酒匂塾長の『独り言』日刊 外為どっとコムFXブログ

2008年10月 3日アーカイブ

FXをやるに当たってのリスク。

最近、週末にとんでもないニュースが出て、月曜日の相場が大荒れ、ということが多い。
今週末に、どうのこうの、と言っているわけではない。

“こういった相場環境では、リスク・ポジションを減らすのが肝要。”と言っているだけ。

皆さん、FXをやるに当たってのリスクとは何かはよくご存知ですよね。
-Rate risk.=(相場が動くリスク。)
-Liquidity risk.=(何かをやりたい時、特に損切りをしたい時に相場が取れないリスク。)
-Counter party risk.=(何らかの理由で、いつも使っている業者と取引出来ないリスク。)
-そして、Liquidity risk.と違って、何らかの理由で突然保有するポジションを強制的に反対売買の執行をされるリスク。

プロの為替ディーラーは、所属する銀行から“この銀行とは、この金額まで取り引きしても宜しい。”とのお墨付きを貰ってディーリングをする。
そして、その与信作業を担当する独立した部門が存在する。
我々はそれを自分でやらなくてはならない。

現在、スワップ・ポイントが理不尽な動きをする理由は、インターバンクの金融市場(マネー・マーケット)が機能していないから。
その理由は、多くの銀行が、たった一晩でも他の銀行に資金を出したくないから。
ある証券会社が倒産したのは、日々の資金繰りに詰まったから。
幾つかの証券会社が銀行に買収されたり、資本注入を受けたのは、日々の資金繰りに詰まる危険性が増したから。

くどいのですが、今はリスク・ポジションを大きくしてはいけません。
 

息を飲むような円高。

Volatile.な相場が続くが、ドル・円の動きなんて高が知れたもの。クロス・ベースでは、息を飲むような円高になっている。金融市場に於ける為替相場の動きなんて、高が知れたもの。マネー・マーケットでは、今までかつて経験したことの無い様な危機的な状況が続いている。その結果、スワップ・ポイントの動きも、極めて異常な状況となっている。何回も言ったが、こういう時は、なるべくリスク・ポジションを縮めるのが得策。もっと簡単に、そして安全に利益を上げるチャンスは、幾らでもありますって!

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