総括「出口政策のかじ取り」
需給「米中の貿易収支に回復の兆し」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「外圧リコール」
ID為替「ギリシア まず金利を見よう」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ゆったりと映画でも」
ドル円87-92、ユーロ円120-125
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月10日東京引け前回 2月5日からの変化 円116.3弱し、ドル93.9弱し、ユーロ110.2強し、2月10日ドルインデックス IN NYBOT80.028弱し、CRB266.23強し、CRUDEOIL74.57強し、金1074.34強し、DOW10038.38強し、日経平均ドルベース東京引け111.16弱し、IMM円投機筋2月2日 円7135(前週比+11482)ユーロ-43741(前週比-4202)
1、予定
(今週の予定)
8(月)(スーパーボール)日 マネーストック、国際収支、対内対外証券売買、景気ウォッチャー、企業倒産、スイス失業率、小売売上、加 住宅着工
9(火)日 工作機械受注、豪 NAB企業信頼感指数、英 RICS住宅価格、独 国際収支、CPI、英 貿易収支、卸売在庫、米 卸売売上
10(水)NZ クレジットカード消費、豪 住宅ローン、WESTPAC消費者信頼感、英 GDP予想、日 機械受注、企業物価指数、中国 貿易収支、仏 鉱工業生産、製造業生産、経常収支、英 鉱工業生産、製造業生産、英中銀 インフレ報告、加 貿易収支、米 貿易収支、財政収支、南ズマ大統領スピーチ、シカゴモーターショー、トヨタリコール公聴会
11(木)NZ 企業信頼感、食品価格、日本台湾休場、日韓外相会議、豪 CPI期待、雇用統計、中国CPI、スイスCPI、ECB月例報告、EU臨時首脳会議、加 新築住宅価格、米 小売売上、失業保険、企業在庫
12(金)NZ REINZ住宅価格、小売売上、日 消費者態度指数、オプションSQ、投信概況独 4QGDP、仏 4QGDP、4Q非農業部門雇用者数、ユーロ圏鉱工業生産、ユーロ圏4QGDP、ミシガン大消費者信頼感指数、バンクーバーオリンピック、リオカーニバル、春節へ
(来週の予定)
15(月)日 4QGDP、鉱工業生産確報、米国香港休場
16(火)香港休場、NZ4QPPI、RBA議事録、英 CPI、小売物価、独&ユーロ圏ZEW景況感調査、米 NY連銀製造業景気指数
17(水)日 第三次産業活動指数、BOE議事録、英 雇用統計、ユーロ圏 建設支出、貿易収支、南ア 小売売上、加 卸売売上、米 輸入物価指数、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、FOMC議事録
18(木)日 日銀会合、景気動向指数、スイス 貿易収支、香港失業率、英 マネーサプライ、加 CPI、米 PPI、失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
19(金)日 全産業活動指数、金融経済月報、独PPI、ユーロ圏 経常収支、英 小売売上、加 景気先行指数、小売売上、米CPI
2.総括「出口政策のかじ取り」
昨夜、バーナンキ議会証言は大雪で中止となったが、証言内容のコピーが配布されバーナンキ議長の出口戦略への考えが明らかになった
*FRBはいずれは政策を引き締める必要がある
*準備預金金利の引き上げは引き締め効果を与える
*FRBは当面、準備預金の付利を目安にする可能性
*FRBは「遠くない将来」公定歩合引き上げ選択も
*公定歩合の変更は小幅にとどまる見通し
*公定歩合の変更も政策見通しのシフト変更示唆せず
*政策見通しは1月FOMCから変わっていない。
昨年は出口政策を実施したのは豪だけであったが、今年は中国が預金準備率の引き上げなど金融引き締め策を示唆し始めている。これに米国が加わってきた。ただ豪の場合は問題がなかったが中国が出口政策を示唆するたびに株価が急落している。株価急落でリスク回避の動きに繋がる。昨夜もバーナンキ議長の利上げの話が伝わるや否やNYダウが急落した。このあたりのかじ取りが難しくなる。株価が下落すれば投資マインドも低下景気に支障を起こす場面も出てくるだろう。景気が改善しているからこそ出口政策示唆が出てくるのであり長期的な下げとはならないが気をつけたい。
さて形骸化してきたG-7では景気についてはどっちつかずのコメントであった。景気刺激と出口政策を併記した。現在のフラット化した世界経済、また成長力のある中国と新興国、資金力のある中東の国が参加したG-20でないと議論が進まなくなりG-7の影響力は落ちてきたことが伺える会議でもあった。
市場は大きくは中国本位制で中国の金融引き締めを中心とした政策に一喜一憂するが、小局面ではギリシア本位制で債務救済がなされるかどうかに注目が集まっている。国の債務問題は税金という収入があるがゆえ時間がかかれば解決するものだが、政府の経費節減も行われるため、労働ストも起きてくる。その調整が難しいところだ。ギリシアもストが予定されている。
中国については春節に入るために一時的だが金融引き締め観測は収まってくる。米国の金融規制強化の話も静まっている。現在はオバマ大統領の雇用対策が具体的なるかどうかだろう。日米欧ともに企業決算は改善されつつある。中国市場が春節から戻ってくるまでリスク選好の流れとなるのだろう。ただ中国の引き締め策にあまり神経質になるのはどうか。成長率が10%であるが1年物金利は2%を切っている。以上に低い金利水準なので引き上げられるのが当然だろう。どこの国が二桁成長して金利が1%ということがあっただろうか
ユーロ圏は今週4QGDPを発表する。予想は前期比+0.4%であり、この予想を超えないとまたリスク回避の流れとなろう。中国や米国が貿易収支を発表する。オバマ大統領が輸出倍増計画を打ち出しているだけに気になる指標だ。中国はCPIも発表。
まだ先の話だが2011年に交代するECB次期総裁の話題も出てきた。ECBは独連銀をモデルにしているとはいえまだ独からは総裁が出てきていない。漸く3期目総裁に独からウェーバー独連銀総裁が就任するのではないかという推測が強くなってきている。独ならば伝統のタカ派の金融政策を取り入れてくるだろうから、景気回復が繋がればインフレ懸念で政策がタイトとなってくるだろう。そこへ南欧諸国がついてこられるかどうかが注目点となる。
3.需給「米中の貿易収支に景気回復の兆し」
昨日は米国12月、中国1月の貿易収支が発表された。米国は予想の358億ドルの赤字が402億ドルに拡大した。
中国は予想の黒字200億ドルより減少の142億ドルであった。ともに悪化方向の結果であったが、中味を見ると悪くない。
米国は輸出が輸出が3.3%、輸入が4.4%、中国は輸出が21%、輸入がなんと85.5%増加していた。両国とも輸出入額が増加し景気の拡大が示されているし、輸入の伸びが特に多いのは内需拡大の兆しもある。サブプライムで米国景気が落ち込んでいるときは輸出入とに減少、特に輸入が減少して貿易赤字が縮小するいうなネガティブなものであった。景気回復は続いている。
4.テクニカル「ドル円」
先週木曜の大陰線の影響力は大きい。翌日からその大陰線のレンジを抜けず孕む形となり今日で5日目である。2月4日-5日の急激な下げラインからは外に出て上昇ライン形成している。その上昇ラインと1月8日ー2月4日の下降ラインでの三角持合いとなっている。ここから抜けだすかどうか。2月4日の大陰線は高値91.08安値88.53、半値は89.80、本日は90.10と90.20に損切りの買いが少々入ってきている。
5.当局、円無常「外圧リコール」
資源国通貨の情報を入手するために南アや豪の現地紙を日々チェックしている。南アならば雇用や本日のズマ大統領の施政演説や雇用対策の記事を、豪なら次の利上げに結び付く手掛かりを探すためにアクセスするがここのところビジネス欄のトップ記事はトヨタのリコールだ。それほどトヨタと言う会社は世界でも注目されている企業だということを再認識した。ただもし今回の件が日本だけのものならばおそらくトヨタはリコールしていないような気がする。鳩山首相が迅速な処理を促したのも海外の空気をいち早く読んでいたのだろう。
6.ID為替「ギリシア まず金利を見よう」
ギリシア債務問題の報道が飛び交った。救済する報道、悲観的な報道が交錯した。さらに日本では1日遅れのものもあり反応しにくい。
そういう時はまずギリシア債の金利や株を見る。そうすれば現状、欧州の債券市場がどうとらえているかわかりやす。私は債券はFTのWEBSITEでいつもチェックしている。株の価格情報もある。報道やそれに対する日本の評価はあやふやである。数字を見れば正しい報道内容の評価がわかる。
昨夜はドイツ当局の「ギリシャは早急に資金調達する必要はない、ギリシャ改革案へのEUの支持は市場で受け入れられる、ギリシャ救済に関する決定はまだなされていない」という内容が報じられたがその時はギリシア債の利回りが6.4%から6%割れへと急低下していた。報道より数字をチェックしたい。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「ゆったりと映画でも」
最近見た映画と言えば「インビクタス」「ミーアキャット」「オーストラリア」である。私の好きな通貨の国の映画ばかりである。南アフリカと豪。気になることは、どこの映画館も5,6人しか入っていなかった。平日の午後ばかりだが、ちょっと少なすぎるのではないか。
場所は港北ニュータウンかみなとみらい地区である。港北ニュータウン近辺にはシネコンが5つ、みなとみらいには2つと横浜駅界隈の映映画も近い。映画館が多すぎるとうこともあるのだろう。
(写真=インビクタスとガラガラの映画館)
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2/8(月)「昨年の最下位コンビがトップへ=景気後退の兆し」![]()
総括「昨年の最下位コンビがトップへ=景気後退の兆し」
需給「企業収益改善VS外貨投信」
テクニカル「ユーロドル」
当局、円無常「お祭り週間」
ID為替「気になる米中摩擦」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「秋田よりりんご」
ドル円87-92、ユーロ円119-124
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月5日東京引け前回 2月3日からの変化 円117.0強し、ドル94.3強し、ユーロ109.7弱し、2月5日ドルインデックス IN NYBOT80.21強し、CRB258.55弱し、CRUDEOIL71.19弱し、金1066弱し、DOW10012.23弱し、日経平均ドルベース東京引け112.31弱し、IMM円投機筋2月2日 円7135(前週比+11482)ユーロ-43741(前週比-4202)
1、予定
(今週の予定)
8(月)(スーパーボール)日 マネーストック、国際収支、対内対外証券売買、景気ウォッチャー、企業倒産、スイス失業率、小売売上、加 住宅着工
9(火)日 工作機械受注、豪 NAB企業信頼感指数、英 RICS住宅価格、独 国際収支、CPI、英 貿易収支、卸売在庫、米 卸売売上
10(水)NZ クレジットカード消費、豪 住宅ローン、WESTPAC消費者信頼感、英 GDP予想、日 機械受注、企業物価指数、中国 貿易収支、仏 鉱工業生産、製造業生産、経常収支、英 鉱工業生産、製造業生産、英中銀 インフレ報告、加 貿易収支、米 貿易収支、財政収支、南ズマ大統領スピーチ、シカゴモーターショー、トヨタリコール公聴会
11(木)NZ 企業信頼感、食品価格、日本台湾休場、日韓外相会議、豪 CPI期待、雇用統計、中国CPI、スイスCPI、ECB月例報告、EU臨時首脳会議、加 新築住宅価格、米 小売売上、失業保険、企業在庫
12(金)NZ REINZ住宅価格、小売売上、日 消費者態度指数、オプションSQ、投信概況独 4QGDP、仏 4QGDP、4Q非農業部門雇用者数、ユーロ圏鉱工業生産、ユーロ圏4QGDP、ミシガン大消費者信頼感指数、バンクーバーオリンピック、リオカーニバル、春節へ
(来週の予定)
15(月)日 4QGDP、鉱工業生産確報、米国香港休場
16(火)香港休場、NZ4QPPI、RBA議事録、英 CPI、小売物価、独&ユーロ圏ZEW景況感調査、米 NY連銀製造業景気指数
17(水)日 第三次産業活動指数、BOE議事録、英 雇用統計、ユーロ圏 建設支出、貿易収支、南ア 小売売上、加 卸売売上、米 輸入物価指数、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、FOMC議事録
18(木)日 日銀会合、景気動向指数、スイス 貿易収支、香港失業率、英 マネーサプライ、加 CPI、米 PPI、失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
19(金)日 全産業活動指数、金融経済月報、独PPI、ユーロ圏 経常収支、英 小売売上、加 景気先行指数、小売売上、米CPI
2.総括「昨年の最下位コンビがトップへ=景気後退の兆し」
米国金融規制改革、中国の金融引き締め、ギリシア債務問題が絡み合いリスク回避の動きが続いている。円を買うことがリスク回避になるわけではないが、市場にはドル高円高株安資源安の流れとなっている。景気にネガティブなコンビネーションだ。これが続くと、せっかく回復してきた世界経済に暗雲が立ち込めるだろう。世界の株が下がっていく方向での景気回復はないだろう。
昨年は通貨の強さでは最下位の全面円安であった円、ブービーであった米ドルが今年はここまで首位と2位となっている。これらの通貨が強い時は日本だけではなく世界全体の景気が悪化して暗い雰囲気となる。
さて週末開催されたG-7は声明もなく会見だけであった。特筆すべきものはない。ギリシア債務問題こそECBトリシェ総裁がユーロ圏内での解決方向へ向かうことを約束したが、ボルカールールと呼ばれる金融規制強化は今後の課題、中国人民元については議論されずに終わった。為替相場については前回と変わらずとなった。前回の為替相場のコメントには中国人民元改革について歓迎するとなっていたがG-7が中国に不満を持っているのかないのかよくわからなくなった。
G-7も認めるところだがG-7だけでは世界経の問題を議論出来なくなってきたのだろう。中国や新興国、中東などの資源国を含めなければ議事が進まないだろう。これも世界のフラット化の流れである。
為替相場については今年は全体としてドル高が進んでいるので日本を除く国は満足しているだろう。日本だけ円高でデフレがさらに進行していくのだが日本政府はあまりそれを防止しようとも思っていないようだ。
円買い要因としてはリスク回避の動き、リパトリがあり、円売りは外貨投信にお金が集まるかどうか。日本の国会があるが月曜は自民党の論客が相次いで質問するので一波乱あるかもしれない。
ユーロ圏は今週4QGDPを発表する。予想は前期比+0.4%であり、この予想を超えないとまたリスク回避の流れとなろう。中国や米国が貿易収支を発表する。オバマ大統領が輸出倍増計画を打ち出しているだけに気になる指標だ。
3.需給「企業収益改善VS外貨投信」
日経新聞によれば上場企業の2010年3月期の経常利益は前期比8%増なる見通し。自動車や電機をけん引役に74%増益の製造業が底上げする。金融を除いた数字だが今週は三井住友の決算も発表される。去年は収益減少でリパトリの原資となる収益がなかったが今年はリパトリの円買いは少々は出てくるだろう。対抗馬の野村投信のエマージング債券投信であり2月8日から24日まで募集が行われる。昨年同様に人気が出ればリパトリへの対抗馬となろう。
4.テクニカル「ユーロドル」
年足だけ見ていると、1.4台中心に2007年から安定している。月足で12月からの下降ラインに沿っている。今年はユーロドルは陰線、株価も日欧より欧州が下落しているのはギリシア債務の影響だろう。日足は先々週は5日全部陰線であったが、先週は3日陰線で金曜にやや長い下ヒゲでているので下げ止まるか。2月1日-2日の上昇ラインを下に切って2月3日-4日で下降ラインが出来ている。その下降ラインを下方移動すれば下降バンドができるのでそれを基本としたい。一目均衡表の雲の下限とはかい離しすぎている。ボリンジャーバンドではは拡大しつつ下限を下げそれに絡みつく展開となっている。G-7でトリシェ総裁がギリシア問題が解決する方向の発言をしたことを市場が評価するかどうかだろう。
5.当局、円無常「お祭り週間」
今週世界で世界中でお祭りがある。今日は米国でスーパ-ボール、週末はバンクーバーオリンピックとリオのカーニバル、中国の春節も始まる。景気は気から、楽しく明るくいきたいものである。また6月の南アのサッカーワールドカップまではまだ時間があるが、南アでは現在マンデラ元大統領解放20周年の催しが開かれている(ロベン島監獄に27年間監獄に囚われて解放されたのが1990年)。
6.ID為替「気になる米中摩擦」
米中蜜月かと思っていたら次から次へと問題が起きているようだ。グーグルは中国の情報検閲問題で撤退(中国は否定)、グーグル株の下げもきつい。ダライラマの訪米とオバマ大統領の会談で中国が毎日のように抗議している。米国の台湾への武器売却問題で中国が抗議している。イランの核濃縮問題で米中は立場を異にしている。米国は中国に人民元切り上げを要求しているが中国は米国貿易赤字は人民元相場の問題ではないとしている。中国は貿易が世界1位、GDPも日本を抜いて世界2位になろうとする大国になりつつある。ただ中国としては規模の大きさはあるが一人当たりのGDPは世界104位であると主張、まだ外部圧力を受けたくないようだ。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円
安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「秋田よりりんご」
秋田よりりんごが届いた。送り主はかつて東京市場でインターバンクディーラー、デリバティブディーラーとして活躍、またブルームバーグ記者としても金融情報を発信してくれていた人。現在は故郷秋田ではり灸処「呑気堂」を開いている。金融の仕事はずっと同じ姿勢でモニターを見るので目痛、肩こりが起きやすい。職業病のようなものだ。一度診てもらおうと思う。去年もりんごを送ってもらっていたが、それは秋田を襲った台風でキズものが出たからであった。ただ普段食べているりんごよい蜜が多く歯ごたえもよく絶賛したら今年も送っていただいたのであった。みずみずしい。
(写真=りんご)![]()
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総括「充実の今週も終盤のBOE、ECB金利、米雇用、G-7へ」
需給「朝起きて洗顔と同時にやること」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「NZ紙、社長が出てこないトヨタ」
ID為替「NZドルのデイトレ」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ホテルニューグランドが中国ビジネス強化」
ドル円88-93、ユーロ円124-129
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月3日東京引け前回 1月29日からの変化 円115.2弱し、ドル93.3弱し、ユーロ110.7強し、2月3日ドルインデックス IN NYBOT79.43弱し、CRB270.58強し、CRUDEOIL76.98強し、金1110.44弱し、DOW10270.55強し、日経平均ドルベース東京引け114.95強し、IMM円投機筋1月26日 円-4347(前週比+12749)ユーロ-39539(前週比-14257)
1、予定
(今週の予定)
1(月)NZ休日(ワイタンギデー)日 自動車販売、中 製造業PMI、仏 PPI、香港 小売売上、スイスSVMEPMI、英 消費者残高、マネーサプライ、ユーロ圏製造業景気指数、予算教書、米 個人所得、個人支出、PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、建設支出
2(火)日 マネタリーベース、勤労統計、豪 政策金利、ユーロ圏PPI、 中古住宅販売、自動車販売
3(水)英 消費者信頼感指数、サービス業PMI、豪 貿易収支、ユーロ圏小売売上、サービス業PMI、米 ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、ISM非製造業景況指数、MBA住宅ローン申請件数
4(木)NZ 失業率、豪 小売売上、住宅建設許可、スイス 貿易収支、独 製造業受注、英中銀政策金利、ECB政策金利、米 非農業部門生産性、単位労働費用、失業保険、製造業受注、加 IVEYPMI、
5(金)豪中銀四半期金融政策報告、日 景気動向指数、仏 貿易収支、英 PPI、独 鉱工業生産、OECD景気先行指数、加 雇用ネット変化、失業率、米 雇用統計、消費者信用残高、G-7
(来週の予定)
8(月)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー、スイス失業率、小売売上、加 住宅着工
9(火)独 国際収支、CPI、英 貿易収支、卸売在庫、
10(水)日 機械受注、企業物価指数、仏 鉱工業生産、製造業生産、経常収支、英 鉱工業生産、製造業生産、英中銀 インフレリポート、加 貿易収支、米 貿易収支、財政収支
11(木)豪 雇用統計、スイスCPI、ECB月例報告、加 新築住宅価格、米 小売売上、失業保険、企業在庫
12(金)NZ 小売売上、日 消費者態度指数、独 4QGDP、仏 4QGDP、4Q非農業部門雇用者数、ユーロ圏鉱工業生産、ユーロ圏4QGDP、ミシガン大消費者信頼感指数、
2.総括「充実の今週も終盤のBOE、ECB金利、米雇用、G-7へ」
今週も盛りだくさんで充実している。金利では予想外の据置とした豪中銀の他、今夜英中銀、ECBが政策金利を決定する(いずれも据置予想)。米国は先ずは予算教書、さらに金融規制強化法案の草案を作成したと言われているボルカー経済回復諮問委員会委員長の議会証言があった。中国は製造業PMIが予想より低下した。金融引き締め観測でボラタイルに動く上海株に悪材料が加わった。ただ中国の金融引き締めは致し方ないところだ。4QGDPが10%を超えていることや不動産価格の急騰が背景にある。米国も金融危機の混乱を公的資金で救ったことを二度と起こさないために金融機関へ規制を強化する。ただこれらは一時的に株価を下落させても景気回復の流れを変えることはないだろう。米国の経済指標もやはり強いものが多い。
一時的かもしれないがこのリスク回避の流れでまだ回復がおぼつかない日本や欧州への影響が気になるところだ。欧州にはギリシア債務問題という重荷がある。ギリシア債務問題は中国がギリシア国債を引きうける報道が流れ一時利回りが低下したが中国の否定で再び利回りが6.78%まで上昇した。日本も円高が進みデフレからの脱出は望めそうもない。一方中国、豪、米国の指標は総じて強い。他の国が追いついていけないところがある。
明日は米国1月雇用統計がある。非農業部門雇用者数は+2万人で予想より低下した12月の雇用統計からの再挑戦となる。雇用統計前は予想が予想だけにドルがやや底堅くなろう。
雇用統計後はカナダでのG-7となるが大きな問題はないだろう。強弱の差は国によってあれ景気は回復している。円を除けばドル高が進みそれは当局が望むところである。ギリシアやドバイの債務問題を少し議論するだろう。為替の問題は人民元だけになるが、中国にはどの国も強くは言えないだろう。今週も世界経済は中国の政策と株価の動きに左右される。次いで影響大きく与えるのは米国経済だろう。
さてリパトリについてであるが昨年は収益があがらず日本へ送ってくる利益がなく円買いにも繋がらなかった。今年度の企業収益は持ち直している。日経によれば上場企業10~12月期、経常益3期連続で拡大とあった。09年10~12月期の経常利益は7~9月期に比べ14%増と3四半期連続で拡大し、前年同期の2.2倍に達した。各国の景気刺激策などで息を吹き返した電機・自動車がけん引し、鉄鋼や化学など素材・部品にも増益業種のすそ野が広がっている。これがリパトリの円買いの原資、対抗馬は2月下旬の野村の外貨投信(円売り)である。
3.需給「朝起きて洗顔と同時にやること」
朝起きると必ず日付と曜日を確認する。為替取引はセンチメントに関わりなく出てくる取引が多い。いわゆる実需だが東京市場は実需中心の市場である。実需の取引はセンンチメントとは関係がないので推測しにくいが商取引なので商慣習に基づいて取引が行われるものが多い。特殊玉やセンチメントが偏って大きな売りあるいは買いがなければ、日々の実需の需給が影響する。週単位でいえば月曜と金曜はドル買いが多い。また休み明けもドル買いが多い。月初は月末に比べ輸出が出にくい。火、水、木はドルの重要は多くない。私の朝一番に考える基本需給である。もちろんゴトビ、月末、期末なども決まりきった要因である。これが基礎になってその日の相場を組み立てる。
4.テクニカル「ドル円」
じわじわと一目の雲に沿って反発しているが大人しい。日足ではボリンジャーバンド下限&一目の雲上限にから小戻しで反発。一目均衡表の雲は右肩上がり、89.90あたりが今日の雲の上限にあたる。5日移動平均線は先週金曜から反転上昇している。トレンドラインでは1月8日-14日の下降ラインが基本。一旦上抜いてまたこのラインへトライしたが跳ね返され1月27日ー29日の上昇ラインができている。1月8日ー21日の下降ラインも上抜けたところである。ボリンジャーバンドの現在の下限は89.0である。
5.当局、円無常「NZ紙、社長が出てこないトヨタ」
トヨタのリコールの話は世界の新聞のトップで取り上げられている。トヨタのワールドワイドさを改めて感じさせられた。トヨタ販売減少のメリットのあるフォードの株価が急騰している。気になったのはNZの新聞で何故、今回の件で社長が説明に表れないかとの指摘であった。健康上の問題があるならそれを言えばいい。米国運輸長官が何度も会見を開いているのと比べると対照的だ。
6.ID為替「NZドルのデイトレ」
今朝NZの4Q失業率が発表され3Qの6.5%から7.3%へ悪化しNZドルドルは0.7070から0.6970へ100ポイント、NZドル円が64.40から63.40へ1円下落した。NZの経済指標後は大きく動くことが多い。一つは市場が薄いこと。豪ドルと比べると取引量が少ないので上にも下にも動きやすい。もう一つはNZの指標が頻繁には発表されないことだ。今回の失業率も他の国は毎月発表するがNZは四半期ごとである。また発表が遅い。米国は1月の雇用統計を明日発表するがNZは4Q分である。また発表される指標が極めて少ない。豪は1月に10以上の主要指標を発表したがNZは2,3である。市場は指標にも飢えているのでここぞとばかり集中して取引する。NZドルドル、NZドル円、豪ドルNZドルなどが日本人にとってなじみやすい通貨ペアだろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「ホテルニューグランドが中国ビジネス強化」
山下町のホテルニューグランドは欧州の香りがする。ゆったりと時間が流れる静かな空間である。ただ他の横浜地区のホテル同様稼働率は伸びないようだ。市も様々なイベントを立案し私なども楽しませてもらっているが宿泊増加にはつながっていない。やはり景気のいい中国頼みとニューグランドは中国人宿泊の拡大に乗り出す。JTBと組み中国行社への直接営業にも踏み切るそうだ。羽田再拡張を商機と位置付ける。いまでも山下公園や中華街で団体と遭遇するがそれは中国からの人々だ。横浜も中国次第。
(写真=①ホテルニューグランド②中国からの旅行者③ホテルパティオ)![]()
総括「経済は米中二本柱」
需給「リパトリの原資」
テクニカル「ユーロドル」
当局、円無常「解任から辞任へ」
ID為替「1円は必死に探すが1千万円は問題視しない銀行」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「中華街やきそば勝負」
ドル円88-93、ユーロ円123-128
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月29日東京引け前回 1月27日からの変化 円116.3弱し、ドル93.7強し、ユーロ110.4弱し、1月29日ドルインデックス IN NYBOT79.48強し、CRB265.59弱し、CRUDEOIL72.89弱し、金1083.80弱し、DOW10067.33弱強し、日経平均ドルベース東京引け113.50弱し、IMM円投機筋1月26日 円-4347(前週比+12749)ユーロ-39539(前週比-14257)
1、予定
(今週の予定)
1(月)NZ休日(ワイタンギデー)日 自動車販売、中 製造業PMI、仏 PPI、香港 小売売上、スイスSVMEPMI、英 消費者残高、マネーサプライ、ユーロ圏製造業景気指数、予算教書、米 個人所得、個人支出、PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、建設支出2(火)日 マネタリーベース、勤労統計、豪 政策金利、ユーロ圏PPI、米 中古住宅販売、自動車販売
3(水)英 消費者信頼感指数、サービス業PMI、豪 貿易収支、ユーロ圏小売売上、サービス業PMI、米 ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、ISM非製造業景況指数、MBA住宅ローン申請件数
4(木)NZ 失業率、豪 小売売上、住宅建設許可、スイス 貿易収支、独 製造業受注、英中銀政策金利、ECB政策金利、米 非農業部門生産性、単位労働費用、失業保険、製造業受注、加 IVEYPMI、
5(金)豪中銀四半期金融政策報告、日 景気動向指数、仏 貿易収支、英 PPI、独 鉱工業生産、OECD景気先行指数、加 雇用ネット変化、失業率、米 雇用統計、消費者信用残高、G7
(来週の予定)
8(月)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー、スイス失業率、小売売上、加 住宅着工
9(火)独 国際収支、CPI、英 貿易収支、卸売在庫、
10(水)日 機械受注、企業物価指数、仏 鉱工業生産、製造業生産、経常収支、英 鉱工業生産、製造業生産、英中銀 インフレリポート、加 貿易収支、米 貿易収支、財政収支
11(木)豪 雇用統計、スイスCPI、ECB月例報告、加 新築住宅価格、米 小売売上、失業保険、企業在庫
12(金)NZ 小売売上、日 消費者態度指数、独 4QGDP、仏 4QGDP、4Q非農業部門雇用者数、ユーロ圏鉱工業生産、ユーロ圏4QGDP、ミシガン大消費者信頼感指数、
2.総括「経済は米中二本柱」
先週は商品価格、世界の株価指数が下落した。ドルは上昇、円も上昇した(除く対ランド)。まさにリスク回避の動きであった。要因は中国の金融引き締めと米国の金融機関への自己売買禁止などの規制強化であった。中国は4QGDPが10%を超えていることや不動産価格の上昇があり致し方ない。米国も金融危機の混乱を公的資金で救ったことを二度と起こさないために金融機関へ規制を強化する。ただこれらは一時的に株価を下落させても景気回復の流れを変えることはないだろう。米国の経済指標もやはり強いもののほうが多い。
このリスク回避の流れでまだ回復がおぼつかない日本や欧州への影響が気になるところだ。欧州にはギリシア債務問題という重荷がある。ギリシア債務問題は中国がギリシア国債を引きうける報道が流れ一時利回りが低下したが中国の否定で再び利回りが6.78%まで上昇している。日本も円高が進みデフレからの脱出は望めそうもない。中国、豪、米国の指標は強い。他の国が追いついていけないところがある。
今週はその強い景気指標を続ける豪中銀が利上げを行うだろう。英中銀、ECBはまだ景気回復が強いものではないので金利は据え置かれよう。世界経済のエンジンの中国は製造業PMIが発表される。米国は一般教書に続き予算教書がある。方針が明確にされることは米国を理解しやすい。日本とは異なる点だ。
週後半は米国1月雇用統計がある。非農業部門雇用者数は+2万人で予想より低下した12月の雇用統計からの再挑戦となる。雇用統計前は予想が予想だけにドルがやや底堅くなろう。
雇用統計後はカナダでのG-7となるが大きな問題はないだろう。強弱の差は国によってあれど景気は回復している。円を除けばドル高が進みそれは当局が望むところである。ギリシアやドバイの債務問題を少し議論するだろう。為替の問題は人民元だけになるが、中国にはどの国も強くは言えないだろう。今週も世界経済は中国の政策と株価の動きに左右される。次いで影響大きく与えるのは米国経済だろう。
3.需給「リパトリの原資」
先週はリパトリについて書いた。昨年は収益があがらず日本へ送ってくる利益がなく円買いにも繋がらなかった。今年度は持ち直しているだ。日経によれば上場企業10~12月期、経常益3期連続で拡大とあった。09年10~12月期の経常利益は7~9月期に比べ14%増と3四半期連続で拡大し、前年同期の2.2倍に達した。各国の景気刺激策などで息を吹き返した電機・自動車がけん引し、鉄鋼や化学など素材・部品にも増益業種のすそ野が広がっている。これがリパトリの円買いの原資、対抗馬は2月下旬の野村の外貨投信である。
4.テクニカル「ユーロドル」
月足では上昇ラインを切った12月の大陰線が1月も継続で陰線となった。日足では先週はすべて陰線の弱さで反転のきっかけとなる陽線や下ヒゲはまだ出ていない。日足は先々週金曜に一気に下落、12月22日-1月8日の上昇ラインも下抜いた。1月15日ー19日の下降ラインとそれを下方に平行移動して1月20日ー21日のあわせた下降ラインのバンドで動くとしたい。そのバンドを抜ける時に注目。5日移動平均線は1月15日(金)で下向きに転換しその後も下落継続。一目均衡表の雲の下での推移続く。ボリンジャーバンドは拡大中で下限に絡みながら下落している。
5.当局、円無常「解任から辞任へ」
アルゼンチン中央銀行のレドラド総裁は1月29日辞任した。同総裁はフェルナンデス大統領が進めようとしている外貨準備を対外債務支払いに充てる基金の創設に「法律上問題がある」と反対し大統領が1月7日に解任を命じたが、裁判所が解任は無効と判断していた。レドラド総裁は解任に抵抗する構えだったが、最近1週間は銀行内への立ち入りを警官に阻まれていた。日本の公益法人や個人もアルゼンチン国債を保有し、一時はデフォルトその後はリスケジュールで5年の満期を30年に、金利5%を1%へ引き下げられており今後の情勢が気になるところである。高利回り債券、格付けの低い債券購入の際は気をつけていただきたい。もっともトリプルAでも紙くずになったサブプライム債券もあった。各付け会社は投資家から格付けの不適正を訴えられても個人の見解として逃げるようだ。
6.ID為替「1円は必死に探すが1千万円は問題視しない銀行」
ボルカー大統領経済回復諮問委員会委員長が草案したという今回の金融規制強化法案には賛否両論あるようだ。欧州の政治家や当局は賛成しているようだ。金融危機の時に公的資金で助けてもらったのに、落ち着けばまた高額報酬を出すということに反感を持たれている。日本はそれほど金融機関の投資部門が高給を得ていることもない。むしろ政治家や天下り役人のいほうが投資銀行家より高給なのでピンとこな
いのだろう。それも欧米のように数十億円の単位ではない。商業銀行と投資銀行ではかなり考え方が違う。私も銀行時代で支店にいた時は1円でも合わなければ帰ることは出来なかったが、為替の自己売買を行う為替資金部では1千万損をしようが、その日の損益が少々合わなくて問題視されないことに先ず驚いた。ただ投資銀行部門で損をして商業部門のオペレーションまで弊害が及ぶのは理解しがたいところもある。異質の業務である。きっぱりと分けてもいいと思う。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「中華街やきそば勝負」
中華街一の上海焼きそばと言われる萬来亭に行った。麺がしっかりしている。ただその前に食べた新福記の上海焼きそばのほうが少しあっさりしていて好みであった。萬来亭のものはちょっと醤油が多い。ただ麺は同じ質のような気がした。中華街の製麺所はいくつかある。有名なのはみやげもの屋もやっている永楽製麺所。萬来亭も自家製麺なのでひょっとしたら新福記におろしているかもしれない。今度聞いてみよう。
(写真=①萬来亭の上海やきそば②新福記の上海やきそば③萬来亭) ![]()
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総括「中国本位制」
需給「リパトリVS野村」
テクニカル「ドル円、政府日銀手を打たず」
当局、円無常「ボルカー氏出番」
ID為替「米国の活力、人間らしさ」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「2月は忙しい」
ドル円87.50-92.50、ユーロ円124-129
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月27日東京引け前回 1月22日からの変化 円116.4強し、ドル93.2強し、ユーロ111.3強し、1月27日ドルインデックス IN NYBOT78.72強し、CRB268.76弱し、CRUDEOIL73.67弱し、金1084.5弱し、DOW10236.16強し、日経平均ドルベース東京引け114.93弱し、IMM円投機筋1月19日 円-17096(前週比-352)ユーロ-25282(前週比-7365)
1、予定
(今週の予定)
25(月)NZ休場、衆院予算委員会、自動車販売実績、豪 4QPPI、独 GFK消費者信頼感調査、米 中古住宅販売、ダラス連銀製造業活動指数
26(火)シドニー休場、日銀政策決定会合、展望リポート中間評価、企業向けサービス価格指数、中小企業景気判断、消費者支出、香港貿易収支、独 IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 4QGDP速報、南ア政策金利、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数
27(水)日 貿易統計、金融経済月報、豪 4QCPI、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、独CPI、一般教書、米 失業保険、新築住宅販売、FOMC、ダボス会議
28(木)NZ中銀政策金利、日 小売統計、対内対外証券売買、独 雇用統計、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、シカゴ連銀全米活動指数
29(金)ボラードNZ中銀総裁講演、NZ貿易収支、住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、自動車生産、住宅着工、建設受注、日銀議事要旨、介入状況、英GFK消費者信頼感調査、香港 財政収支、ユーロ圏マネーサプライ、CPI、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 GDP、鉱工業製品価格、米 4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
1(月)NZ休日(ワイタンギデー)仏 PPI、香港 小売売上、スイスSVMEPMI、英 消費者残高、マネーサプライ、米 個人所得、個人支出、PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、建設支出
2(火)日 マネタリーベース、豪 政策金利、ユーロ圏PPI、米 中古住宅販売
3(水)豪 貿易収支、ユーロ圏小売売上、米 ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数
4(木)NZ 失業率、豪 小売売上、住宅建設許可、スイス 貿易収支、独 製造業受注、英中銀政策金利、ECB政策金利、米 非農業部門生産性、単位労働費用、失業保険、製造業受注、加 IVEYPMI、
5(金)日 景気動向指数、仏 貿易収支、英 PPI、独 鉱工業生産、加 雇用ネット変化、失業率、米 雇用統計、消費者信用残高、
2.総括「中国本位制」
一昨日の相場は印象的であった。朝方はダウ先物がアップル社の好決算で上昇した。原油や金なども上昇、米国長期金利も小幅上昇していた。リスク選好の動きが出ていた。それをひっくり返したのは中国の金融引き締め観測の報道であった。上海市場の中国株が下落し始め、プラス圏だった日経やダウ先物が下落に転じ、資源価格、米金利までも反転してしまった。
すべての金融市場が中国の一挙手一投足に注目しているようだ。中国は自国経済の過熱を防ぐための金融引き締めであるが、これでまだ回復がおぼつかない他国経済が振られてしまう。以前は米国経済の動きが他国の金融市場に影響したが今は中国、さらにそのインパクトはより大きい。日本の格付け見通しがS&Pによって引き下げられたが、それで円が売られたのも短時間に終わり、中国の引き締めによるリスク回避の円買いに戻っていった。
ただ中国の情報をリアルタイムでつかんでいくのはまだ難しいようで断片的に香港などからの情報に頼るしかない。欧米のような豊富な金融情報は流れてこない。
中国の話ばかりで恐縮だが米GM、日産、フランスプジョーが中国で大きく売り上げを伸ばしていることから見られるように世界の景気回復は中国需要によるものが大きい。中国のアメとムチ(緩和と引き締め)の加減が世界の命運を握っているといっても過言ではないだろう。
米国では景気指標、企業決算はマチマチながらも回復の道を辿っている。ただ不安要因は政局。マサチューセッツ州で民主党候補が敗れ上院の安定多数を失ったこと、金融機関への自己売買禁止などの規制強化で金融株が下落、金融界が反発していることなどがある。
日本も政局では鳩山首相、小沢幹事長のカネの問題で揺れているが相場はやはり中国の動きに支配されそうだ。
3.需給「リパトリVS野村」
今年は昨年のような野村投信の大型外貨投信がなく円売りへ大きく影響する資本の流出はないとしていたが、野村投信は2月に出てくるようだ。2月24日払い込みの新エマージング債券投信(豪ドル、レアル、ルピア、元、米ドル)である。ただ昨年は日本企業の海外収益がなくリパトリの円買いが出なかったが今年は幾分収益が回復しているので野村投信の円売りとの勝負となろう。
4.テクニカル「ドル円、政府日銀手を打たず」
ドル円相場はボリンジャーバンド下限の89.40あたりから反発。今週の下げでもボリンジャーバンドの下限で止まっている。結構ドル円は律義だ。移動平均線5日線は1月8日からまだ下向いたままである。12月9日-18日の上昇ラインを下に切っての下落中。現在は1月8日-14日の下降ラインが基本である。一旦上抜いてまたこのラインへトライ中。一目の雲の上限である89円前半が下値サポート。中国が金融引き締め
観測、S&Pが日本の格付け見通しを引き下げたが、日銀は追加金融緩和策なし、首相も円高にはすぐには手を打たないと発言しているので反発力も弱い。
5.当局、円無常「ボルカー氏出番」
中国の金融引き締めとともに株価、資源価格下落の要因である米国の金融機関の自己売買禁止などの規制強化案の提唱者ボルカー元連銀議長が2月2日に議会証言を行う。同日はガイトナー財務長官も予算教書について公聴会を行う
6.ID為替「米国の活力、人間らしさ」
米国はさすがというか、よく考えたら人間らしいところがある。アップル社は新製品IPADを昨日発表した。ITにかかわらず技術革新で世界を席巻する動きは衰えない。独創性には敬意を表する。ただのそれらの製造は中国などにまかせるということだ。
また自分の意見を自由に言える。バーナンキ議長再任に反対したのは与党民主党の議員であったし、昨日のFOMCでも据置を反対した地区連銀総裁がいた。党議拘束とか空気を読むということはなく自由に物を言える雰囲気が活性化を生む。それはNYで受けた授業でも感じられた。教授にたいしての質問が止まず授業が進まない。それも授業の一つか。同じようなことは中国で為替の講演会をした時にも感じた。質問が絶えることなく、多くの質問票(手を上げずに質問票を出す)が溜まり全部ことなくセミナーは終了してしまった。日本ももう少し国会でも自分の意見を人間らしく与野党の区別なく発信してもらいたい。意見のぶつかりあいが進歩を生むのだろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「2月は忙しい」
2月は大忙し。①中華街春節が2月13日のカウントダウンから、私のお気に入りは2月21日の祝舞遊行
②元町チャーミングセール2月23日-28日
③河津桜2月6日-3月10日
④伊豆稲取雛のつるし飾り祭り1月20日-3月31日
⑤ゴルフ同期会3月20日の準備
(写真=①大島からの日の出②利島、新島、三宅島③つるし雛) ![]()
総括「第二次ボルカーショックと米国4QGDP」
需給「円安のきっかけとなった昨年の今頃と比べて」
テクニカル「ユーロ円」
当局、円無常「財務官不在」
ID為替「ツイッターを1週間体験して」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「関内、関外」
ドル円87.50-92.50、ユーロ円125-130
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月22日東京引け前回 1月20日からの変化 円115.1強し、ドル93.0強し、ユーロ111.1弱し、1月22日ドルインデックス IN NYBOT78.25弱し、CRB275.56弱し、CRUDEOIL74.54弱し、金1092.5弱し、DOW10172.98弱し、日経平均ドルベース東京引け117.74同、IMM円投機筋1月19日 円-17096(前週比-352)ユーロ-25282(前週比-7365)
1、予定
(今週の予定)
25(月)NZ休場、衆院予算委員会、自動車販売実績、豪 4QPPI、独 GFK消費者信頼感調査、米 中古住宅販売、ダラス連銀製造業活動指数
26(火)シドニー休場、日銀政策決定会合、展望リポート中間評価、企業向けサービス価格指数、中小企業景気判断、消費者支出、香港貿易収支、独 IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 4QGDP速報、南ア政策金利、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数
27(水)日 貿易統計、金融経済月報、豪 4QCPI、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、独CPI、一般教書、米 失業保険、新築住宅販売、FOMC、ダボス会議
28(木)NZ中銀政策金利、日 小売統計、対内対外証券売買、独 雇用統計、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、シカゴ連銀全米活動指数
29(金)ボラードNZ中銀総裁講演、NZ貿易収支、住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、自動車生産、住宅着工、建設受注、日銀議事要旨、介入状況、英GFK消費者信頼感調査、香港 財政収支、ユーロ圏マネーサプライ、CPI、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 GDP、鉱工業製品価格、米 4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
1(月)NZ休日(ワイタンギデー)仏 PPI、香港 小売売上、スイスSVMEPMI、英 消費者残高、マネーサプライ、米 個人所得、個人支出、PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、建設支出
2(火)日 マネタリーベース、豪 政策金利、ユーロ圏PPI、米 中古住宅販売
3(水)豪 貿易収支、ユーロ圏小売売上、米 ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数
4(木)NZ 失業率、豪 小売売上、住宅建設許可、スイス 貿易収支、独 製造業受注、英中銀政策金利、ECB政策金利、米 非農業部門生産性、単位労働費用、失業保険、製造業受注、加 IVEYPMI、
5(金)日 景気動向指数、仏 貿易収支、英 PPI、独 鉱工業生産、加 雇用ネット変化、失業率、米 雇用統計、消費者信用残高、
2.総括「第二次ボルカーショックと米国4QGDP」
先週は中国の4QGDPが前年比+10.7%となり世界経済の原動力には異変がないことがわかった。ただ過熱する経済に対して金融引き締めの兆しを示したことや、第二次ボルカーショックとも言われる「米国金融規制法案」をオバマ大統領が発表し金融機関の収益を圧迫するとみられたことで米株価が急落、資源価格も下落しリスク選好の後退となりドル高円高が進んだ。資源国通貨も大きく下げた。
さらには今月で任期が切れるバーナンキ議長の再任について民主党の議員も反対を表明するなど不安要因も出てきた。マサチューセッツ州での補選で民主党が敗れたことも大きい。
今週も週初はそのセンチメントを引き継いで円買いが先行しよう。もしその流れが止まるとしたら火曜日の発表されるケースシラー住宅価格などの多くの指標が改善するか、金曜の米国4QGDPが予想の前期比全年率+4.5%を大きく上回ることが必要だろう。
ただユーロや資源国通貨でドル高が進んでいることはそれらの国の当局にとって望ましいことであり不満は出てこないだろう。日本だけが円高デフレリスクを負うこととなる。そこで日銀政策決定会合があるがデフレについて具体的な言及をするかどうかも焦点となる。その他、南ア中銀、FOMC、NZ中銀も政策金利を決定するがいずれも金利は据え置かれるだろう。
また米国4QGDPのほかに英国も4QGDPを発表するが予想は前期比+0.4%で漸くプラス成長となるか。
27日のオバマ大統領の一般教書も注目したい。再び米国金融機関の規制について言及するか。世界各国の要人によるダボス会議も開催され様々な発言が出る。鳩山首相は欠席のようだ。
3.需給「円安のきっかけとなった昨年の今頃と比べて」
昨年の今頃、1月下旬から円売りが始まった。その大きな要因は野村投信の「ハイイールド外貨投信」であった。2008年夏の35兆円から1月には21兆円まで外貨投信残高が大きく減少していたことに歯止めがかかり2009年には29兆円まで残高が戻し円安要因となった。今年も野村投信は月末に「新エマージング債券投信」を設定販売する。通貨は米ドル、豪ドル、レアル、ランド、元、ルピアなどのようだ。
昨年は世界各国の景況感指数が30台でそこから改善し始めていて景気底打ち感があった。また前年の日本企業の海外収益も冴えず2月のリパトリも日本へ送る収益がなく円買い要因もなくこの外貨投信の円売りが素直に相場に影響していった。今年は欧米の経済指標にやや景気一服感が出てリスク選好の勢いが止まっていること、リパトリの円買いも昨年よりは増加することで昨年ほどの円売りエネルギーはないかもしれない。
4.テクニカル「ユーロ円」
月足の130円絡みの安定推移が途切れるかどうか。日足では1月11日、14日と上ヒゲで売り圧力を示しその後続落している。一目均衡表の雲の下へ落ちている。まだ反発の兆しとなるローソク足が出ていない。12月21日-30日の上昇ラインを下抜いてまた上げるがやはり上昇ラインが抵抗となった。11月27日-12月18日の上昇ラインとは128.50あたりでぶつかったがそれを下抜いている。移動平均5日線は1月13日に反転下落のままである。ボリンジャーバンド下限は127.76を下抜いているので行き過ぎ感がある。1月14日ー20日の下降ラインとそれを下方平行移動して先週の木曜、金曜の安値に合わせたラインとのバンドでの推移を想定する。
5.当局、円無常「財務官不在」
最近は政治主導で事務次官不要説も出てきている。そう言えば財務官僚の為替についての発言もまったく聞かれなくなった。菅財務大臣も「95円が望ましい」といって批判を受けてからは何も言わなくなってしまった。政治家が為替について語ると思わぬ動きをするのでかなり神経質になって口を閉ざしている。
90年代には毎日のように為替について語った財務官もいたし、介入も行っていたが今はいるのかいないのかわからなくなってしまった。
6.ID為替「ツイッターを1週間体験して」
鳩山首相もオバマ大統領もやっているツイッターを始めて1週間。現在で190人の方に読んでもらっている。私も210人のツイッターを読んでいる。金融の方もいるし、まったく関係のない方もいる。その他日本では朝日新聞や海外ではCNN、BBC、NYタイムズなども登録している。BBCやNYタイムズからは「ビンラディン」「アフガニスタン」の速報のようなものが来ている。為替に役立つ速報もありそうだ。
その他内外を問わず世の中の老若男女の方のつぶやきで世相を知ることができる。ただあまり増えすぎると分野別に整理していく必要がありそうだ。まあツイッターをエンジョイしているのが感想である。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「関内、関外」
朝日新聞に関内、関外の地盤沈下の記事があった。「横浜開港から政治、経済、文化の中心として、横浜をリードしてきた関内・関外地区の地盤沈下が激しい。商品販売額はここ10年で半減し、オフィスの空室率も10%に迫る勢い。横浜市は街を盛り上げようと、活性化案をまとめた。1カ月かけて市民から意見を募り、最終的な計画をまとめる」ということだ。
関内地区は150年前の開港場で、県庁や中華街、市庁舎など大岡川、中村川・堀川、首都高横羽線に挟まれた区域。関外は伊勢佐木町を中心とした関内周辺の区域をさす。
(写真=日本大通りも関内関外を分ける境界)![]()
総括「中国本位制」
需給「ユーロより下がったのは資源国通貨」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「G-7はHISで行こう」
ID為替「いいようにやられて40年近く」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「横浜高校と上海」
ドル円88-93、ユーロ円126-131
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月20日東京引け前回 1月15日からの変化 円113.3強し、ドル92.0強し、ユーロ111.8弱し、1月20日ドルインデックス IN NYBOT78.326強し、CRB279.48弱し、CRUDEOIL77.72弱し、金1114.9弱し、DOW10603.15弱し、日経平均ドルベース東京引け117.74弱強し、IMM円投機筋1月12日 円-16744(前週比+67)ユーロ-17917(前週比+17871)
1、予定
(今週の予定)
18(月)国会、日銀支店長会議、英ライトムーブ住宅価格、日 鉱工業生産確報、勤労統計、鉱工業生産確報、設備稼働率確報、ユーロ財務相理事会、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、マンション販売、消費動向調査、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数、米 上院補欠選挙(マサチューセッツ)
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、月例経済報告、コンビニ売上、全国粗鋼生産、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 MBA住宅ローン申請件数、PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、中国4QGDP、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、北米半導体BBレシオ、
22(金)中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)、日 全産業活動指数、スーパー&百貨店売上、 英 小売売上、加 小売売上
(来週の予定)
25(月)NZ休場、豪 4QPPI、独 GDK消費者信頼感調査、米 中古住宅販売
26(火)シドニー休場、日銀政策決定会合、企業向けサービス価格指数、仏 消費者支出、香港貿易収支、独 IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 4QGDP速報、南ア政策金利、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数
27(水)日 貿易統計、金融経済月報、豪 4QCPI、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、独CPI、米 失業保険、新築住宅販売、FOMC
28(木)NZ中銀政策金利、日 小売統計、独 雇用統計、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、
29(金)NZ貿易収支、住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、日銀議事要旨、介入状況、英GFK消費者信頼感調査、香港 財政収支、ユーロ圏マネーサプライ、CPI、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 GDP、鉱工業製品価格、米 4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「中国本位制」
いよいよ今週の焦点の中国の4QGDPの発表がある。3Qは+8.9%、1Q-3Qは+7.7%となっている。予想は10.5%から11.0%。他の中国一連指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI)も今日は発表される。昨日のNYの市況を読んでもすべての金融商品が中国の金融引き締め観測で動いたようだ。株、貴金属、原油は中国の引き締めで景気後退、需要減退で下げ、債券もそれを見ながら利回りが低下した。中国の一挙手一投足が世界の市場に影響する。前回もお伝えしたが日産、GM、プジョーなどが本国より中国で生産を増やしていることから見ても当然だろう。
ただあまりも景気が過熱するので先週は中国当局が預金準備率を引き上げ、今週も銀行に貸し出し抑制を命じたり(当局は否定)、利上げ観測なども出てきている。中国政府も金利操作、預金準備率操作、資金回収供給オペ 、為替介入の不胎化あるいは不胎化しない手段、増値税(輸出還付金の戻し率)操作、通貨政策(切り上げ、切り下げ、変動幅拡大)などを駆使して柔軟に対処していくだろう。
引き締めで株価が急落しても中国は「アメ」となる政策余地を多く持っている。「家電下郷」「汽車下郷」のような家電や自動車(=汽車)の購入補助政策の拡大継続、開発計画目白押し(科学技術など、観光振興策=海南省など)、地域開発計画(ウイグル自治区など)、*インフラ整備=鉄道港湾、上海万博、信用取引、指数取引導入で証券業界を活性化することなどだ。
さらに一党独裁のため議論に時間がかかることがなく政策遂行が素早い。今後ともより一層中国からの情報にキーンになることがディーラーとして重要な要素だろう。
日本の需給ではリパトリが話題になるようになってきた。昨年は日本の海外拠点で収益があがらなかったのでリパトリの円買いもなかったが今年は収益が改善しているだろうからリパトリの円買いは出てくるだろう。 12月は資源価格高が進んだが1月は金と原油が伸び悩んでいる。プラチナ、パラジウムは自動車産業の需要で底堅いがやはり金に足を引っ張られているようだ。これで資源国通貨も下げ始めている。
欧米の景気指標がやや悪化してその代わりに特に良い材料がない円が買われている。資源価格も下げてリスク回避のための円買いが出ているがこの流れを覆すとなるとそれは中国の指標が力強いものとなることだろう。
3.需給「ユーロより下がったのは資源国通貨」
最近はトリシェ総裁の超低金利政策継続示唆とギリシア債務問題でユーロが売られている。ただ昨日はユーロよりも豪ドル、NZドル、ランドが大きく売られた。時々マスメディアの報道と実際の市場の動きとはちょっと違う時がある。大きく取り上げられる通貨や商品よりももっと動いているものがある。昨日はユーロよりも資源国通貨が主役、昨年は金急騰と騒がれていたがもっと何倍も動いたのは白金とパラジウム。それはそれなりに理由がある。昨日の資源国通貨は中国の引き締め観測で資源価格がアジアで下落していたこと、昨年の白金、パラジウムの急騰は世界景気の回復、中国の自動車生産の急増によるものである。新聞の主役以上の主役がいる。
4.テクニカル「ドル円」
月足では12月の大陽線を半分近く戻して下落。1月はここまで円高気味。ただ月足では2007年7月からの下降ラインに迫っている。これを上抜けるかどうか。09年は4月と8月にトライしたがかなわなかった。日足ではボリンジャ-バンド上限に届かず反落している。ボリンジャーバンド下限は90円。5日移動平均線は1月8日から下向いていたが昨日からなだらかに。12月9日-18日の上昇ラインを下に切っての下落中だが1月8日-14日の下降ラインは上に抜けて円高一服感も出てきた。一目均衡表の雲の上限は88.50。
5.当局、円無常「G-7はHISで行こう」
2月5日からのカナダG-7は北極に近いイカルウィットで開催される。このような地を選ぶのは観光気分も入っている気がする。日本の財務相スタッフはまた何千万もかけてチャーター便でいくのだろうか。HISで行くなら賞賛したい。
6.ID為替「いいようにやられて40年近く」
Dollar is our currency.
The problem is yours.(コナリー財務長官)
1973年に変動相場制になった時にもっとも喜んだのは米国と為替ディーラーの二者だった。
米国にとっては金兌換というアキレス腱がなくなったので怖いものなし。マネーの国際間の移動や貸借が大規模になった現在でも本質は変わらない。米国の為替政策云々される時はこの言葉を思い出したい。藤井前財務官は通貨安競争云々としていたが、通貨安競争をやっていたのは米国だけ。そのメリットを享受した。日本はいいように円高貧乏になってしまった。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「横浜高校と上海」
上海市政府は2009年の上海港のばら積みを含めた貨物取扱量が約5億9000万トンとなり、5年連続で世界一となったと発表した。
ちょっと気になったことがある。横浜の市歌よりよく歌われる次の歌は横浜港が東洋一となっている。
朝日直射す富岡の阜 紺碧の波額に迫る
屏風ヶ浦の絶崖を隔てて 東洋一の商港横浜
(横浜高校校歌一部)
総括「各国微妙な差異、除く中国と豪」
需給「投信概況」
テクニカル「ユーロ円」
当局、円無常「ギリシア債利回り上昇」
ID為替「ツイッター始めました」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「北京」
ドル円88-93、ユーロ円128-133
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月15日東京引け前回 1月13日からの変化 円112.8弱し、ドル91.6弱し、ユーロ113.1弱し、1月15日ドルインデックス IN NYBOT77.17強し、CRB281.41弱し、CRUDEOIL78.37弱し、金1129.25弱し、DOW10609.65弱し、日経平均ドルベース東京引け117.84強し、IMM円投機筋1月12日 円-16744(前週比+67)ユーロ-17917(前週比+17871)
1、予定
(今週の予定)
18(月)国会、日銀支店長会議、英ライトムーブ住宅価格、日 鉱工業生産確報、勤労統計、鉱工業生産確報、設備稼働率確報、ユーロ財務相理事会、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、マンション販売、消費動向調査、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数、米 上院補欠選挙(マサチューセッツ)
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、月例経済報告、コンビニ売上、全国粗鋼生産、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 MBA住宅ローン申請件数、PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、中国4QGDP、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、北米半導体BBレシオ、
22(金)中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)、日 全産業活動指数、スーパー&百貨店売上、 英 小売売上、加 小売売上
(来週の予定)
25(月)NZ休場、豪 4QPPI、独 GDK消費者信頼感調査、米 中古住宅販売
26(火)シドニー休場、日銀政策決定会合、企業向けサービス価格指数、仏 消費者支出、香港貿易収支、独 IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 4QGDP速報、南ア政策金利、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数
27(水)日 貿易統計、金融経済月報、豪 4QCPI、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、独CPI、米 失業保険、新築住宅販売、FOMC
28(木)NZ中銀政策金利、日 小売統計、独 雇用統計、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、
29(金)NZ貿易収支、住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、日銀議事要旨、介入状況、英GFK消費者信頼感調査、香港 財政収支、ユーロ圏マネーサプライ、CPI、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 GDP、鉱工業製品価格、米 4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「各国微妙な差異、除く中国と豪」
これだけ世界がグローバル化してくるとどこの国が突出して景気が良くなるとか悪くなるとはないようだ。もちろん高度成長の中国とその恩恵を大きく受ける豪は別として先進国はほぼ同じように景気回復しているのではないだろうか。欧米日では景気回復とその後退が交互に現れている。どこの国も同じように金融危機となって、その景気対策は自動車購入補助などである。また同じように先進国が中国の需要を狙う。国と国の差がなくなっていくところで為替取引を行っていく。微妙な差を逃さずとらえていきたい
今週の焦点は21日の中国の4QGDPである。3Qは+8.9%、1-9月は+7.7%となっっている。米GM、日産、フランスプジョーが中国で大きく売り上げを伸ばしていることから見られるように世界の景気回復は中国需要によるものが大きい。また22日の中国一連指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI)なども注目したい。中国当局が預金準備率を引き上げるなど引き締め策に入っているのでかなり強い数字が出るものと予想される。
米国は主要企業の決算がある。既に発表されたインテルが良かったが、JPモーガンは収入部門が予想より低下していて株下げの要因となった。今週は主要米銀、IBM、イーベイ、グーグル、GEなどの決算がある。欧州はECB理事会でトリシェ総裁が超低起金利継続を示唆したことで金利が低下、米国は雇用統計が予想より低下し長期金利が低下している。また米国はマサチュ-セッツ州の上院選挙がありオバマ政権の是非が問われる。
日本は国会が始まるがおそらく小沢幹事長土地資金問題と鳩山首相の親子間献金問題で時間が割かれるだろう。日銀支店長会議でデフレ対策に具体的に言及するかどうか。円高が進みつつあるが放っておけばまた税収減となるだろう。景気の良し悪しとは関係なく出る外貨投信は昨年ほどの勢いはないようだ。また昨年は日本の海外拠点で収益があがらなかったのでリパトリの円買いもなかったが今年は収益が改善しているだろうからリパトリの円買いは出てくるだろう。
12月は資源価格高が進んだが1月は金と原油が伸び悩んでいる。プラチナ、パラジウムは自動車産業の需要で底堅いがやはり金に足を引っ張られているようだ。これで資源国通貨も下げ始めている。
3.需給「投信概況」
12月の投信概況が発表された。昨年1月では一昨年の夏の35兆円から急落し21兆円となっていたが、野村投信が大型外貨投信を1月末に販売したのをきっかけに他社も追随、10月には約28兆円まで上昇した。11月は約0.5兆円減少し、ドル円相場、クロス円相場も下落したが12月はボーナス目当ての外貨投信の売れ行き良く約29兆円まで戻している。年初はまだ大口の外貨投信の募集はない。今週漸く2件募集がある。ただ昨年の野村投信ほどの大型は月末もないようだ。
4.テクニカル「ユーロ円」
月足では130-135円で9カ月安定しているが130割れトライとなるか。顧客の注文では130円の買い大きいが同レートで損切りの売りも入ってきている。日足では1月11日、14日と上ヒゲで売り圧力を示した。12月21日-30日の上昇ラインを下抜いてまた上げるがやはりその上昇ラインが抵抗となって上げ止まりから反落している。次のサポートである11月27日-12月18日の上昇ラインとは128.50あたりでぶつかる
5日移動平均線は1月13日に反転下落している。一目均衡表では雲の下へ下落している。ボリンジャーバンド下限は129円であり、下落ポインドは以上いくつかでてきている。
5.当局、円無常「ギリシア債利回り上昇」
ギリシア債務問題が出てからもギリシア債券利回りは年初第1週は上昇していなかった。昨年後半同様5.5%から5.6%程度。しかし先週はジリジリと利回りが上昇して6%近くとなっている。先週終値は5.95%。また先週はドイツ債がトリシェ総裁の超低金利継続を示唆したために利回り低下したがギリシア債利回りは上昇している。
6.ID為替「ツイッター始めました」
鳩山首相もやるツイッターというものを始めて見た。携帯電話もパソコンもこれほど自分が使うようになるとは思っていなかった。お陰で時計も、手帳も持たず、新聞は読むが入手する情報法インターネットからが圧倒的に多くなった。原稿もパソコンを使う。
ツイッターもどうなるかわからないが、携帯やパソコン同様に普及するならやっておこうと思って始めた。ただまだ何の役に立つかよくわかっていない見切り発車である。見切り発車はディーラーの修正。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「北京」
今週は中国4QGDPなど中国の一連の指標が発表される
(写真=北京市主要部)
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総括「中国金融引き締めはぜいたくな悩み」
需給「チャートが先かファンダが先か ポンドで」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「日銀とFRBの違い」
ID為替「JAL破たんとレバレッジ」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「南米危うし」
ドル円89-94、ユーロ円130-135
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月13日東京引け前回 1月8日からの変化 円113.1強し、ドル92.1弱し、ユーロ113.5強し、1月13日ドルインデックス IN NYBOT76.75弱し、CRB285.14弱し、CRUDEOIL80.11弱し、金1145.2強し、DOW10680.77強し、日経平均ドルベース東京引け117.84強し、IMM円投機筋12月29日 円-16811(前週比-1908)ユーロ-35788(前週比-1991)
1、予定
(今週の予定)
11(月)成人の日、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)仏 鉱工業生産、製造業生産、加 住宅着工、住宅建設許可、北米自動車ショー、BIS中銀総裁会議
12(火)日米外相会談、日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、仏 財政収支、英 貿易収支、加 新築住宅価格指数 貿易収支、米 貿易収支
13(水)日 企業倒産、仏 経常収支、CPI、英 鉱工業生産、ユーロ圏 鉱工業生産、米 月次財政収支、ベージュブック
14(木)NZ 住宅建設許可、日 機械受注、企業物価指数、ESPフォーキャスト、豪 雇用統計、欧州モーターショ-、独 CPI、ECB金利、米 輸入物価指数、小売売上、失業保険、企業在庫、トリシェ総裁講演
15(金)投信概況、ユーロ圏 CPI、貿易収支、米 CPI、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
18(月)日 鉱工業生産確報、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
22(金)日 全産業活動指数、 英 小売売上、加 小売売上
2.総括「中国金融引き締めはぜいたくな悩み」
先週95円程度の円安を示唆した菅財務相への風当たりは意外と強かった。日本では何故か円高デフレ不況でかまわないという人も多いのだろうか。さらに来月のG-7を前に菅財務相と米ガイトナー財務長官との電話会談が行われ為替相場の安定が確認されこれも円買いに反応した。
またアルコアの決算が予想を下回ったこと、中国人民銀行が予想されていたとはいえ預金準備率を引き上げたことで、一気にリスク回避の流れとなりドル高円高、資源安、金利低下、株安が進んだ。リスク選好がかなり進んでいたので調整となった。
ただ中国も今年も8%以上の成長を目指しており行き過ぎをチェックしつつ不安定になった時は柔軟な対策をとってくるだろう。中国はぜいたくな悩みを持っている。貿易世界一、自動車生産と販売も世界一、土地急騰の中でのクーリングダウンだろう。
米国も概ねオバマ大統領の景気回復プランに沿って景気回復している。先週金曜の雇用統計での非農業部門雇用者数は予想より悪化した
が大きな改善トレンドは崩れていない。ユーロ圏のCPIは昨年後半はマイナスとなっていたが漸くプラス圏へ、今夜のECB理事会でも出口戦略を示唆するだろう。
オセアニアがまた勢いを取り戻しそうだ。豪は年初から強い指標が続く。今朝の雇用統計は始めに新築住宅販売、住宅建設許可、小売、AIG建設業景況指数、ANZ求人広告と続いた。住宅ローン件数は減少するも他の商業ローンは増加している。2月はまた利上げ予想が強くなってきた。NZも商品価格の上昇は止まらず、住宅投資も強い。懸念の雇用状況も改善してきている。NZの利上げは中銀が年半ばとしているが前倒しがあるかもしれない。
また日本は18日から国会が始まるがデフレ不況での景気対策を論じないといけないが、おそらく「小沢幹事長土地購入問題」「鳩山首相献金問題」「マニフェストを裏切っている問題」と「沖縄基地問題」が多く議論され景気の行方は不透明になりそうなこともあろう。
3.需給「チャートが先かファンダが先か ポンドで」
他通貨の情報はなかなか入ってこないし、入ってくる時は現地より遅れていることが多い。日本人がその情報で取引する時は既に流れが始まっていたり、利食いに回わられていることもある。もちろん逆に円の情報は日本人にアドバンテージがある。他通貨を取引する時は情報が少ない分、チャートをより一層見極めていく必要があろう。何か日本人には知らされていないニュース、需給で現地で相場が動き出しているのだろう。
最近のポンドドルがその適切な例かどうかわからないが、ポンドが1月8日から3連続陽線を続けていた。リスク回避でユーロや豪ドルが売られてもポンドが上昇していた。その後、英中銀委員の利上げ示唆があったり、英シンクタンクNIESR12月GDPが2カ月連続でプラス予想としたり、景気下降が09年に終了すると予想した。そういう情報が先に流れていたかもしれない。我々はチャートの変化で情報をつかみとらないといけない。
4.テクニカル「ドル円」
ドル円の月足では2007年7月からの下降ラインを上抜けるかどうかの正念場であったが一昨日の下げで少し遠のいた。09年も4月と8月にトライしたがかなわず。日足ではボリンジャーバンに上限に届かず反落している。5日移動平均線は先週金曜で下向きとなった。12月9日-18日の上昇ラインも下抜けしたようだ。ただ現在は1月8日-12日の下降トレンドラインを上抜いて動いている。もう一度12月9日-18日の上昇ラインにトライ出来るかどうか。ただそれには92後半への上伸が必要となる。現在は1月8日-12日の下降トレンドラインとその上昇ラインの三角持ち合い
5.当局、円無常「日銀とFRBの違い」
昨日エバンスシカゴ連銀総裁は雇用の減少があるまで金融政策の変更を行わないとした。FRBには物価と雇用の安定という命題がある。一方日銀には物価の安定だけである。このあたりが日銀が過去何度も利上げに先走り景気、雇用を不安定に導く要因ではないか。
6.ID為替「JAL破たんとレバレッジ」
*JALが破たんすると当然貸出債権を持つ銀行、株を保有する金融機関、企業にも打撃を与える。やはり貸出債権を持つ銀行への影響は大きい。銀行の自己資本比率は8%以上と言われる。すなわち銀行はレバレッジ12.5倍で企業に貸し付けている。資本が1毀損すると12.5の貸出債権を売却するか、自己資本を増強しなければいけなくなる。三井住友や三菱東京UFJが内外で最近自己資本増強に走っているのはこの破たんを予測していたからかもしれない。ただ自己資本を増強できない銀行は貸出を取りやめたり貸し渋りに走るしかない。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「南米危うし」
*「アルゼンチン中銀総裁解雇から復職へ」
*日本には私を含めてアルゼンチンの債権者が多いので気になるニュース。ドイツ、イタリア、米国にもアルゼンチン債権者は多い。長期債は現在30%台。フェルナンデス大統領は7日、「職務不履行」を理由にレドラド中央銀行総裁を解任した。国債償還に外貨準備高を取り崩して充てるよう中銀側に求めていたが、総裁はこれを拒否、大統領は解任した。しかし裁判所はレドラド総裁の復職を命じた。総裁の去就は国会にゆだねるべきだとした
*ベネズエラ 通貨切り下げ
ベネズエラチャベス大統領は8日、通貨ボリバルを切り下げた。1ドル2.15から2.6へ。輸入用のレート。不急品は1ドル4.3が使われる原油輸出促進の為と言われている。ただヤミ市場は1ドル6ボリバル。輸出入や商品によって為替レートが異なる(戦後の日本もそうであった)。さらにヤミ市場がある。ただインフレは25%なのでさらに高まる可能性が強い。政府は軍を派遣してインフレを監視する。
(写真=昨年横浜に来航したアルゼンチン船)![]()
1/11(月)「黒猫でも白猫でも富を増やすのがいい猫=財務相も」![]()
総括「ほぼドル安円安」
需給「米国債券入札、投信1件」
テクニカル「NYは大げさなのが仕事」
当局、円無常「黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい=財務相も」
ID為替「世界一高い日本の消費税を上げる必要なし」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「つるし雛祭り、河津桜間近」
ドル円90-95、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月8日東京引け前回 1月6日からの変化 円110.9弱し、ドル92.5同、ユーロ113.0弱し、1月8日ドルインデックス IN NYBOT77.49弱し、CRB290.77弱し、CRUDEOIL82.75弱し、金1137.82強し、DOW10618.19強し、日経平均ドルベース東京引け115.71弱し、IMM円投機筋12月29日 円-16811(前週比-1908)ユーロ-35788(前週比-1991)
1、予定
(今週の予定)
11(月)成人の日、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)仏 鉱工業生産、製造業生産、加 住宅着工、住宅建設許可、北米自動車ショー、BIS中銀総裁会議
12(火)日米外相会談、日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、仏 財政収支、英 貿易収支、加 新築住宅価格指数 貿易収支、米 貿易収支
13(水)日 企業倒産、仏 経常収支、CPI、英 鉱工業生産、ユーロ圏 鉱工業生産、米 月次財政収支、ベージュブック
14(木)NZ 住宅建設許可、日 機械受注、企業物価指数、ESPフォーキャスト、豪 雇用統計、欧州モーターショ-、独 CPI、ECB金利、米 輸入物価指数、小売売上、失業保険、企業在庫、トリシェ総裁講演
15(金)投信概況、ユーロ圏 CPI、貿易収支、米 CPI、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
18(月)日 鉱工業生産確報、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
22(金)日 全産業活動指数、 英 小売売上、加 小売売上
2.総括「ほぼドル安円安」
2010年序盤はほぼ昨年同様な動きであった。豪ドル、カナダドル、NZドルなどの資源国通貨が強かった。概ねドル安円安の動きであったが昨年は円全面安であったが今年は対ドルや対ポンドでは円が強い。南アランドも昨年一番上昇したからか今年は一服モード。サッカーワ-ルドカップがあるが、直前のアンゴラでのアフリカ選手権でトーゴのチームが武装集団に襲撃され南アの治安も危惧されるかもしれない。
昨年は力強く回復したのは中国と豪であったが、今年は多くの国が年間プラス成長となろう。そうすれば金よりも銀、白金、パラジウムの需要が増えよう。資源国通貨は引き続き底堅い展開となるだろう。
米国も概ねオバマ大統領の景気回復プランに沿って景気回復している。先週金曜の雇用統計での非農業部門雇用者数は予想より悪化したが大きな改善トレンドは崩れていない。ゆっくりだが長期金利から先に上昇していくだろう。
ユーロ圏、スイスなども昨年よりはインフレ懸念が出てくる。ユーロ圏のCPIは昨年後半はマイナスとなっていたが漸くプラス圏へ、今週のECB理事会でも出口戦略を示唆するだろう。スイスもデフレ抑制でユーロスイスでのスイス売り介入を停止している。遅々ではあるが金利は上昇していくだろう。
一番デフレ傾向が強い日本はこれ以上の企業の生産基地を中国などにシフトさせないように円高デフレ抑制に注力し金利は低いまま据え置かれるだろう。
ちょっと気がかりなのは新年の株価がさげた中国である。不動産価格の上昇を抑えるために金融引き締めに入る憶測が出てきたからだ。長い目で見れば今年も9%程度の成長を遂げるだろうが、中国株価の下落は世界中に影響を与える各相場の混乱を生み出すだろう。また日本は18日から国会が始まるがデフレ不況での景気対策を論じないといけないが、おそらく「小沢幹事長土地購入問題」「鳩山首相献金問題」「マニフェストを裏切っている問題」と「沖縄基地問題」が多く議論され景気の行方は不透明になりそうなこともあろう。
3.需給「米国債券入札、投信1件」
1月も第2週になり取引高も増えてくるだろう。今週は日本の営業日が4日なので仲値のドル買いも少々増えるだろう。また先週は日本国債ほど利回りが上昇しなかったが(日本国債は菅財務相の財政出動発言による)、今週は米国債券のそれも長期の入札がある。また日本の外貨投信設定もブラジル向けで1件入っている。金曜日には外貨投信の残高が発表される
11(月) 米国債10年(インフレ連動)、
12(火) 米国債3年=400億ドル、BNYメロンAM「ブラジルの奇跡」
13(水) 米国債10年=210億ドル
14(木) 米国債30年=130億ドル
15(金) 投信概況
4.テクニカル「NYは大げさなのが仕事」
先週米国雇用統計で非農業部門雇用者数が予想の変らずから8.5万人となった。1年前は70万人以上の減少なので改善傾向は変っていないのだが、やはりNYは過剰反応をする。93.20あたりから一気に92.50を割った。チャートポイントの92.30で反転したが、その後の買い戻しもすさまじく、元の93.20あたりまで戻ってしまった。一つの指標でこれだけのパフォーマンスが出来るのがNYの特徴だ。東京で取り引きするより利食い、損切りの注文も懐具合が許せばかなり遠目においてもいいと思う。一つの指標に大げさに反応するのがNYの仕事でここに株、債券、商品も大げさに動くのでダイナミズムが生まれる。
5.当局、円無常「黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい財務相」
黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい財務相。
黒い猫(藤井財務大臣)は10月8日に「ドル安円高容認」発言で株価は9600円から9000円、ドル円は92円から84円へ下落した。
白い猫(菅副総理の時)は11月25日に「円高デフレ抑制」発言を行い株価は9000円から1万798円、ドル円は84円から93円となった。株価は上昇、日本の対外純資産は2兆ドルなので約18兆円国富が増えた。
国富を増やすほうがいい財務大臣だろう。個別に円高がいいという方はいるが 瑣末なことである。鄧小平氏は「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」という「白猫黒猫論」で中国を発展させた。日本の最近の首相で株や円安で国富を増やしたのは小渕さん、小泉さんである。民主党政権ではここまで株高円安となっている。
6.ID為替「世界一高い日本の消費税を上げる必要なし」
日本は消費税が5%で他国比低いと言われている。そんなことはない。いつも例にだすので恐縮だが日本のキウィーフルーツは100円、NZ
のキウィは10円である。NZの消費税は12.5%。日本では100円×5%で5円。NZは10円×12.5%は1.25円で税金実額は日本のほうが大きい。ち
ょっと待った。いやNZは食品の消費税は無税であった。消費税が日本より見た目は高いが食品や衣料品は免税という国や州も多い。NY州は8.375%だったが隣のニュージャージーは7%であり食品衣料品は免税であった。NJの方はマンハッタンで買い物をしても住んでいるニュージャージー州へ郵送してもらえば無税になったのである。日本はデフレデフレと騒いでいるが世界で物価が高い国でもある。政府の消費税の手取りは大きい筈であるが足りないという。年金も消えるので消費税もきっと消えているのだろう。ここで消費税を上げたら構造改革は後退しよう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「つるし雛祭り、河津桜間近」
今年はつるし雛祭りが1月20日から3月31日、河津桜祭りが2月6日から3月10日、また平行してミカン狩り、イチゴ狩りも行われますどうぞ東伊豆町、河津町へお越しください