酒匂塾長の『独り言』日刊 外為どっとコムFXブログ

典型的な、週末相場。

金曜日の相場展開は、典型的な“週末相場”。

雇用統計を控えて、恐る恐る取り引きをしているが、どやら相当悪い数字が出るらしい。
やはり、円買いで行こうか、と円を買っているとやはり相場は円高で推移。

雇用統計は、思った通り悪かったが、何せ週末が控えている。
この様な理不尽な展開が続いている時は、やはりポジションを小さくするか、解消するのが賢明。

所謂、“材料出尽くし感”で、その他通貨が買い戻され、若干円安気味でクローズした、というところか。

来週、また仕切り直し。

週末に金融サミットを控えて、大きく円高に行くとは考え難いが、円安にも行かない。

やっぱり、“のらり・くらり戦法”が有効だろう。

しかし、“金融危機”が収まりつつあり、“信頼危機”も収まりつつある今、米国実体経済の悪さが、また目立つようになりましたなあ。
 

コメント一覧

コメント11件

お早いですね。
ゴルフ?
休肝日?
お孫さん?

投稿者:ディープコンパクト|2008年11月 8日  11:06

友、ワシントンより来たる。雨中ゴルフ、これまた楽しからずや。

投稿者:塾長|2008年11月 8日  13:27

>しかし、“金融危機”が収まりつつあり、“信頼危機”も収まりつつある今-
G20開催の必要性が薄れてきた感じがするのですが・・・サプライズは出ないですかね?

月曜日のマーケットビューはお孫さんを抱っこしながら今週の展望を語ってください(笑)

投稿者:魚人|2008年11月 8日  15:53

魚人さん、
後は去るのみのGeorge W. Bushが主催するサミットなんて、余り意味が無いんじゃあないですかね?
“これからも皆で協力して、世界的な金融危機に対処していこう!”  シャンシャン。

投稿者:塾長|2008年11月 8日  18:30

はじめまして、初心者です。今週末の欧州の金利下げのときの為替を見ていて、吃驚しました。下に急に下げたかと思うと、上に行って、金曜日のアメリカの雇用統計でも、上下にずいぶん動きました。初心者の私は、急に動いた相場にアタハタしたのですが、熟練者の皆様は、こういうときどういうスタンスをとられるのでしょうか。

投稿者:Booya|2008年11月 8日  23:17

すみません。「アタフタ」でした。

投稿者:Booya|2008年11月 8日  23:51

質問ですが、お時間あればお答えしていただければ
嬉しいです。

①酒匂さんは「リスクを減らせ」とおっしゃってますが、リスクとはどのような認識を持てばいいのでしょうか?

私としては漠然と損失を抱える可能性が高いもの
みたいなイメージしかありません。

投稿者:K・Y|2008年11月 9日  15:05

「金融危機、信頼危機がおさまりつつある」とありますが、塾長はどういうものを基準にこのような解釈をされているのか教えていただけますか。それと、危機が収まりつつあるなか米実態経済の悪化が目立っているとういう状況ではどのような相場が予測できるのでしょうか。お時間がありましたらご回答お願いします。

投稿者:みことら|2008年11月 9日  16:10

今の相場は、悪い材料にはあまり反応しないのでは?
善いものやマシな材料に反応しやすくなってると思いますね!

投稿者:外為|2008年11月 9日  16:22

これです。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34739520081105

*豪ドルの話は本記事と関係ありません。

サザエさんを見て夕食です。今日は炊き込みごはん、南瓜の煮物、ほうれん草のおひたし、味噌汁です。

居候(?)でも家が賑やかになることはいいことだと思います。

投稿者:smile|2008年11月 9日  17:21

Booyaさん、
欧州勢の利下げは、下げ幅は兎も角、その可能性については、市場はずっと議論しており、驚きではありませんでした。
で、ディーラーは何をするかというと、利上げを見越してユーロやら、ポンドは前もって売っている。
当然、相場は下がる。
そこで実際にニュースが出て、ちょっと下がるとそれを買い戻すことによって、利確する。
それが週末と言うことで、動きが大きくなったんでしょうね。
アメリカの雇用統計の場合も全く同じ。

よく、“指標発表後の相場の動きにあたふたしてそれを追っかけるな(夜中の12時頃にばたばたするのは、愚の骨頂)。むしろ、半日待って、その指標が何を意味するかをよく見極めて取り引きしなさい。”と言いましたが、こういう理不尽な動きに翻弄されるな、と言いたいのです。


K・Yさん、
* 私としては漠然と損失を抱える可能性が高いもの
みたいなイメージしかありません。*
はい、全くその通りです。
利益が上がるかも知れないが、損失を蒙る危険性のあるポジションは、リスク・ポジションです。
大概、前者しか考えずにリスクを取ることに対しての警告です。


みことらさん、
―金融危機が収まりつつある。
 もう、大手金融機関の倒産は無いでしょう。
―信頼危機が収まりつつある。
 LIBO=(ロンドン・インターバンク市場)で、理不尽なレートでの取り引きが縮小してきました。
 ただ、問題はこれは各国中央銀行によるジャブジャブの資金供給によるもので、次の注意すべき時期は、銀行が年末越えの資金を取り出す時でしょう。
 取り敢えず、危機は遠のいたと思います。

ところが、これらは諸悪の根源である“サブ・プライム・ローン”を解決するものではない。
例の、モルヒネをどんどん投与して、患者の痛みを取り去っているだけで、肝心な病気の治癒には何の役にも立っていません。
これから、アメリカの実体経済の悪さがどんどん目に付いてくると思います。

アメリカだけではありません。
ついに欧州に飛び火した。 
日本も悪いのですが、他に比べると、“割とマシ”。
クロスでの円高が行き過ぎだと思っているので、後は出遅れ感のあるドル・円が下がると思っています。

警戒すべきは、介入です。
まだ出ないと思いますが、以前(介入は出ない!と言い切った頃)とは少しトーンを変えています。


外為さん、
問題は、何が“善いものやマシな材料”かですよね。
余り、見当たりませんが。


smileさん、
80円ですか? どうでしょう。
その前に介入が出るんじゃあないですか?

投稿者:塾長|2008年11月 9日  18:42

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