酒匂塾長の『独り言』日刊 外為どっとコムFXブログ

どうして?

外為どっとコム総研が、“投資動向に関するアンケート”を行い、“日本の政権交代がドル・円相場に与える影響”について、2678名の方々からの回答を得た。
http://www.gaitamesk.com/research/pdf/090918_sk_enq.pdf
その回答は、
-かなりの円高・ドル安が8%。
-どちらかといえば円高・ドル安が51.0%。
-どちらかといえば円安・ドル高が15.0%。
-かなりの円安・ドル高が1.6%。
-政権交代はドル・円相場に影響しないが24.4%。
で、半数以上の人が、政権交代は円高・ドル安となると読んだ。
 
ところがである。
皆さんの、ドル・円のポジション比率を見ると、選挙が終わってから殆ど変化が無い。

どうして?
      
日付      米ドル円  米ドル/円
日付      売り    買い
           
2009/09/01 14.4% 85.6%
2009/09/02 13.1% 86.9%
2009/09/03 14.3% 85.7%
2009/09/04 14.8% 85.2%
2009/09/07 14.9% 85.1%
2009/09/08 12.4% 87.6%
2009/09/09 11.5% 88.5%
2009/09/10 11.6% 88.4%
2009/09/11 10.4% 89.6%
2009/09/14 12.0% 88.0%
2009/09/15 12.3% 87.7%
2009/09/16 12.3% 87.7%
2009/09/17 13.8% 86.2%
2009/09/18 14.3% 85.7%


何時も言うように、FXの醍醐味は、誰でも簡単に何時でも通貨の売買が出きるという事。
下ると思えば、ぱっと売って、逆に行ってしまえば損切りをして買い戻せばいい。
上がると思えば、ぱっと買って、逆に行ってしまえば損切りをして売り戻せばいい。

そうですよね。
 

コメント一覧

コメント12件

塾長
いつも示唆に富んだ記事をありがとうございます。

くりっく365為替売買動向では,8/31からの3日間でドル円の売り玉は大きく増えてます。それでも売買比率はドルロングの方が多いのですが,外為さんの比率とは全然違います。
FX業者さんによって客層が異なるんでしょうか?

↓くりっく365の売買動向はここで見れます↓
http://www.click365.jp/resorces/index.shtml

投稿者:ぢょん|2009年9月19日  17:57

ぢょんさん、
外為さんの数値は、板の数ではなくて売買比率なので、確かに“ドルの買い持ちが減らずに、売り持ちも増えていない。”と言えませんね。
只、売買比率が殆ど変わっていないことも事実で、それが不思議なのです。

投稿者:塾長|2009年9月19日  18:21

シカゴIMMの投機筋ポジションを見た方が参考になりません?

投稿者:FXビギナー|2009年9月19日  20:53

私のような素人はここまで円高になると怖くて売れません。今くらいの円高のときに低レバレッジで買って放置しておけば高確率で利益が出る。醍醐味が味わえないと言われると確かにその通りですが、頻繁に売り買いしていた時よりも少額ながら確実に勝てるようになりました。
まあ、ただ単に初心者の多くの人が売りに抵抗があるだけだと思いますけど。。。

投稿者:素人|2009年9月19日  23:45

日本の為替ディーラーって日本人投資家のポジション比率を参考にしているのですね。

小生もてっきりFXビギナーさんのおっしゃるシカゴIMMの投機筋のポジション動向を参考にするものだと思ってました。

騙されてました(悲)
まだまだ素人ですね。(汗)


ということは、塾長様のお見立てでは、これぐらいの円高ではまだまだ売り買い均衡している本邦投資家の円ロングが足りてないので今後も引き続き円高になると推測されてるのでしょうか?
参考までにご享受ください。

投稿者:一読者|2009年9月20日  01:29

塾長、smileさん、アナリストさん、ご存知であればご教示ください。
最近、BISが銀行の自己資本規制で「普通株で自己資本を増強しろ」と言ってきていますが、このウラには何があるのでしょう?素人目には「金融危機でオレ達の資本の質が悪化したから、お前(日本)もつきあえ!」と言っているようにみえます。中国は「まあそのうちね」と言っていますね。
(日本)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200909/2009090700074
(中国)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=aQtJNNu.yCtQ&refer=jp_asia

投稿者:92円になりました|2009年9月20日  07:45

ぢょんさん、情報ありがとうございました。
日経新聞などで「個人投資家のドル円のロングが・・・」とかの記事が書かれている場合、確認情報がわからなかったので、今後は参考にいたします。でも、FXビギナーさんのおっしゃるとおり、シカゴIMMの方が全体のトレンドをつかむにはいいと思います。ドル建なので、東(大)証の金・原油ETFの参考にもなります。
●円高について
私はの推測では、円高は小休止後、再開と思います。
ドル売りのポジションが過去と同じくらいに上がってきているので、いったんお休みですね。年末くらいまでは円高だと思いますが、円キャリーなど円安要因との綱引きですね。(はずれたらごめんなさい)

素人なりの根拠は以下です。用語もメチャクチャですがお許しください。
(ご指摘ありがたくいただきます。他人ネームの書き込みや誹謗中傷はダメですよ)
※米国要因
・米ドル資産からの逃避(9月は-97.5BUSD)
・米ドル低金利・出口政策の遅延(国内消費の不振)
・米債追加発行・減税(本来は悪い金利上昇→ドル高ですが)
・FRBストレステスト出来レース・問題放置
(資産劣化→貸し渋り→デフレスパイラル(内需中心)
(外需中心の企業は影響なし→業績・雇用維持のためドル安)
※その他要因
・中国の元減価要求(輸出拡大・中国内バブルのスピード逓減)
・外準比率変更・米債短期債へのシフト(特にBRICS諸国)
・円の本国送金法

投稿者:92円になりました|2009年9月20日  08:00

FXビギナーさん,92円になりましたさん,一読者さん
確かにシカゴIMMの方が全体のトレンドをつかむには良いのかもしれません。

私が個人投資家の動向を見るのは,個人投資家のトレンドが変わる時がそのトレンドが終わるサインになることもあるかな~ と思っているからです(皆が同じ方を向いたら終わり)。

既に円ロングのポジションが結構増えてきているようなので,ここから急速な円高は無いのではと私も思いはじめています。そうなるといったん円ショートを仕掛けてくるのでは?と思っています。その時,円ロングが大きく溜まっていれば溜まっているほど反動が大きくなってトレンドまでも変えてしまう可能性もあるのではと思っています。個人投資家のポジションまでもが円ロングに傾けば,世の中かなりの円ロングが溜まっているのでは?と想像されます。

いずれにせよ90~92円をどちらに抜けるかだと思います。

投稿者:ぢょん|2009年9月20日  11:04

塾長様は簡単にぱぱっと売り買いすればよいと言われますが初心者には入り口すらわかりません。
もしよろしければ塾長様の生トレードをブログで公開出来ないでしょうか?

伝説の元プロディーラーのポジション取りのタイミングをぜひとも参考にしてみたいです。
きっと多くのブログファンも同様に見てみたいと思います。どうか宜しくお願いします!

投稿者:ド素人|2009年9月20日  16:15

ド素人様

塾長のブログを注意深く見ていると、たまにポジションをとったとわかるコメントが出てきますよ。

最近だと、ドル円が97円を超えたあたり、95円を割り込んだあたりにドルショート(どちらか又は両方)、90円20銭で買い戻しています。

これからアメリカへ行くのでポジションはないはずです。

人によってトレードのスタイルが違いますから、参考になる人とならない人がいると思います。

しゃしゃり出てきてごめんなさい。でも確かに塾長のポジション取りは勉強になると思います。

投稿者:みっちー|2009年9月21日  08:06

FXビギナーさん、
彼らが円を買うから円高になるのか?
円高になったから、彼らは円を買うのか?
仰るとおり、彼らの投資動向大変参考になります。

それに比べて、我が国の個人投資家は何故…..?と不思議なだけです。


素人さん、
多くの人達が、円を売って高金利通貨を買う、ということから始めたので、円を買うことに抵抗があるんでしょうね?


一読者さん、
* 日本の為替ディーラーって日本人投資家のポジション比率を参考にしているのですね。*
いえ、別に参考にはしていないと思いますよ。
数ヶ月前、数年前の売買比率を見ても、大きくは変わっていないポジションを見ても、余り参考にはならないと思います。
上で言ったように、“不思議だなあ。”と感じているだけです。

本邦個人投資家は、円ロングにはしていないでしょう?
外為さんの売買比率だけではなく、東京金先の板を見ても、依然として円をショートにしていることが分かります。


92円になりましたさん、
邦銀は、リーマン・ショック以来の危機に翻弄されなかったので、意地悪をしたいんでしょう。
規制の嵐が吹き出すと(ピッツバーグ・サミットでも話題になるでしょう。)、“ディレバレッジ”の言葉が流行りだすでしょう。
一波乱が起きる可能性があると思います。


ド素人さん、
勝手な認識で、相場には“レンジ相場”と、“レンジが破れた時の相場”の二つがあると思います。
それにどう対処するかは此処でも何回か話しました。
先週もやりましたが、外為さんで定期的に"初心者向け・セミナー“をやっていますので、是非Blue Studio.にいらっしゃるか、オンライン・セミナーにご参加下さい。


みっちーさん、
はい、今はSquare.です。
来週の月曜日の動きを見るのを楽しみにしています。

投稿者:塾長|2009年9月21日  14:04

酒匂塾長様 いつもありがとうございます。どうして?榊原教授は著書で”円安シンドローム”と命名しております。国、金融当局、投資家‥‥日本全国長らく蔓延しているそうです。シンドローム、原因不明の病気の症候ですから、治療薬はなく、治癒は難しいのかな?私も特効薬、塾長のブログに出会うまで私もこの病気に苦しみましたが、大分良くなりました(良薬口に苦しでもあります)笑。教授は円高へのパラダイム・シフト(大転換)を強く主張しておりました。民主党のブレーンとして頑張って下さい!塾長もバカンス体に気をつけて行って来て下さい。

投稿者:小樽市銭函|2009年9月21日  14:40

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