昨晩、外為さんでのセミナーを終え、久し振りにウチに帰って食事をしながらあるテレビ番組を見たが、感動した。
NHKが、前日にアメリカ・大リーグで9年連続200安打の偉業を達成したイチローの特集をやっていたのだ。
恐らく、イチローがこの偉業を達成したら放送しようと、前もって準備された番組であったろうが、大変良かった。
アメリカに渡る前のイチロー、そして大リーグに入ってからのイチローの活躍ぶりを紹介していたが、何と言ってもW.B.C.-(World Baseball Classis.)で、シリーズ中の絶不調を覆すサヨナラ打で優勝した後、大リーグの試合が始まった途端にストレスからの不振で、開幕間も無く欠場したこと、そして200本安打を目の前にして、ふくらはぎに異常を感じて8月に再び暫く欠場したという事実が驚きであった。
開幕直後の欠場は、走塁中に眩暈を感じたので、検査をしたら胃潰瘍ということで、自らの意思で決めた。
8月の欠場は、やはり走塁中にふくらはぎに異常を感じて、同じく自らの意思で決めたということだが、こちらは本当に苦渋の決断であっただろう。
試合に出て、ヒットを打ちたい。
どんどん試合数は減っていく。
200安打は本当に打てるのか?
イチローに言わせると、プレッシャーに負けそうになって吐きそうになったそうである。
結局は自らの意思で欠場し、故障をちゃんと直し、偉業を達成した。
ちょっと、FXの損切りに似ているのかなと思った。
欠場したくない。=損切りをしたくない。
このまま出場して、打数を増やしてヒットを打つチャンスを増やしたい。=沢山売買をして、何とか利益を増やしたい。
決断を下して欠場を決め、養生に励む。=勇気を持って損切りをし、次のチャンスを待つ。
養生の結果、怪我は治った。=損切りをしたお陰で、相場展開がよく見えるようになり、万全の体制が出来た。
大偉業を達成した。=これは、もう我々のやり方次第。 幸いにも、我々は別に大偉業を達成しなければならないプレッシャーはナーーーーンも無い。
皆さん、イチローの勇気を見習いましょうね。