毎年、この季節になると、社外重役をやっている米系銀行から、”Advisory Fee.”=(顧問料)なるものが振り込まれてくる。
今朝着た案内を見ると、....万ドル×90.10=....となっていて、ぎょっとした。
去年は、....万ドル×114.10であった。
(114.10-90.10)÷114.10=21%。
21%も目減りしている!
そっか、これが今輸出企業が大変苦労している、”大円高”だよな。
ドルの輸出代金は、”ドルのReceivables.”と言い、ドルの輸入代金は、”ドルのPayables.”と言う。
Receivables.を抱える輸出業者は大変。
Payables.を抱える輸入業者は、左団扇(ひだりうちわ)かと言うと、そうでもない。
まさか、こんな円高になると思っていなかったから、円安の頃に先物で”オーバー・ヘッジ”している。
言い換えれば、”高い所で、既にドルをたっぷり買っている。”
実は、輸出業者も、まさか、こんな円高になると思っていなかったから、高い所では余り沢山は売っていない。
これも要約すると、
-買いたい人、或いは買わなければいけない人は既に買っている。
-売りたい人、或いは売らなければいけない人は余り売れていない。
これが、潜在的な需給のズレである。
来年も大変だ!!
