四駆はいいぞ!
- 2009年5月25日(月)13:01
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ブログでご紹介したように、塾長は3月に新しい車を買った。
スバル・インプレッサ・STI・Aラインといい、2.5リットルのエンジンにターボー・チャージャーが付いていて、何と300馬力(馬、300頭分の力)もあり、強烈なマシンと言ってもいい。
スバル・インプレッサ・STIは、かつてはラリーで数々の輝かしい戦績を上げ、2リットル・エンジンにターボ・チャージャーを二つも付けて308馬力の高出力を誇り、どちらかと言うと“走り屋さんの車”というイメージが強かった。
ミッションも、6速のマニュアルしか無かった。
塾長もとうとう、“ジージ”となって、ベビーカーやら赤ん坊の道具を乗せるのに便利だろうと思って、5ドア・ハッチバックの車を探していたら、スバル・インプレッサを探し当てた。
大きさも程々で、何と言ってもフルタイム・四駆(常に、四輪に駆動力が伝わっている。)に興味があり、“燃費は悪かろうが、雨や風の日には運転し易い車だろうな。”と思った。
当初は、2リットル・エンジンにターボ・チャージャーが一個だけ付いた、250馬力の“普通のインプレッサ”を買おうと思って、近くのスバルのディーラーに試乗を申し込んだ。
この話を、インプレッサ・WRX・STIを持っている塾長の友人に話したら、“酒匂さん、もう直ぐSTIを2.5リットルにボアアップし、ターボを一個にして少し出力を落とした、オートマチックのA-ラインというのが発売になりますよ。”と教えてくれた。
6速のマニュアルは、380RSを保有しているので、もう要らない。
なに、STIのオートマチック?
しかも、300馬力?
もうこうなったら、ブレーキが効かないのが塾長の性分。
試乗を申し込んでいたディーラーに電話をしたら、“よくご存知ですね。実は発表当日(この日から数日後)に、デモ車が来ます。”と言う。
“それに乗せて!”と頼んで、250馬力の“普通のインプレッサ”の試乗は取り止めた。
まだ、走行距離5キロのピカピカの新車に試乗したが、たまげた。
速い!
よく止まる。(まだ、ブレーキに当たりが付いていないので、試乗を終えてディーラーに戻ってきたら、ブレーキから変な焦げる匂いがして、煙が出ていた。)
“これ、買う。”と言ったら、“え、まだ細かいオプションなどの値段が決まっていないのですが….”とディーラーが困った顔をしている。
“では、取り敢えず、注文だけします。”と言って手付金を払って帰った。
そして、4月の第一週に車は来た。
最近は、余りゴルフにも出掛けず、また普段は車に乗らないので、走行距離が全然増えないが、先日の週末に河口湖にゴルフに出掛けることになり、久々の遠出となった。
しかも、大雨。
幸いにも、ゴルフの最中は一滴の雨にも降られなかったが、行き・帰り共に大雨でのドライブとなった。
やはり、4W.D.(4 Wheels Drive)四駆は凄い!
他の車が、よろよろ走っている雨の東名高速を水しぶきを蹴散らして、疾風のごとく走る。
ちょっと車の駆動の話をすると、今度塾長が買ったインプレッサは、四駆。
これは、四つの車輪で駆動力を地面に伝える。
当然、安定性が一番優れている。 但し、燃費が多少悪くなる。
他に四駆で有名な車では、アウディのクアトロ、三菱のランサー・エヴォリューションなどがある。 ホンダのレジェンドや、殆どのS.U.V.(大きい箱型の車)もそうである。
次にポピュラーなのはF.F.(Front Engine, Front Drive.)で、前にエンジンがあり、前輪で駆動する。 後輪に駆動力を伝えるプロペラ・シャフトが要らないので、大衆車に多い。
カローラ、マーチ、そしてホンダの殆どの車がそうである。
前輪で引っ張っていくので、安定性はいいが、下り坂とかカーブでブレーキを踏むと、怖い時がある。
そして、次はF.R.(Front Engine, Rear Drive)であるが、メカニズムは普通で、前にエンジンがあり、後輪で駆動する。
トヨタ・クラウン、レクサス、ニッサン・フェアレディーZ、フーガなどがこれに当たる。
カーブでの加速時の、アンダー・ステアリング(外に膨らもうとする。)や、オーバー・ステアリング(中に入り込もうとする。)の癖を掴めば、比較的扱い易い車である。
最も扱い難いのが、R.R.(Rear Engine, Rear Drive)で、これはエンジンが後ろにあって、後輪で蹴飛ばすように駆動するので、運転が大変難しい。
加速中は前が浮き気味となって、ステアリングのダイレクト感が無い。
雨中の運転は最悪。 止めた方がいい。
かの有名なポルシェがこのメカニズムを積んでいる。
4W.D.(四駆)のカレラ・4はお勧め。
最後に、究極の駆動方式がM.R.(Midship Engine, Rear Drive)で、いわゆるミッドシップという奴である。
これはエンジンが運転席の後ろにあり、重量配分が前後均等に出来るので、コーナリングが非常にスムーズである。
F1などのフォーミュラー・カーや、ホンダ・NSX、そしてフェラーリがこれに当たり、やはり物凄く速く走れる。
難点は、ど真ん中に重いエンジンがあるので、一旦スピンすると独楽のようにクルクル回ってしまう。
とまあ、車に関しての薀蓄を述べたが、言いたかったのは“4W.D.=四駆は本当に安全ですよ。”ということである。
その他、最近の車は装備も大変充実してきており、パドル・シフト(ステアリングを切りながら、シフト・チェンジが出来る。)が付いていたり(写真4)、エンジンに噴射するガソリンの濃さを調整して、エコ・モード(燃費を良くする。)や、スポーツ・モード(加速を良くする。)に切り替えることが出来る。(写真3)
大したものだ!
アクセルとブレーキ・ペダルを、アルミにしたのは、ちょっとやり過ぎ。
普通の革靴では、扱い難い。
久し振りに、車の話題が書けて、大変嬉しい塾長。














