野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

FXの教科書様変わり 結論は

「FXの教科書様変わり 結論は」
*昔の教科書

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1980年代、90年代は これといった為替の教科書はありませんでした。国際経済の教科書やLC(ロスカットではなく貿易信用状)の教科書にちょこっと触れている部分から貿易や為替の仕組みを
知るくらい。「SELL HIGH、BUY LOW」が基本とは書いてありました。仕方なく当時からあった本間様などの株の指南書を読んで為替取引に応用していった覚えがあります。
 逆に自分でローソク足やP&Fを手書きでつけて特殊パターンを見つけていました

今や横浜農村地帯の本屋の棚には、写真のようなFX指南書がびっしり。為替の先生が急増中。

 ただ思うに、何十年も通用しているのは、昔の国際経済の本の短い文章で書いてあった「貿易黒字、経常黒字の国の通貨は強い」、「デフレの国=低金利に金は集まる=通貨高、インフレの国=高金利の通貨は弱い」ということだ。

戦後はスイス、円、ユーロが強い。資源国通貨(穴は掘るがあまり製造はせずインフレ)は弱い。金利が相対的に高い米ドルやポンドも弱い。

通貨を強くするにはマイナス金利がいいのだろう。黒田さんがマイナス金利を導入してからは円高である。

 いろいろな先生からの託宣がありますが、為替は金利差でなく貿易収支差に落ち着くようです。ただ長期に持つときは金利差が収益に大きく影響しますので計算しながらやってください。

*今の教科書

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P.S. 本屋さんに行くとFXの八百万神が降臨しているパワースポットがあります。

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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