FXブログ 月曜コラム「週刊 独り言」

四駆はいいぞ!

 

CIMG1991.JPG CIMG1992.JPG CIMG1993.JPG CIMG1994.JPG CIMG1995.JPG

 

ブログでご紹介したように、塾長は3月に新しい車を買った。
スバル・インプレッサ・STI・Aラインといい、2.5リットルのエンジンにターボー・チャージャーが付いていて、何と300馬力(馬、300頭分の力)もあり、強烈なマシンと言ってもいい。
スバル・インプレッサ・STIは、かつてはラリーで数々の輝かしい戦績を上げ、2リットル・エンジンにターボ・チャージャーを二つも付けて308馬力の高出力を誇り、どちらかと言うと“走り屋さんの車”というイメージが強かった。
ミッションも、6速のマニュアルしか無かった。

 

塾長もとうとう、“ジージ”となって、ベビーカーやら赤ん坊の道具を乗せるのに便利だろうと思って、5ドア・ハッチバックの車を探していたら、スバル・インプレッサを探し当てた。
大きさも程々で、何と言ってもフルタイム・四駆(常に、四輪に駆動力が伝わっている。)に興味があり、“燃費は悪かろうが、雨や風の日には運転し易い車だろうな。”と思った。

 

当初は、2リットル・エンジンにターボ・チャージャーが一個だけ付いた、250馬力の“普通のインプレッサ”を買おうと思って、近くのスバルのディーラーに試乗を申し込んだ。

 

この話を、インプレッサ・WRX・STIを持っている塾長の友人に話したら、“酒匂さん、もう直ぐSTIを2.5リットルにボアアップし、ターボを一個にして少し出力を落とした、オートマチックのA-ラインというのが発売になりますよ。”と教えてくれた。
6速のマニュアルは、380RSを保有しているので、もう要らない。
なに、STIのオートマチック?
しかも、300馬力?

 

もうこうなったら、ブレーキが効かないのが塾長の性分。
試乗を申し込んでいたディーラーに電話をしたら、“よくご存知ですね。実は発表当日(この日から数日後)に、デモ車が来ます。”と言う。

 

“それに乗せて!”と頼んで、250馬力の“普通のインプレッサ”の試乗は取り止めた。

 

まだ、走行距離5キロのピカピカの新車に試乗したが、たまげた。
速い!
よく止まる。(まだ、ブレーキに当たりが付いていないので、試乗を終えてディーラーに戻ってきたら、ブレーキから変な焦げる匂いがして、煙が出ていた。)

 

“これ、買う。”と言ったら、“え、まだ細かいオプションなどの値段が決まっていないのですが….”とディーラーが困った顔をしている。
“では、取り敢えず、注文だけします。”と言って手付金を払って帰った。

 

そして、4月の第一週に車は来た。
最近は、余りゴルフにも出掛けず、また普段は車に乗らないので、走行距離が全然増えないが、先日の週末に河口湖にゴルフに出掛けることになり、久々の遠出となった。
しかも、大雨。
幸いにも、ゴルフの最中は一滴の雨にも降られなかったが、行き・帰り共に大雨でのドライブとなった。
やはり、4W.D.(4 Wheels Drive)四駆は凄い!
他の車が、よろよろ走っている雨の東名高速を水しぶきを蹴散らして、疾風のごとく走る。

ちょっと車の駆動の話をすると、今度塾長が買ったインプレッサは、四駆。
これは、四つの車輪で駆動力を地面に伝える。
当然、安定性が一番優れている。 但し、燃費が多少悪くなる。
他に四駆で有名な車では、アウディのクアトロ、三菱のランサー・エヴォリューションなどがある。 ホンダのレジェンドや、殆どのS.U.V.(大きい箱型の車)もそうである。

次にポピュラーなのはF.F.(Front Engine, Front Drive.)で、前にエンジンがあり、前輪で駆動する。 後輪に駆動力を伝えるプロペラ・シャフトが要らないので、大衆車に多い。
カローラ、マーチ、そしてホンダの殆どの車がそうである。
前輪で引っ張っていくので、安定性はいいが、下り坂とかカーブでブレーキを踏むと、怖い時がある。

そして、次はF.R.(Front Engine, Rear Drive)であるが、メカニズムは普通で、前にエンジンがあり、後輪で駆動する。
トヨタ・クラウン、レクサス、ニッサン・フェアレディーZ、フーガなどがこれに当たる。
カーブでの加速時の、アンダー・ステアリング(外に膨らもうとする。)や、オーバー・ステアリング(中に入り込もうとする。)の癖を掴めば、比較的扱い易い車である。

最も扱い難いのが、R.R.(Rear Engine, Rear Drive)で、これはエンジンが後ろにあって、後輪で蹴飛ばすように駆動するので、運転が大変難しい。
加速中は前が浮き気味となって、ステアリングのダイレクト感が無い。
雨中の運転は最悪。 止めた方がいい。
かの有名なポルシェがこのメカニズムを積んでいる。
4W.D.(四駆)のカレラ・4はお勧め。

最後に、究極の駆動方式がM.R.(Midship Engine, Rear Drive)で、いわゆるミッドシップという奴である。
これはエンジンが運転席の後ろにあり、重量配分が前後均等に出来るので、コーナリングが非常にスムーズである。
F1などのフォーミュラー・カーや、ホンダ・NSX、そしてフェラーリがこれに当たり、やはり物凄く速く走れる。
難点は、ど真ん中に重いエンジンがあるので、一旦スピンすると独楽のようにクルクル回ってしまう。

とまあ、車に関しての薀蓄を述べたが、言いたかったのは“4W.D.=四駆は本当に安全ですよ。”ということである。

その他、最近の車は装備も大変充実してきており、パドル・シフト(ステアリングを切りながら、シフト・チェンジが出来る。)が付いていたり(写真4)、エンジンに噴射するガソリンの濃さを調整して、エコ・モード(燃費を良くする。)や、スポーツ・モード(加速を良くする。)に切り替えることが出来る。(写真3)

大したものだ!

アクセルとブレーキ・ペダルを、アルミにしたのは、ちょっとやり過ぎ。
普通の革靴では、扱い難い。

 

久し振りに、車の話題が書けて、大変嬉しい塾長。

 

2009年5月25日(月)13:01 コメント(16)
はてなに追加 LivedoorClipに追加 MyYahoo!に追加 Googleに追加 nifftyに追加

コメント一覧コメント16件

たしかにフルタイム4WDは安定していていいですね

実用性と走行性能と運転する楽しさを考えると日産のアテーサE-TS(普段はFRでタイヤが滑った時だけ4WD)が一番な気がします。

あとFF、FR、RR、MRはエンジンの位置と駆動輪の関係を表してるのに4WDだけはエンジンの位置を表してないのは不思議ですね

投稿者:フェニックス|2009年5月25日  14:55

4駆は違いますね。 私はレガシーツーリングワゴンの1&2世代を乗りました。
 違いを感じたのは、雪が降り少し積もりだした首都高です。 周りの車はドンドンスピードを落とす中、その中をスイスイと少し落としただけのスピードで快適にすり抜けて行きました。
 2世代目はターボ付のGTでしたから高速性も良かったと思いますが、私自身が高速に慣れず、また周りの素人さんも居る中でしたから、塾長レベルまでは行けませんでした。
 ちなみに最新のレガシーはハンドブレーキが無くなり、電子式ボタンになったみたいですよ。

投稿者:ウコンのMASE|2009年5月25日  15:16

4駆の安定性に慣れると、もう戻れません(笑)
慣らしの解禁まで、あと少しでしょうか?
エンジンの吹き上がり等の"週刊独り言"
お待ちしております。

本日の一日一言、大変勉強になりました。
明日の為替談義も、楽しみに待っております。

投稿者:bbctv|2009年5月25日  15:40

スバルのターボはピーキーな性格と聞きますが、どうなんでしょうか?ターボは、高回転まで滑らかに吹け上がりますか?あっ!まだ、あまり回していなかったですね・・・
地元で同じ車が走っているのを見まして、後を追っかけてみましたが、排気音が今一でしたが、あの排気音、乗られていてどのように感じておられますか?
リアサスはダブルウィッシュボーンだそうですが、乗り心地などは如何でしょうか?あのタイヤの扁平率では、キックバックがきつくないですか?高速の継ぎ目などでも、気になりますねぇ・・・って、質問攻めですね! 失礼しました。

投稿者:INP|2009年5月25日  16:57

フェニックスさん、
普段はFRで、滑り出した時だけ4WDに制御することによって、燃費が良くなるんでしょうね。
380RSと比べる積りはありませんが、プリウスと比べると、やはり燃費が断然違います。
現在、STIの走行距離が1800キロで、燃費をリッター当たり8キロとすると、1800÷8=225リッター使用した。
満タンにするのに50リッター給油すると仮定すると、225÷50=4.5で、5回くらい給油したことになりますね。

プリウスだと、1800÷18=100リッター使用したことなり、約2回の給油で済むことになりますね。
そして、ガソリンはレギュラー….。

まあ、いいや。
燃費を考えて買ったわけでもないし。


ウコンのMASEさん、
そう言えば、レガシーがフル・モデル・チェンジしましたね。

塾長も、4年前に雪の首都高の上で大スピンをやらかして、RX-8をお釈迦にしました。

四駆はいい!!


bbctvさん、
まだ、最高回転数を4500回転で抑えています。
もう少し我慢です。

先日の雨中走行で、四駆に惚れました。
秋に、レクサス・ISFの限定車が出るということで興味がありましたが、FRはもういいです。
380RSは、トラクション・コントロールが付いているのに、馬力とトルクが有り過ぎて、ちょっと乱暴なアクセル・ワークを行うと、後輪がずるりと滑ります。
昔は平気でしたが、最近は歳のせいか、ひやっとします。

投稿者:塾長|2009年5月25日  17:24

INPさん、
ご指摘の通り、まだぶんぶん回していないので、完璧なインプレッションは書けませんが、


―ターボがピーキーとは思いません。 ラグも余り無く、ターボの音も気になりません。
―排気音は、以前の方が“水平対向・ボクサー・エンジン”らしい、いい音だったと思います。
 確か、左右のエグゾーストが同長ではなくなったからだと聞きましたが、定かではありません。
―プリウスの後釜だと思えば、確かにキック・バックが気になりますが、380RSと比べると、“大人しいもの”です。

先日、カトパーが初めて乗りましたが、Brembo.が冷えている時は、ブレーキが効かず、ひやっとしたそうです。

インプレッサ・STI・A-ライン、大変気に入っています。

投稿者:塾長|2009年5月25日  17:25

STI良さそうですね。
私も昔セリカGT-4(WRCでチャンピオンになった車)の市販車に乗っていたことがあって、そのころ同じGT-4乗りのラリー屋の友人に林道でナビシートに乗せてもらった事があります。
私も初めての4クで安定感ばかりが気にいっていたのですが、ラリー屋の友人のコーナリングに驚きました。
2速でレブにがんがん当てながらアクセル全開のドリフトでコーナーを抜けていくんです。
若気の至りで改造を重ね400ps程で乗っていたのですが、手放す最後の最後までアクセル全開のドリフトはできませんでした。
そして一度4クの安定感に慣れてしまうと、4ク以外に乗るのが怖くなりますね。今は日産アテーサに手動4駆スイッチを付けて大切に乗っています。手動4駆スイッチは雨の高速や雪道で威力を発揮します。

ブレンボは持ち主にとってもやっかいかも、旅行で一週間ほどレンタカーに乗っていて、羽田においてあった自分の車にのった直後にブレーキが利かなくて焦った思い出があります。

投稿者:Misiry|2009年5月25日  18:09

塾長様 はじめて投稿させていただきます。

インプレッサは、ツインターボ(ターボ2個)ではなくて、ツインスクロールターボ(ターボ1個)をつけていますよ。

簡単に言うと、1つのターボが付いていて、その(タービンハウジングの)構造がツインスクロールと呼ばれています。

自分も車が好きなので、車話は好きです。

投稿者:ターボ屋|2009年5月25日  20:45

私も初めてコメントさせていただきます。

A-LINE、いい車ですよね。
私も試乗しましたが、足の硬さ加減といい、2.5Lが繰り出す低い回転数からのトルク感、回転数が上がってからのターボの加速感、運転していて非常に楽しい車ですね。

そうそう、四駆でも下りの滑り易い路面だけは気をつけてくださいね。
限界を超えると制御不可能になります。

投稿者:ZIMA|2009年5月25日  22:49

なんだかとっても楽しそうです。
塾長がワクワクしている様子が文章から伝わってきますね。

そういえば私の実家は金物屋なので車はトラックでした。
雪国なのにFRだったので冬場はえらいこっちゃです。
子供の頃、父に「お前、荷台に乗って重石になれ」なんて
言われたりしてました(もちろんホントはダメですけど)
大学時代まで機械工学科に行くくらいクルマ大好きだったのですが、最近はずいぶん疎くなってしまいました。
それでも塾長の車ネタには楽しませていただいてます。

投稿者:mizu-chang|2009年5月25日  23:49

おはようございます。
車談義、楽しく拝見しました。察するに塾長は、コーナーをアクセルワークで曲がれる腕をおもちですね!

投稿者:himadayo|2009年5月26日  07:35

STIは本当に良い車だと思います。走れば走るほどに馴染んで、もっと走りが変わってくるような気がします。燃費を気にするような車ではありませんが、それでも尻上がりに良くなっていくと思っています。

かと言う自分は、同じ4WDでも、道なき道を走るようなRV指向です。もともと必要で乗り始めた車ですが、真冬の大荒れの日に、除雪も期待できないような峠道をどうしても走らなければいけなくて、行き着く先がRVだっただけなんですが、この安心感は他に変えられないと思っています。

ただ、4WDでも、滑る時は滑るし、暴れる時は暴れます。暴れた4WDは、私のようなド素人ではとても操れません。車を過信しすぎず、安全運転を心がけましょう。^^

投稿者:ほげほげ|2009年5月26日  11:57

こういう車ネタも大好き。楽しく読ましていただきました。

雨降りの走行ですとdryな路面よりも車の性能の良さがk体によく伝わってききますよね。4WDですとハイドロプレーニング(タイヤと路面に水の膜ができブレーキが効かない状態)は高速走行でも起きにくいと考えればいいのでしょうか?タイヤのみぞの深さにも比例しますので一概にどうのこうの言えないですが少し気になりました。

最後に、これで北海道の雪の中でもバッチリ走行可能ですね。

投稿者:smile|2009年5月28日  11:01

親愛なる塾長へ

私はとある北国の雪深い地域に住んでおります。
もちろん冬には沢山のスキーヤーやボーダーが訪れます。
高速道路が開通してからは首都圏以西ナンバーも多く見られるようになりました。
彼らの多くは4WD車で訪れます。
塾長が乗られているスバル社製の4WDも良く見ます。
雪国の冬は4WDであろうとFFだろうと皆慎重に運転しますが、往々にして首都圏以西の4WDドライバーには過信した運転が目に余るときがあります。
私の感ずるところ、事故率が極めて高く感じます。
決して4WDだから安全ではありません。
4WDになれば構造上車重が重くなり、停止距離が伸びます。こちらの自動車ディーラーの営業マン曰く、「雪道での4WDは発進や加速には利があるが、その分止まり難い」と説明をしています。
今回のブログの内容は私は評価出来かねます。

>他の車が、よろよろ走っている雨の東名高速を水しぶきを蹴散らして、疾風のごとく走る。

このような運転はマナー違反ではありませんか?
他のドライバーに対して迷惑かけておりませんか?
大雨ならば50~80キロ規制が出ていたと思われますが、文面から察するにはそれ以上出ていると思われます。

塾長も「じーじ」になられたのですから、ほげほげさんの言われるように車の性能を過信せず安全運転と紳士的な運転をお願いします。


投稿者:ヘナチョコトレーダー|2009年5月30日  02:23

ヘナチョコトレーダーさん、
* 車ディーラーの営業マン曰く、「雪道での4WDは発進や加速には利があるが、その分止まり難い」と説明をしています。*
車の重量が増えれば、止まり難くなるのは当然ですね。
だから、Brembo.を付け、タイヤを大きくしているのです。

* このような運転はマナー違反ではありませんか?
他のドライバーに対して迷惑かけておりませんか?
大雨ならば50~80キロ規制が出ていたと思われますが、文面から察するにはそれ以上出ていると思われます。*
規制は出ていませんでしたし、迷惑を掛けているとは思いません。
タイヤの幅が広いので、もの凄く水しぶきを上げますが、トラックほどではありません。

そもそも、サンデー・ドライバーが雨中の追い越し斜線を80キロで走ることの方が危険で、道路交通法違反です。

こう言っては何ですが、こちらのドライーバーは(北海道や、北国のドライバーは運転が上手だと思います。)、雨や雪の中での運転がからしき不得手で、ヘナチョコだと思います。
だから、よろよろ走るか、或いは“えーいっ!”と走って、事故を起こす。

昨日雨の中、横浜から東京に出掛けましたが、湾岸道路(羽田の先)、浜崎橋、銀座の三箇所で事故があり、大変な渋滞になっていました。

自分の運転がどうのこうのという積りはありませんが、少なくとも雨中、雪上、そして咄嗟の時の危険回避の運転には自信がある積りです。


貴重なご指摘、有難う御座いました。

投稿者:塾長|2009年5月30日  08:23

ワクワク感の伝わってくるレポートありがとうございます。

STI面白そうですね、4WDは乗ってみたことがないのですが、 GTRをはじめに一度は所有してみたいと思います。

たまの車ねたも楽しみに読ましていただいてます。

 

投稿者:piro|2009年6月 2日  10:49

コメントを書く

名前(必須)

Eメール(必須)

URL(任意)

コメント(スタイル用のHTMLタグを使うことができます)

外為どっとコムからのご案内

スプレッド2銭~

はじめてのFX応援 キャンペーン!

短期トレード応援 キャンペーン!

新FXステージ デモリリース!

お友達紹介キャンペーン。お友達や家族を紹介して10,000FXポイント

外為どっとコム総研 プレミアムレポート


みんなで解決!ほっとFX。わからない事は、質問して解決しよう!

バーチャルFX 外貨投資マネーゲーム ecoco2 旧独り言 週刊コラム