サンフランシスコ紀行、2009.
- 2009年9月28日(月)10:05
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日々のブログで、“Day 1., Day 2., ......"と毎日の動向をブログでお知らせしたので、ご存知だと思うが、先週の火曜日から土曜日まで、サンフランシスコ近郊にあるペブル・ビーチでアメリカの友人たちとゴルフを楽しんでいた。
これは毎年夏の恒例行事で、場所こそ色々違うが、アメリカの名門ゴルフ場を訪れて一緒に楽しもうという企画である。
もう15年以上も続いているであろうか?
銀行を辞めてからは海外に行く機会はめっきり減ったが、何時も楽しみにしているイベントである。
参加者は、ある銀行の会長、頭取、役員、そしてその銀行のWealth Management.=
(プライベート・バンキングと同じで、富裕層向けサービス)を受けている顧客達である。
洒落でも何でもないが、彼らはプライベート・ジェットでやって来て、プライベート・ジェットで帰って行く。
“別に羨ましいとは思わない。”と言うと負け惜しみになってしまうが、まあ我々一般庶民からはちょっと違った世界の人達かも知れない。
このイベントの他の楽しみは、プレー終了後のワインを沢山飲みながらの食事会である。そこで、政治、経済、金融の話が出るが、昨年はもっぱら数ヶ月後に控えていた大統領選挙戦の行方が大きな話題となったが、彼らが言っていた通り民主党のオバマ大統領が勝った。
今年の専らの話題はアメリカの株価がどうなるかという点で、“残念ながら、米国株価は下がる。”と言う意見が多かった。
ドルも下がり続け、出口戦略何だかんだが取沙汰されているFRBが、実際に金融緩和を行うのは、来年の後半以降であろうとの意見が大勢を占めた。
地区連銀のボード・メンバーの一人も入っているので、その意見を尊重したい。
1年ぶりにアメリカに行って、格別気になったことは無かったが、アメリカ随一のリゾート地であるペブル・ビーチでアメリカの現状がよく見えるとも思えない。
フェラーリやポルシェでやって来て、一泊700ドルのロッジに泊まり、500ドルのプレー・フィーを払ってゴルフをする人達を見ると、“アメリカは凄いなあ!”と思うが、サンフランシスコ市内に行って、沢山の物乞いを見ると、“ああ、これが現実なのだろうなあ?”とも感じた。
富めるものと、そうでない者との格差が益々広がっているのであろうか?
ペブル・ビーチでは、全く面識が無い人でも、道ですれ違うと、“How are you doing?”=(ご機嫌よう。)と言うし、皆が、“I’m okay, thank you.”=(有難う。)と答礼する。
サンフランシスコ市の街中では、人々はお互いに無視しているし、海外での経験がある塾長でさえ、歩いていて“ちょっと怖いな。”と感じる時もある。
そうだ、今年も感じたこと。
まあ、アメリカ人は沢山食べる。
朝からベーコンやら、卵やら、ポテトやらを山盛り食べる。(塾長は、オレンジ・ジュースとフルーツだけ。)
昼は軽く(?)ホット・ドッグかサンドイッチ。(塾長もホット・ドックくらいは食べられる。)
夜はそりゃあ、フル・コース。(塾長は小さめに盛って貰っても食べ切れずに、“残してご免なさい。”と謝らなくてはならない。)そして、それを完食する。
まあ、敵いませんなあ。
以前にもお話したが、“太りたければ、アメリカにいらっしゃい。”
塾長は痩せていて、1978年にニューヨークで半年過ごす前は、体重は50数キロであったが、滞在二ヶ月で54キロになった。
それから1983年に再びニューヨークで半年過ごすまで、体重は53~54キロのレンジ内に収まっていたが、またニューヨークに居る間にあっと言う間に58キロまで増えてしまった。
その後、何と25年間は57~59キロのレンジ内にすっぽり収まっていて、固定相場の様であったが、今年春に手術を受ける前には63キロまで(相場が)暴騰した。
今は、再び元のレンジ内に収まりまあ大体58キロくらいである。
今年、体重が暴騰した理由は簡単で、禁酒をしてご飯を食べていたからである。
要するに、沢山食べていたからである。
いいですか、太りたければアメリカにいらっしゃい。
アメリカに行かなくても、太りたければ沢山お食べなさい。
あれれ、ちょっと脈絡が無くなってしまったが、楽しい旅行であった。
現役を退いた塾長を今までと全く同じに遇してくれる友人が嬉しい。
来月、ニュージーランドの中央銀行に呼ばれて遊びに出掛けるが、こちらも現役を退いた塾長を今までと全く同じに遇してくれる彼らが嬉しい。
FXをやるに当たって、最も重要なのは情報である。
情報無くしては、市場と戦えない。
彼らと今でも親しくさせて頂いている理由は、お互いに今でも重要な情報交換をしているからである。
FXをやるということは、大変孤独なことである。
人の意見を聞き、情報を集め、自分で判断して取り引きを行なう訳で、言い換えれば自分以外は誰も頼りには出来ない。
何時も市場と戦っていることを忘れてはいけない。
(損をすることが)怖ければ、参戦しなければいい。
(ここぞ!)と思えば、全力を出して戦えばいい。
形勢が不利だと判断したら、さっさと撤退して次の戦闘に備えればいいのに、無駄弾ばっかり撃っていると、肝心な時に弾切れになってしまう。
下手をすると、敵の弾を喰らってしまう。掠り傷ならいいが、致命傷を負ったらいけません。
また、お説教になってしまった。
歳を取ると、くどくなっていけませんなあ。
上の体重の話だって、もうこれは二度目である。
実は、この“週刊・独り言”はサンフランシスコからの帰りの飛行機で書いているのだが、あと45分で成田に到着するらしい。
機内アナウンスで、“新型インフルエンザが流行っております。発熱、咳、喉の痛み、鼻詰まりの症状がある方は、客室乗務員にお申し出下さい。”と言われたので、“はーい、喉の痛みと鼻詰まりの症状があります。”と言ったら、“喉の為に。”と言ってキャンディーを袋に入れて持ってきてくれた。
ポケット・ティシューも三つくれた。
行きの便でも触れたが、今回もJALには大変良くして頂いた。
食事、そしてワインのセレクションも以前よりは良くなっていた気がする。
さあ、後30分で到着。
PCの電源を切らなくてはいけない。
後は、地上で。
で、ここからは月曜日に書いている。
いきなりドル・円が88円台まで下落したが、どうも余り達成感が無い。
1月に付けた87.10を切るのは時間の問題であろうか?
財務大臣が言ってしまったのでは元も子も無いが、介入は出ない。
何処まで行くのかよく分からないが、87~88円で止まってしまう理由は無いと思う。
ペブル・ビーチで引いた風邪が治らず、ちょっと元気の無い塾長。
- 2009年9月28日(月)10:05
- コメント(9)















コメント一覧
コメント9件おはようございます。
アメリカ旅行お疲れ様でした。
先程、マーケットビューを拝見しました。
塾長の表情は見る限り元気そうで歯切れも良かったですよ。
きっと90円割れて88円台まで落ちたからかな。(笑)
私も十代にアメリカで5年ほど暮らした経験上、アメリカ人の食べ散らかし方は理解できます。基本的に米などの炭水化物よりステーキ バァーン、ハンバーガーピザ バアーン、バスケ見ながらアイスをてんこ盛りにババァーン だもの、、、
スーパーで売ってるアイスなんてバケツサイズだし、コンビニのセルフスタイルのソーダのカップのサイズも日本では考えられないサイズですからそらぁー太るわねぇ~、、、
しかしそんな自分達の食習慣を棚に上げて、私は当時ご飯を沢山食べてたので、よく「pig」(よく食べるという嫌味)って言われましたが実は痩せの大食い(テレビの大食いレベルとちゃうよ 笑)だったのにね。(笑)
そんな私も中年太りで、この盆休み、シルバーウィークで数キロ太ったかも、、、ってアメリカ人の事笑えないメタボが気になる30代です。(笑)
今日もジムで運動しないと、、、
ところで相場ですが、豪ドル円は79円でレンジブレイクしたので売り持ちしてます。どこまで下押しするのか?
只今塾長サイドの相場感に転換中~(笑)
投稿者:L|2009年9月28日 11:03
たしかに、アメリカは何でも大きくて驚くことも多いです。
スーパーに行って買い物をすると良く分かりますが、ペットボトルのジュース1本が、「買えません」。一番小さなものでも1Lなんですが、それも6本セットじゃないと売ってくれないようです。
アメリカ人曰く、「日本が小さすぎる。小さいものは、パッケージで余計なコストがかかって値段も上がるし、エコじゃない」と。
あんまり、アメリカ人にエコを言われたくはないんですが、一理あるとは思います。
アメリカでは、飛行機の免許も車と同じように気軽に取得できるそうで、プライベートジェットも珍しくはないそうです。中古で良ければ、まさに車を買うのと同じ程度で購入・維持できるそうです。まぁ、あの広い国土を自由に行き来するなら、飛行機くらい無いと話にならないのもたしかですし、つくづく合理的な国だなぁ、と思います。
投稿者:ほげほげ|2009年9月28日 12:03
塾長がアメリカに行き、やはり円高ですね・・・
88円台で止まる理由は無いのは同感です。
ユーロドル1.50ドル
ドル円85円
を自分の中の相場に想定しドル売りを続けています。
塾長の底値予想は?是非お聞きしたいです!
65円予想復活でしょうか?
投稿者:マナ|2009年9月28日 14:34
塾長、こんにちは!
お加減は如何ですか?
サンフランシスコ紀行、楽しく拝読致しました。
今から10年位前に行ったことが有り
その時は日航ホテルに宿泊しました。
まだまだ若造の自分は夜の街が怖かった記憶が有ります(笑)
口の軽い政治家が大臣になると困ります・・・。
以前、塾長が仰有っていった『重み』が
解る方を大臣にして欲しかった・・・。
と、中小零細製造業の馬鹿息子は思う日々であります・・・。
お体を大事になさって下さいね!
では。
投稿者:しょうご|2009年9月28日 16:51
塾長
サンフランシスコレポート
ありがとうございます。
アメリカ人は良く食べる
⇒消費者物価指数は下がりづらい
と解釈して良いですか(笑)
でも
市街地の方たちが
元気ない印象を受けました。
まだまだ景気は良くなりそうに
ないですね。
塾長の説教は
今回も深く受け止めて
おります。
投稿者:singa|2009年9月29日 21:31
Lさん、
豪ドルは、Good to buy.=(買ってもいい)通貨だとは思うのですが、如何せん上昇ピッチが早過ぎた。
買うのであれば、多少の水準訂正があってからでもいいのではないのかなと思っています。
ほげほげさん、
とってもアメリカ人にはついていけません。
マナさん、
82円くらいはあるかも知れませんが、65円はちょっと難しいでしょうね。
しょうごさん、
年寄りにも、ちょっと怖かったですよ。
singaさん、
格差を強く感じました。
アメリカの不況はまだ終わっていないなと感じました。
投稿者:塾長|2009年10月 2日 18:18
*豪ドルは、Good to buy.=(買ってもいい)通貨だとは思うのですが、如何せん上昇ピッチが早過ぎた。
買うのであれば、多少の水準訂正があってからでもいいのではないのかなと思っています。*
塾長、私は昨年のリーマンショックの暴落で一時、塾長の仰ってた「腐れポジ」を抱えてました。
しかし資金を増やして平均59円台でナンピンしたおかげで腐れポジが腐れポジで無くなって、キャリーの美味しさである、差益とスワップのW益の状態になりました。
振り返ってみるとやはり、皆が悲鳴をあげてる時期に建てた事と、レバレッジを低くした事でのメンタル的余裕が勝因と分析できます。長期スワップ狙い取引の場合は前記のタイミング+レバレッジが肝要と改めて思いましたね。
でも次のバーゲンセールが来る事を熱望している方は多いでしょうが、果たしてどうなるのか?は誰にも現時点では判断出来ません・・・
言えるのは、今はデイトレやスイングベースの方が無難だという事です。
つまりレンジ相場のヨコヨコが豪ドル円ではきつくて、82円のレジを確り越えて行く事を確認しないと長期的に買い増し辛く、逆に70円を勢いよく割って行くようだと65円やそれ以下も視野に入るでしょうから・・・
今は70~80円のレンジである以上は長期的な方向性に関して、どちらにレンジブレイクするのかが焦点ではないでしょうか?
投稿者:L|2009年10月 5日 10:55
ドル円は中長期で考えると、確かに達成感はないですね。
ただ、目先の達成感はあると思っています。
近いうちに92~93円までの戻りはありそうですね。
そこからが絶好の売り場かなと思っています。
中長期での達成感としては塾長のおっしゃる82円はありそうですね。
ちなみに私は最大80円までの円高を想定しています。
海外旅行好きな私にはありがたい時代です。
投稿者:newyorker|2009年10月 5日 12:20
オーストラリアが早くも今回から利上げとは意表をつかれた方も多いでしょうね、、、
私もビックリです、、、
多くのアナリストが金利据え置き、前のめりのホジションの巻き戻し&失望売りを予想していましたが、やはり相場には常識どうりが通用しない事がよく解りました。
まぁ何にせよ、スワップが増える事は嬉しい限りですがね。(笑)
しかし豪州にとって、自国通貨高懸念と金融引き締めすべき状況とのギャップの舵取りが今後、難しそうですね・・・それともこれを機に・・・
投稿者:L|2009年10月 6日 13:22
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