昨日もご案内したが、昨晩はディーラーの親睦団体である“日本フォレックス・クラブ”が主催した年末恒例のパーティーに出席した。
塾長は現役を離れて7年も経つが、クラブの副会長を長く務めたので、その労を労ってか、“名誉会員”として遇して頂いており、この様な催し物に必ず招待して頂ける。
有り難いことだ。
残念ながら、一時に比べて随分小規模なパーティーとなった。
昨晩は240名くらいの会員が集まったそうであるが、塾長が副会長を務めていた頃のピークは800名以上集まり、大盛況であった。
まあ、10数行あった都市銀行が4つのグループに統合され、外資系銀行も合併が進んで数が大幅に減少したのだから、これは仕方ない。
参加者の中で、恐らく塾長が一番の年上であった筈で、顔見知りのディーラーが次々に挨拶に来てくれて、これも有り難いことだ。
色々な方々とお話したが、やはりドル・ベアが圧倒的に多かった。(対円で。)
“ドル・円が下がる。”と思っているのなら、“円売り介入が出る。”とは多くの人は思わない。
これも昨日ご案内したが、“名目実行為替相場”は“超円高”となっているが、物価を織り込んだ“実質実効為替相場”は、1999年の頃の方が円高であった。
http://www.boj.or.jp/type/stat/dlong/fin_stat/rate/eer.csv
塾長に言わせると、
-クロス・ベースでの円高は行き過ぎであるが、
-対ドルでの円高は、まだ大したことはない。
となり、介入は出ない。
但し、これはあくまでも塾長の“ドタ勘”である。
自慢ではないが、塾長の“ドタ勘”はよく当る時もある。
コメント一覧コメント8件
塾長様こんにちは。クロス円は長期では買い場、デイトレでは売りから入って取る相場だと思います。
乱高下に参加して目と神経を無駄に消耗するよりは、身の丈にあった打診買いを始めるのが良いですね。
ユーロ・ポンドは不動産バブルがどの程度まで崩壊するのかまだわかりませんので見送り、
オセアニア通貨専門でやっています。
豪ドル58円台から買い始め、3円下がれば同数ナンピンくらいのつもりでのんびりと保有し続ける予定です。
財政出動政策への転換で、日本の財政状況への懸念もそのうちに高まってくることでしょう。
為替相場が国対国の相対的なファンダメンタルズに収斂していけば、
今は中長期スパンでは円高のピーク付近にあると考えられます。
リスク分散の意味でも、ここからのクロス円の押し目を買う絶好のチャンスなのでは。
投稿者:次郎|2008年12月 4日 11:52
塾長様こんにちは。クロス円は長期では買い場、デイトレではしばらくは売りから入って取る相場だと思います。
乱高下に参加して目と神経を無駄に消耗するよりは、身の丈にあった打診買いを始める方が自分には合っているようです。
ユーロ・ポンドは不動産バブルがどの程度まで崩壊するのかまだわかりませんので買うのは見送り、オセアニア通貨でやっています。
豪ドル58円台で買い始めましたが、3円下がれば同数ナンピンをして買い下がるつもりで、今は何もせずに放置しています。
財政出動政策への転換で、日本の財政状況への懸念もそのうちに高まってくることでしょう。
ここから円高が進めば、日本経済のファンダメンタルズへのダメージが円高のブレーキになるので、
資産のリスク分散の意味でも、ここからのクロス円の押し目は買いの絶好のチャンスと考えています。
投稿者:次郎|2008年12月 4日 11:58
【介入】
市場原理に相反する均衡操作は少なくともドル・円について暫くないという塾長様の聴取事項ですね。
しかし、ド素人質問で恐縮ですが、介入用の原資とはどこから拠出されたものでしょうか?税金ですか?塾長様のお手すきの時間で良いので、ご教授頂き度く。
投稿者:3386|2008年12月 4日 17:34
【ユーロ・円】
三角保ち合いの底辺(「ユーロ・円」なので。私流では、「円・ユーロ」の上辺)に接近しつつあり、先ほど116.66のトレンドラインを突き抜けました。押し目買いにて円買いを敢行致します。
ロングポジションを取るなら、108.05または100.68でしょうか。
(やはり水中にあり、潜水術の下手な私はユーロロングの勇気がありません。)
投稿者:3386|2008年12月 4日 18:23
さて、今夜の欧州・アメリカはどう動くのか?
私は基本的に早寝早起きですので、欧州・アメリカ市場の動きは見ることができません。
材料としては、円高材料ばかりが目立ちますね。でも、これだけ円高に行き着いた水準では、円高材料の効き目もきわめて限定的だと思います。
私は基本的にドル円を中心として相場をながめています。色々な見方がありますが、今は世界的な「円独歩高」です。
売られたものは次のタイミングで買われる。
買われたものは次のタイミングで売られる。
さて、買われた円がどのタイミングで売られるのか?
誰もが、休暇前にはポジションを解消したいですよね。。。リスク回避のつもりで円を買ったはいいが、その後、円が急落...という展開もあるかな?(こんなこと言ってるのは私ひとりだけかも知れませんが。)
上がったものは下がる。
下がったものは上がる。
これ、絶対的な相場の習性です。
ドル円の週足を見てみると、ほとんど下げっぱなしでおよそ20円。「そろそろかな?」と思っています。
まもなく季節は、クリスマス休暇。。。
投稿者:無敗のエコロジスト|2008年12月 4日 18:47
3386さん、こんにちは、介入の原資ですが、政府短期証券(FB)を売ることで円資金を調達します。介入によって得られた外貨は相手国の国債等で運用がなされます。
私たちがFXでやってるようなことを政府がやってると考えれば良いわけです。
ですから税金は使われていませんが、為替リスク、金利リスク、資金調達リスクなどがあり、損失確定すれば税金でまかなわれることになります。
投稿者:Cultiver|2008年12月 4日 20:06
【お礼】
Cultiver様、ご教授有難うございます。
本質的には、われわれの税金を使い、介入をするということですね。
すなわち、表面上税金は使われていないものの、リスクカバーは税金でということですね。
ご丁寧なご教授深謝申し上げます。
投稿者:3386|2008年12月 5日 08:49
*ユーロ・ポンドは不動産バブルがどの程度まで崩壊するのかまだわかりませんので見送り*
次郎さん、私もこの問題があるが故にユーロを買う気がしないのです、、、
スペインや英国の住宅バブルの崩壊や中東欧なんかも足を引っ張りそうで、来年は米国はもちろんの事、ユーロ圏にも注視が必要だと思ってます。
豪州も世界経済後退局面である以上は楽観視できませんが、まだ経済指標の数字もマシだし、ユーロ主導で円高になっても下げは限定されるように思います。あとコモディティー通貨の側面もある以上は世界景気が回復しないと見通しは脆弱でしょうね。
あくまでも将来起こるであろう商品価格の高騰への先行投資だと考えてます。
投稿者:yt|2008年12月 5日 14:22
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