一年の計は、元旦に有り。
- 2010年1月 4日(月)13:59
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新年、明けましておめでとう御座います。
関東地方は、大変穏やかな三が日でしたが、地方によっては大雪で大変だったようですね。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
今日の“週刊・独り言”は、本年最初の独り言でもあり、細かい相場の話ではなく、“一年の計”を考えてみたいと思います。
“一年の計は元旦に有り。”
昨年は、外為さんのBlue Studio.で、“為替塾・初級編”、そして“為替塾・中級編”をほぼ一月おきに開催したが、実は毎回話している中身は殆ど変らない。
勿論、その時々の相場環境が常に変化しているので、それに応じてセミナー開催時の相場勘は変っているであろうが、FXを“安全に、そして効率的に運用するやり方”に変化がある筈は無い。
“初級編”ではFXをやるに当たっての基本的なお話をし、“中級編”では、その基本を忘れないようにしましょうね、と繰り返し申し上げてきただけである。
初級、中級に限らず、多くの皆さん(いや、殆どの皆さん)は、FXをやるに当たっての基本的に重要なポイントはよくご存知である。
只、皆さんよくご存知であるが、残念ながらその実践(やるべき事をやる。やってはいけない事はやらない。)が伴わないことが多い。
例)
-うーん、よく分からないけど、何だか動きそうだからポジションを取ろう。
=ポジション無い・寂しい病に掛かっている。
-あれ、おかしいな!こんな筈ではなかったのに。でも、我慢しよう。
=自分の相場観に酔ってしまっている。
-あの人が損切りをしろと煩く言うけど、損をするのは嫌だ。
=典型的な、損失が大で、利益が小になるケース。
-ストップのオーダーを入れたが、どうもそこが大高値(ショートを切る場合)か、大安値(ロングを切る場合)の様な気がして仕方ない。相場が戻りそうだ。ストップのオーダーをキャンセルするとしよう。
=一旦自分が決めたルールを守らない。ルールはルール!守らなければ、駄目!
-おっと、凄く儲かったぞ!自分は天才だ。もっとレバレッジを利かせて、どーんと行こうぜ!
=もしかしたら、今回儲かったディールはビギナーズ・ラックであったかも知れない。大事なのは、Consistency.=(一貫性)である。ホームランばかりを狙わないで、確実にヒットを打って点を重ねていくのが大事。プロがプロたる所以は、ある期間が過ぎ、勝負が終わってみたら必ず勝っていること。
どうですか、皆さん。
耳が痛いでしょう。
自分が元ディーラーで、今でも皆さんと同じ様に時々ポジションを持つので、皆さんの心理は手に取る様に分かります。
では、どうしたらいいか?
耳が痛くならようにすれば宜しい。
例)
-うーん、よく分からないけど、何だか動きそうだからポジションを取ろう。
=分からなければ、様子を見れば宜しい。或いは、自分が納得するレベルに来るまで待つ。直感的にポジションを取る必要は無い。“ここに来たら買おう。ここに来たら売ろう。”で、オーダーを出せばいい。そして点で出さないで、ゾーンで出す様に。
-あれ、おかしいな!こんな筈ではなかったのに。でも、我慢しよう。
=自分の相場観か、エントリー・レベルが違うだけですって。潔く切りなさい。明日がある。
-あの人が損切りをしろと煩く言うけど、損をするのは嫌だ。
=損切り(或いはいい両建て)は、ある意味、大相場を取る為の保険の様なもの。払ってやりなさい。でかい鯛を釣る時の撒き餌の様な物(鯛釣りには撒き餌はしないか?)。小さく損して、大きく儲ければいい。
-ストップのオーダーを入れたが、どうもそこが大高値(ショートを切る場合)か、大安値(ロングを切る場合)の様な気がして仕方ない。相場が戻りそうだ。ストップのオーダーをキャンセルするとしよう。
=新しいポジションを取った時、買ったら直ぐに下り、売ったら直ぐに上がりませんか?
どうして、こんなに不思議なほど、逆に行くんだろう、と思いませんか?
これと同じこと。大高値かも知れないし、違うかも知れない。(大体、違う。)大底値かも知れないし、違うかも知れない。(大体、違う。)一度決めたことは、お守りなさい。
-おっと、凄く儲かったぞ!自分は天才だ。もっとレバレッジを利かせて、どーんと行こうぜ!
=勝負事に勝つ秘訣の一つは、勝っている時は大胆に、そして負けている時は臆病に、であるが、勝負事には必ずサイクルがある。それを理解しないで、“何時までもツイているだろう。”と思って大胆に大勝負を続けていたら、まあ大概終わってみたら負けている。たまには、勝っている時にも臆病におなりなさい。
お正月早々にお小言を言うのは忍びないが、これは何時も言っていること。
昨年、上手くいった人。
今年も頑張りましょう。
昨年、ちょっと苦しんだ人。
今年は上の言い付けを守って下さい。
昨年、大変苦労した人。
塾長のオンライン・セミナーにご参加下さい。
今日は、新年第一日目ということで、外為さんに新年のご挨拶をする為にお邪魔した。
当然若い衆と“年越し蕎麦”ならぬ、“年明け蕎麦”を、“虎ノ門・砂場”で頂くことになった。
蕎麦と言えば、日本酒。
3人で、“〆張鶴・純”の金ラベルを8合頂いた。
こりゃあ、春から縁起がいいぞ!(何だか、訳が分からない。)
今からレポートを書く必要があるので、ちっとも酔っていない塾長。














