新しい情報サービス。
- 2009年7月13日(月)13:26
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先週から、外為さんのサイトで、新しい情報サービスが始まった。
新設された“外為どっとコム総研”発の外為情報であるが、実にいい。
総研の主席研究員の植野さんの第一号のレポートである、“市場のリスク許容度とドル・円相場”を読んだが、殆ど総ての内容に、“ふむふむ、そうだな。”と思った。
http://www.gaitamesk.com/report/pdf/ueno/090706_sk_ueno.pdf
植野さんは、当面のドル・円相場が90~100円のレンジに留まる確立が70%、これを超えるドル高の可能性が15%、そして逆に円高になる可能性が15%と指摘されているが、大変説得力があると思う。
ドル高に行くだろうと思っている人は、レンジ取引か円高に行く理由は何だろうと自分で考えればいいし、逆に円高に行くだろうと思っている人は、レンジ取引かドル高に行く理由は何だろうと自分で考えればいい。
植野さんのレポートは、どちらかと言うと、中期的な相場観を確認するのに最適な物だと思うが、もう二つある。
一週間の相場を展望する、“外為ウィクリービュー”と、
http://www.gaitamesk.com/report/pdf/weeklyview/090706_sk_weekly.pdf
日々の相場を展望する“外為トゥデイ”である。
“外為ウィクリービュー”は、約30ページにも及ぶ大作で、読みでがある。
外為さんがQuote.する12通貨・ペアーの見通しや、テクニカル分析をかなり詳しく説明してくれる。
日々更新される“外為トゥデイ”には、ドル・円相場をスタディーする編
http://www.gaitamesk.com/report/pdf/today/090713_sk_daily_usd.pdf
と、
ユーロ・円、ユーロ・ドル、そして豪ドル・円をスタディーする編
http://www.gaitamesk.com/report/pdf/today/090713_sk_daily_aud.pdf
がある。
こちらは、過去24時間の値動きをチャートで示しながら、どういったニュースで相場が動いたかが、一目瞭然である。
“本日の予想レンジ”も、かなり大胆に書いており、先週もよく当てていた。
よくセミナーで、“プロのディーラーと、個人投資家が手に入れることが出来る情報の中身は大きく違いますか?”とのご質問を受けるが、そんなことはないと思う。
プロは多額の使用料金を払って、端末を通して生の情報を見ることが出来るので、時間的な差は多少有るが、情報の中身は我々個人投資家が例えばGIニュースを通して見たり、或いは外為どっと総研のレポートを通して見るのと同じである。
これは、全くの個人的な意見であるが、我々はナントカ・ペイロールだとか、GDP速報値が出る瞬間を遅くまで起きて待ち受けていて、数値が出た途端に、“それ!”とばかりに売買を急ぐことは無い。
むしろ、朝まで待って、その数値に市場がどう反応したかをじっくりと観測して、それからおもむろに取引を始めても遅くはない。
だから、多少の時間の遅れなど、気にする必要は無い。
勿論、外為どっとコム総研のレポート以外にも、巷には沢山の情報が溢れているが、我々はそれをじっくり読み、自分が取引する時のための糧にすればいい。
外為どっとコム総研さん、中々、いい物を作ってくれました。
毎日、興味深く読ませて頂きます。
(実は、ここだけの話であるが、外為トゥデイの第一号であった7月1日号に、重大な誤りを見付け、指摘して差し上げた。
うるさい客の一人として、目を光らせておりますので、油断召されるな!)
いやあ、今日は暑いですなあ!
梅雨は明けたのかしらん?
相場は、まだ梅雨空の如く、ぐずぐずしそうであるが、これは仕方ない。
塾長はまだ円高が進むと思っているが、相場は相場。
しょっちゅうレバレッジの話が出るが、自分の相場観と反対方向に動いている時に、レバレッジがどんどん増え続けるのは、大変危険!
“えいや、えいや!”と逆張りで市場に立ち向かっても、中々勝てない。
そろそろ、円売りをしても結構。
但し、ここからまだ10~15%の円高になっても平気なくらいのレバレッジに留めておくくらいの慎重さが肝心だと思う。
今週は、早めの夏休みを頂いて、水曜日から土曜日まで北海道に出掛ける。
えっ、何時も休みなんだから、夏休みも何もないだろうって?
そりゃあ、そうですが、一応お断りしておかないと………。
相場はずっと見ておりますので、大丈夫。
昨日、カトパー・セラーを整理していたら、いいイタリア・ワインを見付けてご機嫌の塾長。
- 2009年7月13日(月)13:26
- コメント(4)















コメント一覧
コメント4件おっと!塾長から円を売っても良い発言を見るのは何年ぶりでしょうか?
僕は中国がそろそろ底を打つのかなと思ったので逆張りでオーストラリアドルを買いました。
しかし、塾長がそろそろ円を売っても良いと思ったのはどんな理由ですか?
投稿者:逆取り|2009年7月13日 15:05
逆取りさん、
去年までの様な、“馬鹿げた円高”はもう無いと思っているからです。
もう一段の円高が進むと思いますが、相場は相場、Who knows?=(誰も分からない。)
FXを頻繁にトレードしているのではなく、実需の円売り(外貨預金の積りでの円売り)をしたいと思っている人には、ここで円売りをすることには反対しない、但し相場ですからまだ10~15%の円高に行くことも覚悟して下さいね、と言いたかったのです。
先日も言いましたが、全く投機をしないで、円からの資産分散を考えているWealth Management.(Private Banking)の顧客には、余裕資金の何十%を使って、ここで円を売る。
もし更に円高になれば、さらに円を売り増す。
もしここから10~15%の円高になってしまえば、その時点で総ての余裕資金を円売りに使いましょうね、と言っているのです。
彼らは、外貨預金の感覚しか持っていないので、レバレッジなんて便利なもの(?)を使う気は全く有りません。
投稿者:塾長|2009年7月13日 17:37
10%で全ての余裕資産を外貨ですかー!
ここで一つ混乱というか、分からない事が。
中国やロシアが米国債は買わないよーとか、第二の基軸論を主張してるだとか、ドルにとって良くない材料もあるようですが、塾長は今は円を売っても良いけど2年か3年したらまた円を買わないといけないと思ってらっしゃいますか?
それとも、その事も織り込んだ上で、そろそろ円を売っても良いのではないかとお考えですか?
投稿者:逆取り|2009年7月15日 11:58
>>去年までの様な、“馬鹿げた円高”はもう無いと思っているからです。
うう~ん 65円を目指してた方が、“馬鹿げた円高”発言はどうも理解しがたい。なんとなくかなりの相場感の変化を感じますね。 なにがあったのだろう。為替の変動率で10~15%はかなり大きいはず、それをここらへんからとは・・・・?
投稿者:通りすがり|2009年7月16日 10:32
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