くいいサービスを提供してくれているのでこれらを参考にすることにした。

Pitanko 1.png


下の写真はそのサービスの一つである"ぴたんこ テクニカル"の今月に入ってからの総合判断をドル・円相場の1時間足の単純移動平均線を表しているが総合判断では4勝1敗で売りが優勢で"何となく下がりそうだな。"と言う気がする。

右側のチャートも青い矢印が下を向いて赤い矢印が上を差すまでは"下がりそうな"気がする。

下の写真はユーロ・円であるが7勝0敗で、また右側のチャートも青い矢印が下をきっちり向いていて、こちらも"下がりそうな"気がする。

勿論この通りに相場が動く筈もないのだが今迄の様に自分の相場観で"えいや!"と無理をして買う気は起きない。

Pitanko 2.png


FOMC.での利上げも決まり、G20.も終わって次の材料探しとなるがまあ暫くは112~115円のレンジなのであろうか?

昨日発行された日経ヴェリタスの第一面に"ドル高を覆う霧。 トランプ政策懸念、くすぶる円高警戒"との文字が躍って一瞬びっくりしたが、同紙が行った20名のプロのディーラーやストラタジストの市場緊急アンケートによると年末120円以上を見る人達が4割を占めるが100円と見る人達も2割弱を占める。

まあ要するに依然として難しい相場が続くと言うことですな。


  この歳に成っても未だ向上心が失せない塾長。


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酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
酒匂 隆雄 (さこう たかお)氏

1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で敏腕ディーラーとして外国為替業務に従事。その後1992年、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行、さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長に就任した。現在はコメンテーターとしても活躍中。

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