野村雅道のID為替 (レポート) 外為どっとコムFXブログ

2010年4月アーカイブ

つぶやき注意、最悪だ、あんな女と話すべきではなかった

     4/29(木)「つぶやき注意、最悪だ、あんな女と話すべきではなかった」
P1000004.JPG

総括「基調回復、ギリシア小競り合い」
需給「ゴールデンウィークの実需は」
テクニカル「カブセまた当たる」
当局、円無常「豪ドル、景気減速だがインフレ懸念あり」
ID為替「最悪だ、あんな女と話すべきではなかった」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「山下新緑」

 ドル円91-96、ユーロ円121-126
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)4月28日東京引け前回 4月23日からの変化 円111.9強し、ドル93.1強し、ユーロ105.66弱し、4月28日ドルインデックス IN NYBOT82.35強し、CRB274.51弱し、CRUDEOIL83.25弱し、金1166.37強し、DOW11045.27弱し、日経平均ドルベース東京引け117.23強し、IMM円投機筋4月20日円-50338(週比+5408)ユーロ-71424(前週比-15960)

1、予定 

(今週の予定)

26(月)豪休場、豪NAB企業信頼感指数、英 ホームトラック住宅サーベイ、全国住宅価格、日企業向けサービス価格指数、自動車販売実績、ダラス連銀製造業活動指数、

27(火)豪1QPPI、キャンベル国務次官補来日、日 中小企業景況判断、独GFK消費者信頼感調査、仏消費者信頼感指数、香港貿易収支、米ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数

28(水)NZNBNZ企業信頼感、日 大型小売店販売額、 豪1QCPI、南アCPI、独 CPI、MBA住宅ローン申請、FOMC政策金利 、日EU的首脳会議、ブラジル政策金利

29(木)NZ中銀政策金利、豪 景気先行指数、NZ貿易収支、独失業率、ユーロ圏マネーサプライ、消費者信頼感指数確報、南アPPI、米新規失業保険申請件数 、シカゴ連銀全米活動指数、

30(金) NZ住宅建設許可、豪 新築住宅販売、日銀金融政策決定会合、日銀銀行保有株買い取り終了、空売り規制適用終了、失業率、有効求人倍率、CPI、鉱工業生産、日銀 経済物価情勢の展望、自動車生産、住宅着工、建設工事受注、日銀総裁会見、平衡操作、英GFK消費者信頼感調査、仏PPI、香港月次政府財政収支、ユーロ圏CPI、インフレ率、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加鉱工業製品価格、

加GDP、米1QGDP、個人消費、シカゴ購買部協会景気指数、米ミシガン大消費者信頼感指数確報 、米国住宅減税終了
5月1日(土)上海万博

(来週の予定)

3(月)第1四半期豪住宅価格指数、スイスSVME購買部協会景気指数、香港小売売上、米個人所得支出、米PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、建設支出
4(火) RBAキャッシュターゲット、英消費者信用残高、マネーサプライM4・確報、ユーロ圏PPI、製造業受注指数、中古住宅販売保留
5(水)豪住宅建設許可件数、ユーロ圏小売売上高、ADP全国雇用者数、ISM非製造業景況指数
6(木)1QNZ失業率、豪小売売上高、貿易収支、スイスCPI、独製造業受注、ECB金融政策発表、加住宅建設許可、米1Q非農業部門労働生産性、新規失業保険申請件数、加Ivey購買部協会指数
7(金)日 マネタリーベース、スイス失業率、仏貿易収支、財政収支、スイス小売売上、英PPI、独 鉱工業生産、加失業率、雇用ネット変、米 非農業部門雇用者数、米失業率、消費者信用残高

2.総括「基調回復、ギリシア小競り合い」

 世界的に景気は回復基調である。昨年はその兆候は中国と豪に著しかったが、今年はどの国もそれなりに回復している。ギリシア問題で揺れる欧州も個別の指標は改善している。去年利上げをしたのは豪だけであったが、今年はインドが利上げ、昨日はブラジルが0.75%利上げを行った。NZも数か月内の利上げを示唆した。ギリシア問題という小競り合いはあるが基調は回復である。小競り合いといってはギリシアにとって失礼だが、先ほどBBCを聞いていたら、ギリシアはEUは脱退しなくともいいが、通貨統合からは脱退すべきというエコノミストの意見があった。これは別に驚くべき発言ではない。ユーロ以前のEMSでは、やはり英国ポンドやイタリアリラが耐えきれず脱退したことがある。万が一このこのような報道が出たらユーロは強含むだろう。

FOMCは予想通り超低金利政策を維持した。FRBのミッションである雇用の安定が失業率9%台では達成しているとは言えないからだろう。ただ経済活動は引き続き強まり、労働市場は改善し始めていると明るさも取り上げた。インフレは当分の間、抑制される公算が大きいとの見方を示した。  

 先週も触れたがゴールドマンサックスのサブプライム問題にかかわる提訴問題はあっても米景気回復の流れは変わらなかった。ゴールドマンサックス、シティ始め金融機関や主要企業の決算は良かった。景気先行指数、中古住宅販売、新築住宅販売、耐久財受注も改善した。さらに今週の米国は1QGDPを発表する。予想は前期比年率+3.4%である。

日本では先週の野村に続き外貨投信や外債の販売がある。需給的には円売り要因。また日銀政策決定会合がある。日本経済は持ち直しの過程にあり、追加緩和は不要としている。ただ過去にも日銀の早急な緩和打ち止めで失敗した多数あり、また民主党デフレ脱却議連が生まれていることもあり日銀の対応は難しい。

 
3.需給「ゴールデンウィークの実需は」

ゴールデンウィークの実需はどうかといえば、やはり企業は休む。現在93円前半だが輸出企業は94円以上から100円近くまで、輸入企業は92円以下85円程度までゴールデンウィーク明けまでの長期注文を出す。そこで輸出入企業の相場観や本心はどこで売買したいのかがわかる。
 ゴールデンウィーク中は仲値やスポットでの輸出入の売買を気にする必要はなく、ディーラーのセンチメントでやればいい。ただ相場が飛んだ時は輸出入の注文が待ちかまえている。特に95とか90の節目に集まっているだろう。

4.テクニカル「カブセまた当たる」

 4月はカブセ線が3回出た。4月5日終値94.36、4月19日の逆カブセ終値92.42、今週月曜26日の終値93.93。カブセ(逆カブセ)が出てからそれぞれ91円台、94円台、昨日の92円台まで推移している。どこかで利食うチャンスは必ずあった。またカブセが出た後はそのカブセ線の高値(あるいは安値)まで戻らないのでアゲンストになることは殆どなく精神的にも苦しいポジションではなかった。カブセ線の高値(安値)を超えれば損切ればいいがそれもなかった。あまり調子にのってもいけないが10回に1,2回外れる。ただ今年は外れたことがない。

5.当局、円無常「豪ドル、景気減速だがインフレ懸念あり」

 依然豪の景気指標は力強さが消えている。新車販売減少。WESTPAC消費者信頼感指数は前月比-1.0%、住宅ローン残高減少である。ただインフレ期待指数は上昇している。今週はの政策金利決定の前哨戦となる1QのCPIの発表があった。予想が前年比+2.8%とインフレターゲット上限の3%に近くなっていたが、わずかに上回り+2.9%となった。

 昨年から年初は景気指標が強いがインフレは落ちいついていた。3月から景気指標も弱くなったので利上げはないと思われていたが4月は利上げを行った。豪中銀にもインフレ上昇が気になっていたからかもしれない。


先週4月25日(金)の豪中銀総裁講演では金融政策へのトーンが変った。
*金利は平均に「かなり近い」
*将来の金利の方向はわからない、インフレと持続的景気拡大に注目
*CPI統計がインフレを考えるうえで重要
*2010年の豪経済成長率、前年を若干上回る見込み
 であったが、これまでの利上げ継続からやや天井が近い表現となったので豪ドルは売られている。中銀も利上げの影響が出てきたことを認識してきた。

 以前ほどの豪ドル強調推移はないがインフレ懸念で金利はこじっかり推移。減速しているが他国に比べれば経済は堅調でペ-スは落ちても横ばいから小幅高で推移しよう。小刻みに利食いを入れながら対処したい。87円には本邦からの利食い売りが入っている。

6.ID為替「最悪だ、あんな女と話すべきではなかった」

「あんな女と話すべきではなかった。最悪だ。誰のアイデアだ。スーのアイデアか。あの女は頑固だ。最悪だ」。このつぶやきが録音されていて国民に広く知れ渡ることとなった。このつぶやきは選挙前で人気にかげりのある労働党およびブラウン首相が挽回策として市民と対話した後でのものだった。親の代から労働党を支持している女性と直接対話をした後の話だ。

女性が要求した移民政策にカチンときたらしいが、対話は円満に終わったかのようにふるまい、その後車の中での首相のつぶやきであった。その後首相は再び女性の自宅へ謝罪にいった。首相は「彼女は謝罪を受け入れた」と話したが、女性のコメントはまだ出ていない。タテマエとホンネであるが、なんと人間らしいブラウン首相ではないか。これでポンドが売られてのだろうか。キャメロン、クレッグは喜んでいるだろう。

老婆心ながらつぶやきには御用心。

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「山下新緑」

 山下公園新緑。ちょっと遅いがすがすがしい季節となりました。



P1000007.JPG

 

P1000025.JPG

世界景気回復の中での円売り

         4/26(月)「世界景気回復の中での円売り」



P1000010ka.JPG

総括「世界景気回復の中での円売り」
需給「外貨投信根強い人気」
テクニカル「ポンド円テクニカル」
当局、円無常「国会議員の事業仕分けは」
ID為替「空売り規制延長」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「サカタのタネ 市長賞」

 ドル円92-97、ユーロ円123-128
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)4月23日東京引け前回 4月21日からの変化 円111.2弱し、ドル92.5強し、ユーロ105.8弱し、4月21日ドルインデックス IN NYBOT81.35強し、CRB279.05強し、CRUDEOIL85.12強し、金1153.70強し、DOW11204.28強し、日経平均ドルベース東京引け116.82弱し、IMM円投機筋4月20日円-50338(週比+5408)ユーロ-71424(前週比-15960)

1、予定 

(今週の予定)

26(月)豪休場、豪NAB企業信頼感指数、英 ホームトラック住宅サーベイ、全国住宅価格、日企業向けサービス価格指数、自動車販売実績、ダラス連銀製造業活動指数、

27(火)豪1QPPI、キャンベル国務次官補来日、日 中小企業景況判断、独GFK消費者信頼感調査、仏消費者信頼感指数、香港貿易収支、米ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数

28(水)NZNBNZ企業信頼感、日 大型小売店販売額、 豪1QCPI、南アCPI、独 CPI、MBA住宅ローン申請、FOMC政策金利 、日EU的首脳会議、ブラジル政策金利

29(木)NZ中銀政策金利、豪 景気先行指数、NZ貿易収支、独失業率、ユーロ圏マネーサプライ、消費者信頼感指数確報、南アPPI、米新規失業保険申請件数 、シカゴ連銀全米活動指数、

30(金) NZ住宅建設許可、豪 新築住宅販売、日銀金融政策決定会合、日銀銀行保有株買い取り終了、空売り規制適用終了、失業率、有効求人倍率、CPI、鉱工業生産、日銀 経済物価情勢の展望、自動車生産、住宅着工、建設工事受注、日銀総裁会見、平衡操作、英GFK消費者信頼感調査、仏PPI、香港月次政府財政収支、ユーロ圏CPI、インフレ率、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加鉱工業製品価格、加GDP、米1QGDP、個人消費、シカゴ購買部協会景気指数、米ミシガン大消費者信頼感指数確報 、米国住宅減税終了
5月1日(土)上海万博


(来週の予定)

3(月)第1四半期豪住宅価格指数、スイスSVME購買部協会景気指数、香港小売売上、米個人所得支出、米PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、建設支出
4(火) RBAキャッシュターゲット、英消費者信用残高、マネーサプライM4・確報、ユーロ圏PPI、製造業受注指数、中古住宅販売保留
5(水)豪住宅建設許可件数、ユーロ圏小売売上高、ADP全国雇用者数、ISM非製造業景況指数
6(木)1QNZ失業率、豪小売売上高、貿易収支、スイスCPI、独製造業受注、ECB金融政策発表、加住宅建設許可、米1Q非農業部門労働生産性
、新規失業保険申請件数、加Ivey購買部協会指数
7(金)日 マネタリーベース、スイス失業率、仏貿易収支、財政収支、スイス小売売上、英PPI、独 鉱工業生産、加失業率、雇用ネット変、米 非農業部門雇用者数、米失業率、消費者信用残高

2.総括「世界景気回復の中での円売り」

IMF世界経済見通しに続きG-20声明でも世界景気の予想より早い回復が謳われた。景気回復となれば株価の回復、資源価格の上昇となりリスク選好の流れで円売り資源国通貨売買いとなる。昨年もその流れであったが、今年は1月はドバイ危機などがあり、一旦調整が入り円買いの動きとなったが2月半ばより再びリスク選好となっている。今年の通貨番付でも2月までは円が最強であったが先週では円は6位にまで順位を落としている。各国が回復すれば株ではすべての株を買えばいいが、為替ではある通貨を対価で売らないといけない。その売られる通貨に金利の低い円が選ばれる。円売りとは世界景気の回復の象徴である。

回復の兆候として米国は1QGDPを発表する。予想は前期比年率+3.4%である。また米国FOMCがある。景気回復していても失業率が9%ではなかなか出口へは向かいにくいが出口への示唆ぐらいは行うだろう。

日本はゴ-ルデンウィークで取引は手控えられがちとなろう。輸出業者は新年度の当面の輸出予約を取終え一段落しゴールデンウィークではやや離れた円安レベルに注文を置くだけとなり市場には積極的には出てこないだろう。一方外貨の買い手(円売り)では先週の野村に続き外貨投信や外債の販売がある。需給的にはやや円売り気味である。また日銀政策決定会合がある。日本経済は持ち直しの過程にあり、追加緩和は不要としている。ただ過去にも日銀の早急な緩和打ち止めで失敗した多数あり、また民主党デフレ脱却議連が生まれていることもあり日銀の対応は難しい。

 欧州は懸案のギリシア債務問題でギリシアがIMF・EUに支援要請をしたため市場が落ち着きを取り戻した。まだ紆余曲折(緊縮財政への国民の不満)あるが前に進んでいることは確かでありユーロドル相場の回復につながるだろう

NZは政策金利の決定があるが1QCPIの落ち着きもあり据え置きとなろう。ただNZは財政赤字の削減や所得減税に前向きでありそのあたりが好感され通貨は強い。豪、南アは5月に入ってから政策金利決定となるが今週は両国とも物価指標が発表される。

その他日米欧の主要企業の決算発表も多い。

3.需給「外貨投信根強い人気」

 4月23日払込みの野村証券が募集していた「ハイイールド債券投信」は最終日を待たずに完売したようだ。私も野村証券の支店の方に電話したが「もうありません」と言われた。昨年1月も同様の事が起きていたように思う。当時は前年夏に35兆円までのびた外貨投信がサブプライム問題発覚で解約が相次ぎ08年には35兆円あった残高が21兆円まで減少していたが、この野村投信の投信募集をきっかけに1年かけて30兆円弱まで急増し昨年の円安要因となった。今年も野村投信の売れ行きを見て他社が追随すれば円安要因となる。

4.テクニカル「ポンド円テクニカル」

年足はまだ陰線なるも年の始値の149.80も見えてきた。月足は2008年8月-2009年8月の下降ラインを上抜いている。3月22日からの上昇ラインを下抜いて雲の上限まで下げたが雲に入らない強さも示している。4月19日-21日の上昇ラインにのれるか。一目均衡表の雲の上限は140.98である。ボリンジャーバンドは136.02-147.21で上限に近づいてきている。5日移動平均線は上向きになってきた。ただこれまではユーロがギリシア問題で弱含み推移していたので、その対価として買われていた。また先週は住宅、PPI、雇用統計は強かったが、小売売上や1QGDPは予想を下回るものとなった。ギリシア債務問題に進展があったユーロの対価として売られることもある。ポンド円が上伸するならドル円が上昇して引き上げていく時だろうが、独自の材料は弱い。予想レンジは142-147か

5.当局、円無常「国会議員の事業仕分けは」

 天下り機関の事業仕分けはやって頂きたいが、国会議員の仕分けはどうなのだろう。税金で収入を得ている人は公務員、天下り、国会議員など定期的にチェックすべきだろう。仕分け人には失業者を使い、経費を削減する功績を上げた人には削減分の何割かのボーナスを渡せばいいだろう。それくらいしないと日本の赤字は無制限に増える。 

6.ID為替「空売り規制延長」

今週は日銀が銀行保有株買取終了、また空売り対する規制が終了ということで株価の動向が気になるところであったが、金融庁は4月23日、自分が持っていない株式を証券会社などから借りて売る「空売り」に対する規制を7月末まで延長すると発表した。同規制の延期は今回で5回目。2008年秋の金融危機後、金融庁は時限的な措置として空売り規制を強化しており、4月末が期限となっていた。過剰な空売りが株価下落に拍車をかけるのを防ぐために規制を導入していた。

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ

 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「サカタのタネ 市長賞」

昨日の山下公園では暑くも寒くもなく心地よい散歩日和。花壇展というのをやっていました。サカタのタネさんが市長を受賞していました
P1000017ka.JPG
P1000014ka.JPG


 

G-20、ギリシア問題、人民元公聴会など

     4/22(木)「G-20、ギリシア問題、人民元公聴会など」


総括「G-20、ギリシア問題、人民元公聴会など」
需給「新年度輸出も一息つく」
テクニカル「PFの薦め」
当局、円無常「G-20見どころ」
ID為替「IMF世界経済見通し」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「白浜」

 ドル円89-94、ユーロ円121-126
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)4月21日東京引け前回 4月16日からの変化 円111.3強し、ドル92.1強し、ユーロ107.0弱し、4月21日ドルインデックス IN NYBOT81.19強し、CRB276.75強し、CRUDEOIL83.42弱し、金1147.29強し、DOW11124.92強し、日経平均ドルベース東京引け118.99弱し、IMM円投機筋4月13日円-55746(週比-13441)ユーロ-55464(前週比+11769)

1、予定 

(今週の予定)

19(月)NZ サービス業業況指数、英 ライトムーブ住宅価格、日 消費者態度指数、全国粗鋼生産、百貨店売上、日本半導体BBレシオ、ユーロ圏建設支出、米景気先行指数 、加 国際証券取引


20(火)NZ 1QCPI、食品価格、RBA議事録、日 第3次産業活動指数、コンビニ売上、工作機械受注、景気動向指数改訂値、独PPI、ユーロ圏経常収支、香港失業率、インド中銀政策金利、英CPI、英小売物価指数、独ZEW景況感調査、ユーロ圏ZEW景況感調査、北米半導体BBレシオ、加中銀政策金利発表 、ギリシア5年債償還、バーンナンキ議長&ガイトナー長官議会証言

21(水)豪 ウェストパック景気先行指標、技術職求人、全国中小企業動向調査、党首討論、西村日銀総裁講演、タイ中銀政策金利、 BOE議事録、英失業率、失業保険申請件数、加卸売売高 、IMF世界経済見通し、米 MBA住宅ローン申請件数

22(木)豪 新車販売、ANZ消費者信頼感指数、日 貿易統計、対内対外証券売買、スーパー売上、スイス貿易収支、香港CPI、英マネーサプライM4、加景気先行指数、EU製造業&サービス業PMI、消費者信頼感指数、米 PPI、新規失業保険申請件数、消費者信頼感指数速報、中古住宅販売件数、米住宅価格指数 、白川総裁講演 IN NY、EU加盟国財政赤字

23(金)豪 輸出入価格、NZ クレジットカード消費、日 全産業活動指数、豪 豪輸入物価指数、仏消費者支出、独IFO景況指数、英1GDP速報、小売売上、EU 鉱工業新規受注、加CPI、小売売上、米 耐久財受注、新築住宅販売件数 、G-20、北京モーターショー

(来週の予定)

26(月)企業向けサービス価格指数
27(火)豪1QPPI、独GFK消費者信頼感調査、仏消費者信頼感指数、香港貿易収支、米ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
28(水)日 大型小売店販売額、 豪1QCPI、南アCPI、独 CPI、FOMC政策金利
29(木)NZ貿易収支、独失業率、ユーロ圏マネーサプライ、消費者信頼感指数確報、南アPPI、米新規失業保険申請件数
30(金) 日銀金融政策決定会合、失業率、有効求人倍率、CPI、鉱工業生産、日銀 経済物価情勢の展望、平衡操作、 RBNZオフィシャル・キャッシュレート、NZ住宅建設許可、英GFK消費者信頼感調査、仏PPI、香港月次政府財政収支、ユーロ圏CPI、失業率、スイスKOF先行指数南ア貿易収支、加鉱工業製品価格、加GDP、米1QGDP、個人消費、シカゴ購買部協会景気指数、米ミシガン大消費者信頼感指数確報

2.総括「G-20、ギリシア問題、人民元公聴会など」

今日からG-20があるが、先週はBRICs首脳会議が開催された。人口で世界の約4割、国内総生産で2割近くを占める枠組みが日米欧の対抗軸としてまとまり、国際社会で発言力を増しつつある。4カ国はより公平な新しい世界秩序の構築で、重要な役割を担うとした。
 国際金融の制度改革では米ドルを介さない自国通貨建てによる貿易決済の研究に言及。国際通貨基金や世界銀行で役割を高める方針を明示した。米国の地位低下、世界の多極化の流れが進んでいる。 

さて大きな問題はアメリカの証券取引委員会から詐欺の疑いで提訴されたゴールドマン・サックス(GS)の動向だろう。GSは問題とされた取引では利益をあげておらず、逆におよそ80億円の損失を出したと反論し、当局側と全面的に争う姿勢を示している。GS以外にも提訴される金融機関があるかどうか。米国の動きは速いので問題が決着するまでそれほど時間はかからないだろう。一方米国経済指標は強いものが多い。この提訴は景気回復の流れを変えるものではないだろう。またこの動きはオバマ大統領の意図する金融制度改革の一つでもあり、最近活発化しているオバマ政権打倒のティーパーティ-運動に対抗するものだ。ティーパーティー運動とはボストン茶会事件を模して銀行に税金をつぎ込んで金融機関を助けたことを批判することだ。

中国については中国自身も高成長を抑制するための政策をとっている。特に不動産投機を抑えるための施策を先週から強化し株下げに繋がっている。胡主席は人民元改革についても進展させることを明言している。ただ現在は青海省地震の復旧に追われていることもあり早急にはなされないのではないだろうか。今夜は米議会で人民元についての公聴会がある。

欧州はギリシア問題では今後ともに紆余曲折あるだろう。債務国問題とはそういうものですぐには解決しない。それより実体経済を表すZEW景況感指数や独IFO景況感指数を注目したい。
 

3.需給「新年度輸出も一息つく」

何回か新年度の輸出でドルが下げると書いていたが、4月も下旬になれば一息ついている。今後は輸出業者からは大きな売りは出ないだろう。逆にゴールデンウィーク、上海万博向けの外貨買いが出てくるだろう。上海万博では100万人、ゴールデンウィークで50万人が海外へ旅行すると見られている。

4.テクニカル「PFの薦め」

以前もお話したがドル円のPF(ポイント&フィギュアー)のことである。3枠転換=30ポイント動いて始めて上げ下げのトレンド確認=というルールのもとで買いシグナルがついている時は買い続け、売りシグナルがついている時は売り続ける。30ポイント以上は損をしないが、大きく長く、上げでも下げでも相場が動く時は大きくとれる。月曜は91.85で買いサインが出てその後一昨日93.38がついた後93.10がギブンされるまで売りシグナルは出なかった。93.10で売って1.25円の収益となる。機械的な取引なので相場勘には頼らない。僭越ながらP&Fについては拙著「野村式FX速習ノート」(日本実業出版社)を参照願いたい。


5.当局、円無常「G-20見どころ」

 本日から23日までG-20がワシントンで開催される。為替については参加国が多いだけに議論することは難しいが、人民元については欧米諸国だけでなくブラジル、インドも切り上げを望んでいることから何らかの言及がなされよう。もう一つの焦点はEUから提案される銀行課税の件だ。今回の金融危機では公的資金=税金が救済で使われたが、各国国民からは銀行だけが何故救済されるかの不満が強い。平時から緊急時に備えるために課税することが提案される。IMFも支持しているが、比較的金融危機で銀行の毀損が少なかったアジア諸国は消極的だろう。


6.ID為替「IMF世界経済見通し」

概ね世界経済は回復基調にあることを確認、成長見通しは上方修正された国が多い。

*世界経済の回復は引き続き政府の政策次第である。世界各国には公的債務の抑制計画が緊急に必要である
 2010年の世界経済見通しを3.9%→4.2%へと上方修正

*米経済見通し、2010年は3.1%、米国の労働、住宅市場には更なる刺激策が必要となる可能性がある。財政の健全化、米国の最優先課題になるだろう

*ユーロ圏の回復見通し、依然緩慢。インフレ圧力は抑制されている2010年のユーロ圏成長見通し、1.0%で据え置き


*英国の2010年成長率見通し、1.3%で据え置き

*日本の成長率見通し、2010年は1.7%→1.9%に上方修正。日本はデフレに対処するため、一段の金融緩和が必要となる可能性がある。

*豪の2010年の成長率見通し、2.5%→3.0%に上方修正

*中国の2010年の成長率見通し、10%で据え置き

*インドの2010年の成長率見通し、7.7%→8.8%へと上方修正

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「白浜で泳ぐ 」

 3年前か、5月のゴールデンウィーク前後にあまりにも暖かいので泳いだことがあった。サーファーが邪魔で泳ぎにくかったが、サーファーは私が邪魔だっただろう。昨日は25度、今日は10度割れ。ちょっと泳げない。
(写真=伊豆白浜で泳いだ時) 








 



ゴールドマンサックス問題の決着は早いだろう

    4/19(月)「ゴールドマンサックス問題の決着は早いだろう」
P1000023oao.JPG

総括「ゴールドマンサックス問題の決着は早いだろう」
需給「4月の新年度輸出が効く」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「事業仕分けの悲しさ」
ID為替「G-20の前にBRICs首脳会議あり」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「大桟橋交差点」

 ドル円89-94、ユーロ円121-126
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)4月16日東京引け前回 4月14日からの変化 円111.4強し、ドル92.0強し、ユーロ107.6弱し、4月16日ドルインデックス IN NYBOT80.83強し、CRB76.29弱し、CRUDEOIL84.67弱し、金1137弱し、DOW11018.66弱し、日経平均ドルベース東京引け119.70弱し、IMM円投機筋4月13日円-55746(週比-13441)ユーロ-55464(前週比+11769)

1、予定 

(今週の予定)

19(月)NZ サービス業業況指数、英 ライトムーブ住宅価格、日 消費者態度指数、全国粗鋼生産、百貨店売上、日本半導体BBレシオ、ユーロ圏建設支出、米景気先行指数 、加 国際証券取引


20(火)NZ 1QCPI、食品価格、RBA議事録、日 第3次産業活動指数、コンビニ売上、工作機械受注、景気動向指数改訂値、独PPI、ユーロ圏経常収支、香港失業率、インド中銀政策金利、英CPI、英小売物価指数、独ZEW景況感調査、ユーロ圏ZEW景況感調査、北米半導体BBレシオ、加中銀政策金利発表 、ギリシア5年債償還、バーンナンキ議長&ガイトナー長官議会証言

21(水)豪 ウェストパック景気先行指標、技術職求人、全国中小企業動向調査、党首討論、西村日銀総裁講演、タイ中銀政策金利、 BOE議事録、英失業率、失業保険申請件数、加卸売売高 、IMF世界経済見通し、米 MBA住宅ローン申請件数

22(木)豪 新車販売、ANZ消費者信頼感指数、日 貿易統計、対内対外証券売買、スーパー売上、スイス貿易収支、香港CPI、英マネーサプライM4、加景気先行指数、EU製造業&サービス業PMI、消費者信頼感指数、米 PPI、新規失業保険申請件数、消費者信頼感指数速報、中古住宅販売件数、米住宅価格指数 、白川総裁講演 IN NY、EU加盟国財政赤字

23(金)豪 輸出入価格、NZ クレジットカード消費、日 全産業活動指数、豪 豪輸入物価指数、仏消費者支出、独IFO景況指数、英1GDP速報、小売売上、EU 鉱工業新規受注、加CPI、小売売上、米 耐久財受注、新築住宅販売件数 、G-20、北京モーターショー

(来週の予定)

26(月)企業向けサービス価格指数
27(火)豪1QPPI、独GFK消費者信頼感調査、仏消費者信頼感指数、香港貿易収支、米ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
28(水)日 大型小売店販売額、 豪1QCPI、南アCPI、独 CPI、FOMC政策金利
29(木)NZ貿易収支、独失業率、ユーロ圏マネーサプライ、消費者信頼感指数確報、南アPPI、米新規失業保険申請件数
30(金) 日銀金融政策決定会合、失業率、有効求人倍率、CPI、鉱工業生産、日銀 経済物価情勢の展望、平衡操作、 RBNZオフィシャル・キャッシュレート、NZ住宅建設許可、英GFK消費者信頼感調査、仏PPI、香港月次政府財政収支、ユーロ圏CPI、失業率、スイスKOF先行指数
南ア貿易収支、加鉱工業製品価格、加GDP、米1QGDP、個人消費、シカゴ購買部協会景気指数、米ミシガン大消費者信頼感指数確報

2.総括「ゴールドマンサックス問題の決着は早いだろう」

 大きな問題はアメリカの証券取引委員会から詐欺の疑いで提訴されたゴールドマン・サックス(GS)の動向だろう。GSは問題とされた取引では利益をあげておらず、逆におよそ80億円の損失を出したと反論し、当局側と全面的に争う姿勢を示している。GS以外にも提訴される金融機関があるかどうか。米国の動きは速いので問題が決着するまでそれほど時間はかからないだろう。一方米国経済指標は強いものが多い。この提訴は景気回復の流れを変えるものではないだろう。またこの動きはオバマ大統領の意図する金融制度改革の一つでもあり、最近活発化しているオバマ政権打倒のティーパーティ-運動に対抗するものだ。ティーパーティー運動とはボストン茶会事件を模して銀行に税金をつぎ込んで金融機関を助けたことを批判することだ。

中国については中国自身も高成長を抑制するための政策をとっている。特に不動産投機を抑えるための施策を先週から強化し株下げに繋がっている。胡主席は人民元改革についても進展させることを明言している。ただ現在は青海省地震の復旧に追われていることもあり早急にはなされないのではないだろうか。

欧州はギリシア問題では今後ともに紆余曲折あるだろう。債務国問題とはそういうものにですぐには解決しない。それより実体経済を表すZEW景況感指数や独IFO景況感指数を注目したい。
 
 英国は1QGDPが発表される。また5月6日の総選挙に向けて過半数をとれない各党がしのぎを削っている。今のところ2大政党より自民党の支持率が上昇している。労働党は自民党と連立を組むと見られているので安定方向へ向かうかもしれない。また英国は雇用統計の発表もある重要週となる。

 今年ここまで最強通貨であるカナダは政策金利決定があるが、金利は据置予想である。週末にはG-20があるが、その前にNYで日銀白川総裁の講演があるが海外の方が本音を聞けるかもしれない。G-20では20各国も参加するだけにマチマチな動きをする為替相場は大きな議題とはならないだろう。

 
3.需給「4月の新年度輸出が効く」

 新年度の輸出予約がまだ出ているようだ。また月末に近づいてきたので国内支払いのための円買いも出てくるだろう。週後半には野村投信の外貨投信の設定がある。またゴールデンウィ-ク、上海万博、サッカーワールドカップ用の外貨手当ても出てくるだろう。ちなみに上海万博は200万人の日本人観光客の訪問を予定しているようだ。ゴールデンウィークの海外旅行は50万人程度となる。250万人が10万円分外貨を買えば2500億円となる。

4.テクニカル「ドル円」

先週、年足が陰線に転じた。1月始値92.97、先週金曜終値92.11。07年からの年足の下降ラインを上抜けない。月足は陰線、4月に入って新年度輸出が出ているからだろう。ただ08年8月と09年4月の下降ラインを上抜いている。また09年11月-10年3月の上昇ラインのサポートがある。現在は89.0あたりがその上昇ラインのサポートとなる。日足では3月4日-22日の上昇ラインを92.60-70を下抜いている。4月5日-7日の下降ライン上で止まっている。そのラインにぶつかる91.70が新たな下げになるかの日足のポイントである。ボリンジャーバンドでは89.57-95.2のレンジ。一目均衡表の雲からはまだかい離している。雲の上限は90.95。5日移動平均線は下向きとなっている。以上より下のポイントは91.70、90.95、89.57となる。新年度4月の輸出がもたらしたドル下げの展開が続いている。

5.当局、円無常「事業仕分けの悲しさ」

春になって役所にも新人が入ってきている。TV局がインタビューするとやはり国のために働きたいと言う。ただそれが10年、20年たつと事業仕分けの対象になり事業を守る存在となってしまう。どの時期から国のためから自分のためにと変っていくのだろう。


6.ID為替「G-20の前にBRICs首脳会議あり」

今週はG-20があるが、先週はBRICs首脳会議が開催された。金融や貿易など幅広い分野で結束を確認した。人口で世界の約4割、国内総生産で2割近くを占める枠組みが日米欧の対抗軸としてまとまり、国際社会で発言力を増しつつある。4カ国はより公平な新しい世界秩序の構築で、重要な役割を担うとされた。温暖化対策や反テロ、エネルギー開発などり込み、協力の広がりを印象づけた。

 国際金融の制度改革では米ドルを介さない自国通貨建てによる貿易決済の研究に言及。国際通貨基金や世界銀行で役割を高める方針を明示した。米国の地位低下、世界の多極化の流れが進んでいる。 

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ

 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「大桟橋交差点」

写真=大桟橋交差点界隈には横浜らしい洋風レトロなお店があります
P1000027oo.JPG

P1000028oo.JPG

日本人も自分を大切にしよう

    4/15(木)「日本人も自分を大切にしよう」
P1000003d.JPG

総括「注目の中国1QGDP」
需給「リパトリを吸収した外貨投信」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「日本人も自分を大切にしよう」
ID為替「デフレ議連」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「週末は横浜へ」

 ドル円91-96、ユーロ円125-130
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)4月14日東京引け前回 4月9日からの変化 円110.8同、ドル91.9弱し、ユーロ108.4強し、4月14日ドルインデックス IN NYBOT80.20弱し、CRB279.96強し、CRUDEOIL85.84強し、金1159.60弱し、DOW11123.11強し、日経平均ドルベース東京引け120.01強し、IMM円投機筋4月6日円-42306(週比-11439)ユーロ-67233(前週比+18103)

1、予定 

(今週の予定)

12(月)NZ QV住宅価格、豪 貸出動向、日 マネーストック、貸出動向、日銀議事要旨、菅財務大臣講演、 OECD景気先行指数(19:00)加 住宅着工、米 月次財政収支、胡主席訪米、鳩山オバマ会談?

13(火) Rics住宅価格、豪 NAB企業信頼感指数、、日 企業物価指数、首都圏マンション動向、投信概況、ESPフォーキャスト独 CPI、仏 CPI、経常収支、英 貿易収支、加 貿易収支、新築住宅販売、米 貿易収支、輸入物価指数

14(水)NZ小売売上、非居住者国債保有、豪 WESTPAC消費者信頼感、南ア小売売上、ユーロ圏鉱工業生産、OPEC月報、米 CPI、小売売上、企業在庫、ベージュブック

15(木)NZ 製造業景況指数、日 鉱工業生産確報、日銀支店長会議、さくらリポート、中国1QGDP、CPI、小売売上、鉱工業生産、固定資産投資、ECB月例報告、ユーロ圏貿易収支、米 失業保険、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、フィラデルフィア連銀景況指数、NAHB住宅価格指数、為替報告書

16(金)NZ REINZ住宅価格指数、中国指数先物取引開始、ユーロ圏CPI、BRICsサミット、米 住宅着工、建設許可、ミシガン大消費者信頼感指数、EU27カ国財務相、中央銀行総裁会議


(来週の予定)

19(月)日 消費者態度指数、ユーロ圏建設支出、米景気先行指数
20(火)NZ 1QCPI、RBA議事録、日 第3次産業活動指数、景気動向指数改訂値、独PPI、ユーロ圏経常収支、香港失業率、英CPI、英小売物価指数、独ZEW景況感調査、ユーロ圏ZEW景況感調査、加中銀政策金利発表
21(水) BOE議事録、英失業率、失業保険申請件数、加卸売売上高
22(木)日 貿易統計、スイス貿易収支、香港CPI、英マネーサプライM4、加景気先行指数、米PPI、新規失業保険申請件数、消費者信頼感指数・速報、中古住宅販売件数、米住宅価格指数
23(金)日全産業活動指数、豪 豪輸入物価指数、仏消費者支出、独IFO景況指数、英1GDP速報、小売売上、加CPI、小売売上、米 耐久財受注、新築住宅販売件数

2.総括「注目の中国1QGDP」

 ユーロ圏のギリシアへの融資額が300億ユーロ規模、金利は年5%程度、さらにIMF融資が上積みされる予定が発表されユーロを中心にギャップアップして月曜のシドニーの相場が始まりその流れが続いている。

 米国は先週急きょガイトナー財務長官が中国を訪問し人民元改革について会談したとされている。しかし10日(土)に中国の3月貿易収支が発表され赤字の72.4億ドルとなった。単月では6年振りに赤字となった。商品価格の高騰がその原因らしい。習副主席は一時的な現象でまた黒字となるとしているが、米国が中国に人民元切り上げを求めるのは中国の貿易黒字にあるのでその勢いが削がれる方向へも向かうだろう。NYで米中首脳会談が行われたが人民元については平行線を辿ったようだ。先送りされていた為替操作国の認定が本日15日に行われる。

また本日は中国の1QGDPが発表される。予想は12%近いものとなっている。低成長にあえぐ先進国は中国に人民元切り上げを求めたいところだろうが、切り上げで先進国の景気回復に結び付くことはないだろう。むしろ株価急落、リスク選好後退の流れとなろう。

 日本は政府日銀が一体となってデフレ抑制へ立ち向かうこととなった。これは望ましいことである。日銀だけだと金融緩和を解除しがちでその後株価の急落や円高となり結局は緩和をやめ、また円高不況など克服のため景気対策に莫大な費用がかかって財政赤字が膨らんだことが何度もあるので政府がチェックしていたほうがいいだろう。

 米国は景気指標がそれなりに強いものが出ている。ただ失業率が9%台にとどまることでFRBの超低金利政策は維持されるだろう。昨日もバーナンキ議長が議会証言で低金利維持を主張した。

3.需給「リパトリを吸収した外貨投信」

外貨投信残高は12月増加、1月は減少、2月横ばいで3月は約2兆円外貨投信が増加している。ドル円の月足と同じように動いている。3月は2月の約27.5兆円から約29.5兆円となっている。2兆円増えれば輸出は増加したといっても数千億円なので埋没する。3月円買い要因と言われたリパトリも吸収されたのだろう。

4.テクニカル「ドル円」

年足は僅かにまだ陽線である。4月の月足は寄り引き同時。4月に入って新年度輸出が出ている。中国人民元問題やタイ政変を注目したい。3月の中国貿易収支は72.42億ドルの赤字となった。また本日発表の中国の1QGDPは12%との観測も出ている。GDPを含め中国の指標が多くあるが日本の株価と為替に影響するだろう。また米中首脳会談と米国議会の為替報告書で中国を為替操作国と認定されるかどうにも注目が集まる。

日本の輸出業者の新年度向けの輸出の売りはまだ出るだろう。
テクニカルでは4月5日-7日の下降ラインの下で推移していたが昨日上抜けしている。13日の下ヒゲも効いている。ゴールデンウィーク、上海万博、南アワールドカップなどへ向けた日本の旅行者の外貨手当てはもう少し先だろう。日本からだけでは円買いが強いが、ギリシア問題の当面の支援合意や世界的景気回復の流れでリス選好の円売りが出て持ち合いからジリ高の推移となろう。

5.当局、円無常「日本人も自分を大切にしよう」

個人の方もFX取引を行う時代。ドル円ロングで円高になると損をする。ドル円ショートで円安になると損をする。誰でも分かる。ただ日本政府はわかっていないようだ。日本の対外純資産は200兆円ある。2兆ドルのロングだ。それでも260円から円高になっても、まだ円高は国益などという大臣がいた。為替取引のもっとも単純な仕組みを理解していない。損をして喜んでいる。自分のお金でないからだろうが、最終的には自分にも影響する。いや税金で自分の給与は安定しているから気にしていないからだろうか。中国はまだ為替取引の基本がわかっている。米国のいいなりにはならない。日本も漸く気付いたのが民主党デフレ議連の1ドル120円提案だろう。

6.ID為替「民主党デフレ議連とは」

民主党の有志国会議員が「デフレから脱却し景気回復を目指す議員連盟」を結成し、国会内で初会合を開いた。会長には松原仁衆院議員が就任、池田元久、宮崎岳志両衆院議員、金子洋一参院議員ら100人以上の同党議員が名を連ねた。デフレ脱却には、日銀の現行の金融政策では不十分との立場から、長期国債買い切りオペの積極推進などによる一層の金融緩和を求めている。 今後、議連としての提言をまとめ、5月中に策定さされる参院選マニフェストにも反映させたい考えだ。


7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「週末は横浜へ」

今週末17日、18日は横浜みなとみらい、イセザキモールで大道芸が開催される。野毛の大道芸は24日、25日。また桜木町には横浜で始めて丸ビルとか六本木ヒルズ風の複合ショッピングモール(コレットマレ)が出来た。ホテル、シネコンも入っている。昨年はみなとみらい地区に3つの大型ホテル建設が計画されていたが1つが建設中止、もう一つが延期、この桜木町駅のコレットマレも本当は昨秋オープンであったがテナントが集まらなかったようだ。漸く開店にこぎつけた。ただ私が好きな横浜風ではない。

(写真=大道芸)
P1000006dd.JPG

P1000002d.JPG
 

米中劇場にユーロも参加

    4/12(月)「米中劇場にユーロも参加」

27.JPG

総括「米中劇場にユーロも参加」
需給「GW、上海、南ア」
テクニカル「先週は為替の教科書に使える相場であった」
当局、円無常「3月上中旬も輸出堅調」
ID為替「円高なら財政赤字が無限に増える」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「さあ中国」

 ドル円90-95、ユーロ円124-129
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)4月9日東京引け前回 4月7日からの変化 円110.8強し、ドル92.5同、ユーロ107.1弱し、4月9日ドルインデックス IN NYBOT80.89弱し、CRB2276.13弱し、CRUDEOIL84.92強し、金1161.9強し、DOW10997.35強し、日経平均ドルベース東京引け119.76弱し、IMM円投機筋4月6日円--42306(週比-11439)ユーロ-67233(前週比+18103)

1、予定 

(今週の予定)

12(月)NZ QV住宅価格、豪 貸出動向、日 マネーストック、貸出動向、日銀議事要旨、菅財務大臣講演、 OECD景気先行指数(19:00)加 住宅着工、米 月次財政収支、胡主席訪米、鳩山オバマ会談?

13(火) Rics住宅価格、豪 NAB企業信頼感指数、、日 企業物価指数、首都圏マンション動向、投信概況、ESPフォーキャスト独 CPI、仏 CPI、経常収支、英 貿易収支、加 貿易収支、新築住宅販売、米 貿易収支、輸入物価指数

14(水)NZ小売売上、非居住者国債保有、豪 WESTPAC消費者信頼感、南ア小売売上、ユーロ圏鉱工業生産、OPEC月報、米 CPI、小売売上、企業在庫、ベージュブック

15(木)NZ 製造業景況指数、日 鉱工業生産確報、日銀支店長会議、さくらリポート、中国1QGDP、CPI、小売売上、鉱工業生産、固定資産投資、ECB月例報告、ユーロ圏貿易収支、米 失業保険、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、フィラデルフィア連銀景況指数、NAHB住宅価格指数、為替報告書

16(金)NZ REINZ住宅価格指数、中国指数先物取引開始、ユーロ圏CPI、BRICsサミット、米 住宅着工、建設許可、ミシガン大消費者信頼感指数、EU27カ国財務相、中央銀行総裁会議


(来週の予定)

19(月)日 消費者態度指数、ユーロ圏建設支出、米景気先行指数
20(火)NZ 1QCPI、RBA議事録、日 第3次産業活動指数、景気動向指数改訂値、独PPI、ユーロ圏経常収支、香港失業率、英CPI、英小売物価指数、独ZEW景況感調査、ユーロ圏ZEW景況感調査、加中銀政策金利発表
21(水) BOE議事録、英失業率、失業保険申請件数、加卸売売上高
22(木)日 貿易統計、スイス貿易収支、香港CPI、英マネーサプライM4、加景気先行指数、米PPI、新規失業保険申請件数、消費者信頼感指数・速報、中古住宅販売件数、米住宅価格指数
23(金)日全産業活動指数、豪 豪輸入物価指数、仏消費者支出、独IFO景況指数、英1GDP速報、小売売上、加CPI、小売売上、米 耐久財受注、新築住宅販売件数

2.総括「米中劇場にユーロも参加」

ユーロ圏のギリシャへの融資額が300億ユーロ規模、金利は年5%程度、さらにIMF融資上積みされる予定が発表されユーロを中心にギャップアップしてシドニーの相場が始まっている。(ユーロドル1.3497-1.3617、ユーロ円125.76-126.90、ユーロポンド0.8781ー0.8829)
 10日(土)に中国の3月貿易収支が発表され赤字の72.4億ドルとなった。単月では6年振りに赤字となっただ。商品価格の高騰がその原因

らしい。習副主席は一時的な現象でまた黒字となるとしているが、米国が中国に人民元切り上げを求めるのは中国の貿易黒字にあるのでその勢いが削がれる方向へも向かうだろう。本日はNYで米中首脳会談が行われ15日には米国議会が為替操作国の認定を決める。また15日は中国の1QGDPが発表される。予想は12%近いものとなっている。低成長にあえぐ先進国は中国に人民元切り上げを求めたいところだろうが、切り上げで先進国の景気回復に結び付くことはないだろう。

 日本は政府日銀が一体となってデフレ抑制へ立ち向かうこととなった。これは望ましいことであろう。日銀だけだと金融緩和を解除しがちでその後株価の急落となり結局は緩和をやめ、また景気対策に莫大な費用がかかって財政赤字が膨らんだことが何度もあるので政府がチェックしていたほうがいいだろう。また本日の菅財務大臣の講演もデフレや為替相場の発言を注視したい。

 米国は景気指標がそれなりに強いものが出ている。ただ失業率が9%台にとどまることでFRBの超低金利政策は維持されるだろう。今週は貿易収支、CPI、小売売上、住宅着工などに注目したい。

 欧州は先週ギリシアへの緊急融資への合意が出来たことで週末には為替や株価が戻すこととなった。資源価格も堅調である。特に工業資源である白金やパラジウムが高い。こうなれば再びリスク選好の流れとなる。調達通貨として円とドルが売られやすくなるだろう。

3.「GW、上海、南ア」

前回申し上げたように先週は新年度の輸出が出始めた。年度始めに輸出が多く出るのは輸出業者の習性だ。1973年の変動相場制採用以来趨勢的な円高が進んでいるので、輸出予約を先物取引やオプションで早めにカバーしておかないと円高でドルロングを抱えてしまう不安が先に立つ。もう暫く続くだろう。それが一段落つけば今度は日本人の旅行者での外貨手当ての需要が強くなるだろう。ゴールデンウィーク、上海万博、南アサッカーワールドカッなどだ。そのまま夏のボーナス期の個人の外貨投資に繋がるかどうか。

4.テクニカル「先週は為替の教科書に使える相場であった」

先週のドル円相場はまさに為替の教科書に載せていいと思うほど典型的なパターンが現れた。4月5日には「売り決定線」と言われるカブセ線が94半ばから94円割れとなり、4月7日には「上ヒゲ」が出て92円割れとなった。4月8日には「下ヒゲ」を出して4月9日の反騰を生んだ。その間4月5日-6日の下降トレンドライン」内での相場展開となった。

5.当局、円無常「3月上中旬も輸出堅調」

貿易需給については毎月1回発表される国際収支の決済ベースの貿易収支よりそれより先んじてかつ10日ごとに発表される通関ベース貿易統計が有用であろう。それによれば3月では次のように上中旬分まで発表されている。輸出増加の勢いはまだ止まらないようだ。

       3月上中旬   昨年同旬

輸 出    3,782,311    2,530,608     +49.5%  (百万円)
輸 入    3,333,221    2,766,774     +20.5%
差 引    449,090     △236,166 -


6.ID為替「円高なら財政赤字が無限に増える」

円高なら必ず不況になるので景気対策がとられる。財源はないので赤字国債が発行される。ただそのお金が必ずしも円高不況で苦しむとこところにゆかずにハコモノや仲介機関に向かっていってしまう。円高不況時こそ焼け太りする人が増えてくる。

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ

 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「さあ中国」

さあ今週は中国週間。
37.JPG

 

 

53.JPG

不安な日銀景気回復宣言

     4/8(木)「不安な日銀景気回復宣言」


P1000027.JPG

総括「不安な日銀景気回復宣言」
需給「新年度の輸出
テクニカル「ドル円、カブセ線きっかけで下げる」
当局、円無常「ギリシア富裕層が資金流出」
ID為替「12%成長の中国が熱い」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「七色の海」

 ドル円90-95、ユーロ円122-127
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)4月7日東京引く前回 4月2日からの変化 円110.8強し、ドル92.5同、ユーロ107.1弱し、4月7日ドルインデックス IN NYBOT81.62強し、CRB277.59強し、CRUDEOIL84.87強し、金1147.77強し、DOW10897.52弱し、日経平均ドルベース東京引け120.07弱し、IMM円投機筋3月30日円-30866(週比-41027)ユーロ-85326(前週比-10409)

1、予定 

(今週の予定)

5(月)NZ ビジネスサーベイ、日 景気動向調査(帝国データ)、ユーロ圏・サービス業PMI確報、  米ISM非製造業景況指数、中古住宅販売保留、FRB会合
6(火)豪ANZ求人広告、NZANZ商品価格、 豪中銀政策金利発表、日 景気動向指数確報、スイスCPI、米FOMC議事録
7(水) 豪 AIGサービス業指数、外貨準備、英ネーションワイド消費者信頼感、日銀会合、日銀総裁会見、外貨準備、 英サービス業PMI、ユーロ圏PPI、 ユーロ圏GDP確定、独製造業受注、加住宅建設許可、IVEY購買部協会指数 米 MBA住宅ローン申請、バーナンキ議長講演、

8(木)日 国際収支、機械受注、対内対外証券売買、オフィス空室率、企業倒産、景気ウオッチャー、工作機械受注、 豪雇用統計、日銀金融経済月報、スイス失業率、英鉱工業生産、ユーロ圏小売売上、独鉱工業生産、英中銀政策金利、ECB政策金利、トリシェ総裁会見、米新規失業保険申請件数 

9(金) 豪AIG建設業指数、オプションSQ、独国際収支、英PPI、加 雇用統計、バーナンキ議長講演、トリシェ総裁講演(ミラノ)
10(土)中国3月貿易収支、トリシェ総裁講演(パルマ)

(来週の予定)

12(月)日 マネーストック、日銀議事要旨、加 住宅着工、米 月次財政収支、胡主席訪米
13(火)英 Rics住宅価格、日 企業物価指数、独 CPI、仏 CPI、経常収支、英 貿易収支、加 貿易収支、新築住宅販売、米 貿易収支、輸入物価指数
14(水)NZ小売売上、南ア小売売上、ユーロ圏鉱工業生産、米 CPI、小売売上、企業在庫、ベージュブック
15(木)日 鉱工業生産確報、中国1QGDP、CPI、ECB月例報告、ユーロ圏貿易収支、米 失業保険、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、フィラデルフィア連銀景況指数、NAHB住宅価格指数
16(金)ユーロ圏CPI、米 住宅着工、建設許可、ミシガン大消費者信頼感指数

2.総括「不安な日銀景気回復宣言」

 日銀が景気持ち直し宣言を行った。不安である。速水総裁、福井総裁、今回と日銀がいち早く景気回復宣言をすると株価が下がりリスク選好の後退、円高となり、日本のデフレ不況が加速する。一方亀井金融相は11兆円補正予算を5月に計上したいという。どちらが正しいか、精緻なデータを積み上げる日銀か、熱意の亀井金融相か、実績では亀井金融相の連勝である。日銀の精緻さに落とし穴はないのだろうか。

日銀には実績がないだけに気がかりである。

 さて例年通り日本の輸出業者のドル売りが始まった。これは5月のゴールデンウィークの海外旅行でのドル需要が出るまで続くだろう。毎年のことなので違和感はない。

一方今すぐではないが日本から資金流出が活発化しそうな兆しがある。公的年金は今まで通り新規資金の20%近くを外貨債券や外株投資に回す。株式会社となり上場した第一生命は積極的に外貨投資を行うという。3月には日本生命が海外生保に出資した。また亀井金融相が主導する郵貯簡保の限度枠増額で運用も積極的になり海外投資にも向かうという。景気が回復すればどの機関投資家にも資金が流れてくる。横並び的に海外投資を行う機関投資家が多い。

さて米国3月雇用統計の非農業部門の就業者数は、前月比16万2千人増と、3年ぶりの大幅な増加で、雇用の減少に一定の歯止めがかかった形となった。ただ失業率は9.7%と2月から横ばいであった。米国も失業率が高止まりしているので政策には変更はないだろう。ただ長期金利は徐々に上昇していくだろう。その点ではドル買いに繋がる。今夜は英国中銀とECBの政策金利決定がある。英中銀は金利、資産買い入れともに現状維持だろう。ECBはギリシア問題もあり現状維持だろうが出口政策への示唆は行うだろう。

 最近話題となっている中国人民元であるが、菅首相との日中財務会談では通貨については取り上げられなかった。また米国では議員の間で中国を通貨操作国として認定する動きが出ていたが、来週の胡主席訪米以降へ先送りされた。1980年代に日本に円高を迫った時と異なり、中国へは米国も配慮することが多い。ただガイトナー長官は本日急きょ訪中する。その他バーナンキ議長、トリシェ総裁の講演が複数回ある。景気回復を鑑みて慎重ながらも前向きな発言が出るのではないだろうか。

3.需給「新年度の輸出」

すでに先週いや先月から書いているが輸出が新年度第2週からドル売りを始めるのは毎年あることである。今回はそれをカブセでも知らしてくれた。春先にドル円を売る、昔の人は「花祭り前後の日=4月8日」に売るといっていた。輸出がドル売りを早めて売る(リーズ&ラグスのリーズ)のは円高のトラウマがあるからだ。1973年の260円から勢的な円高を経験すると、やはり早く売っておかないと不安になる。だから4月早々にある程度は1年のメドというか少しは確保したいからである。そんなに大げさなことではない。

4.テクニカル「ドル円、カブセ線きっかけで下げる」

前回申し上げたように輸出業者は新年度輸出予約を取り始めた。彼らが早めに予約をとるのは1973年以来の趨勢的な円高のトラウマがあるからだ。早くとらないと円高で収益が目減りする意識があるからだ。それにテクニカルではドル売りの決定戦カブセ線が出たり昨年度末に盛り上がったドル円のロングポジションの損切りが出たのだろう。

下げているが4月5日-6日の下降トレンドを破れば注意したい。日足ボリンジャーバンドは88.59-94.90とスポット相場はレンジ内に入ってきている。いつもこうなるのでレンジ外の取引が出れば精神的に難しいが逆張りを試みたい。3月30日-31日と3月23日-24日の上昇ラインを下に切った。次は3月4日-22日の上昇ラインでサポートは92あたりとなる。

5.当局、円無常「ギリシア富裕層が資金流出」

今日からIMFがギリシア調査を行う。そのギリシアから富裕層が海外へ資金流出していると言われている。ただこのようなことは中南米債務国では日常茶飯事であり、中南米の富裕層の資金はNYの米銀に大量に預けられている。債務国になったからには緊縮財政を強要するIMFへの批判とか富裕層の資金流出はよく起きることである。それが債務国である。少しは自覚してもらわないといけない。ただそれらを騒ぎすぐているきらいがある。特に為替市場においてである。

6.ID為替「12%成長の中国が熱い」

 中国の話題は多い。米議員の中国の為替操作国認定は胡国家主席の来週訪米により先送りされた。ただ今日からガイトナー財務長官は急きょ訪中し王副首相と会談する。中国の膨大な貿易黒字が欧米が人民元切り上げを求める理由だが、今週10日(土曜)に発表される中国3月貿易収支は赤字となる予想があるので批判をある程度抑えることができるかもしれない。また15日には中国1GDPの発表があるが12%の予想が出始めている。現実であれば金融引き締めは必至となる。

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ

 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「七色の海」

 みなとみらいコスモパーク観覧車と夜の海


P1000029.JPG



 

P1000031.JPG

それなりに各国回復、金利週間、中国貿易収支

    4/5 (月)「それなりに各国回復、金利週間、中国貿易収支」

P1000037shin.JPG

総括「それなりに各国回復、金利週間、中国貿易収支」
需給「資本が動きそう」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「日中財務対話」
ID為替「日本が3人の国だったら」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「新横浜桜のスタジアム」

 ドル円92-97、ユーロ円125-130
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)4月2日東京引く前回 3月31日からの変化 円110.6弱し、ドル92.5弱し、ユーロ108.4強し、4月2日ドルインデックス IN NYBOT81.17強し、CRB276.43強し、CRUDEOIL84.87強し、金1126.10強し、DOW10927.07強し、日経平均ドルベース東京引け120.26強し、IMM円投機筋3月30日円30866(週比-41027)ユーロ-85326(前週比-10409)

1、予定 

(今週の予定)

5(月)NZ ビジネスサーベイ、日 景気動向調査(帝国データ)、ユーロ圏・サービス業PMI確報、  米ISM非製造業景況指数、中古住宅販売保留、FRB会合

6(火)豪ANZ求人広告、NZANZ商品価格、 豪中銀政策金利発表、日 景気動向指数確報、スイスCPI、米FOMC議事録

7(水) 豪 AIGサービス業指数、外貨準備、英ネーションワイド消費者信頼感、日銀会合、日銀総裁会見、外貨準備、 英サービス業PMI、ユーロ圏PPI、 ユーロ圏GDP確定、独製造業受注、加住宅建設許可、IVEY購買部協会指数 米 MBA住宅ローン申請、バーナンキ議長講演、

8(木)日 国際収支、機械受注、対内対外証券売買、オフィス空室率、企業倒産、景気ウオッチャー、工作機械受注、 豪雇用統計、日銀金融経済月報、スイス失業率、英鉱工業生産、ユーロ圏小売売上、独鉱工業生産、英中銀政策金利、ECB政策金利、トリシェ総裁会見、米新規失業保険申請件数 

9(金) 豪AIG建設業指数、オプションSQ、独国際収支、英PPI、加 雇用統計、バーナンキ議長講演、トリシェ総裁講演(ミラノ)
10(土)中国3月貿易収支、トリシェ総裁講演(パルマ)

(来週の予定)

12(月)日 マネーストック、日銀議事要旨、加 住宅着工、米 月次財政収支、胡主席訪米
13(火)英 Rics住宅価格、日 企業物価指数、独 CPI、仏 CPI、経常収支、英 貿易収支、加 貿易収支、新築住宅販売、米 貿易収支、輸入物価指数
14(水)NZ小売売上、南ア小売売上、ユーロ圏鉱工業生産、米 CPI、小売売上、企業在庫、ベージュブック
15(木)日 鉱工業生産確報、中国1QGDP、CPI、ECB月例報告、ユーロ圏貿易収支、米 失業保険、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、フィラデルフィア連銀景況指数、NAHB住宅価格指数
16(金)ユーロ圏CPI、米 住宅着工、建設許可、ミシガン大消費者信頼感指数

2.総括「それなりに各国回復、金利週間、中国貿易収支」

 米3月雇用統計の非農業部門の就業者数は、前月比16万2千人増と、3年ぶりの大幅な増加で、雇用の減少に一定の歯止めがかかった形となった。ただ失業率は9.7%と2月から横ばいであった。もちろん米国だけでなくどこの国もそれなりの景気回復の道を歩みつつある。世界の株価も今年は上昇している国が殆どである。投資家がリスクを選好している。こうなれば円は調達通貨として使われかつ日本は投資される国ではないので円安が進みそうだ。毎年見られるように夏のボーナス時期までは円安が継続するのではないだろうか。ただ今週は輸出業者も新年度で予約を取り始めるので一本調子には進まないが、徐々に機関投資家も外貨投資に動意し、ゴールデンウィークでの円流出もあり輸出の円買いを相殺するだろう。今週は日銀政策決定会合があるが日本も景気回復の兆しはあるが、デフレ懸念強いので他国のように出口政策を示唆することはないだろう。

 米国も失業率が高止まりしているので政策には変更はないが、長期金利は上昇していくだろう。その点ではドル買いに繋がる。FRBの公定歩合に関する特別会合や米国債入札も金利上昇に繋がる。豪は中銀関係者が利上げを示唆しているが、毎月利上げするわけでもなく今回は利上げ据置五分五分のようだ。英国は金利、資産買い入れともに現状維持だろう。ECBはギリシア問題もあり現状維持だろうが出口政策への示唆は行うだろう。

 最近話題となっている中国人民元であるが、菅首相との日中財務会談では通貨については取り上げられなかった。また米国では議員の間で中国を通貨操作国として認定する動きが出ていたが、来週の胡主席訪米以降へ先送りされた。1980年代に日本に円高を迫った時と異なり、中国へは米国も配慮することが多い。

その他バーナンキ議長、トリシェ総裁の講演が複数回ある。景気回復を鑑みて慎重ながらも前向きな発言が出るのではないだろうか。また10日(土曜)には中国の3月貿易収支が発表され赤字が予想されている。赤字ならば通貨上昇への圧力も軽減されるだろう。
 
3.需給「資本が動きそう」

 日本から資金流出が活発化しそうな兆しがある。公的年金は今まで通り新規資金の20%近くを外貨債券や外株投資に回す。株式会社となり上場した第一生命は積極的に外貨投資を行うという。3月には日本生命が海外生保に出資した。また亀井金融相が主導する郵貯簡保の限度枠増額で運用も積極的になり海外投資にも向かうという。景気が回復すればどの機関投資家にも資金が流れてくる。横並び的に海外投資を行う機関投資家が多い。もちろんある時また一斉にお金を引き上げることもあるが。

4.テクニカル「ドル円」

年足がついに陽線となった(2010年始値92.97、先週終値94.55)。1月、2月は円が最強通貨であったが、カナダに抜かれた後は、豪ドル、南アランド、米ドルに次々と抜かれ現在はスイスとNZに迫られている。月足では3月が陽線となり2009年4月からの下げトレンドラインを上抜いた。日足ではボリンジャーバンド上限に絡んでいるが、徐々にバンドも拡大しているので行きすぎ感はないようだ。ボリンジャーバンドのレンジは先週末で87.73-94.22である。また一目均衡表の雲からはかなりかい離している。ドル円のロングでも慎重さは失わずにいきたい。5日移動平均線は上昇中だ。現在3本の上昇トレンドラインがサポートしている(3月30日ー31日、3月23日-24日、3月4日-22日の上昇ライン)。 ドル上昇のリスクとしては今週から予約を取り始める輸出業者と菅財務大臣ら政府首脳から円安へのスピードが速いというけん制だろう。

5.当局、円無常「日中財務対話」

菅財務大臣と謝旭人・中国財政部長と間で日中財務対話が行われた。

「両大臣は、世界経済の漸進的な回復は強固ではあるが、不確実性が残っていることを認識した。双方は、世界金融危機による諸課題に対応し、経済回復を確かなものとするため協力を続ける必要がある。両大臣は、両国においてこれまで採られた刺激策と、出口戦略について意見交換を行った。両大臣は、自国、東アジア地域及び世界経済全体において、強固で持続可能かつ均衡ある経済成長を促進するためには、両経済が、各々の状況に鑑み、経済成長のパターンの転換の促進や新成長戦略の実行を含めた、適切なマクロ経済・構造政策を採用することの重要性を強調した。」となっており人民元相場については触れられなかった。

6.ID為替「日本が3人の国だったら」

日本が税金を払う人、受け取る人、仲介をする人の3人しかいなかったら。政治学者福岡政行氏によれば国と地方の税収77兆円のうち人件費が35兆円だそうだ。税収の約半分が人件費だ。もし3人の国だったら払う人が10万円、仲介をする人が5万円、受け取る人が5万円。仲介をしなければ受け取る人は10万となりより豊かな福祉を受けることができる。現在はデフレで税収が減るので、バランスをとる為に受け取る人の5万円を減らそうとしている。仲介の5万円はそのままだ。何かおかしい。納税者や福祉を受ける人よりも仲介者の収入が多くなっていく日本。

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ

 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「新横浜桜のスタジアム」

新横浜駅から日産スタジアム向かう道の桜
P1000046shinsa.JPG
 

P1000053shin.JPG

それなりに世界景気回復=リスク選好=円売り

    4/1(木)「それなりに世界景気回復=リスク選好=円売り」

P1000019fuy.JPG
 

総括「それなりに世界景気回復=リスク選好=円売り」
需給「日本版HIAは不発か」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「中国が正論」
ID為替「郵貯簡保限度枠増額」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「代官坂から山手へ上る」

 ドル円90-95、ユーロ円123-128
    
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月31日東京引け前回 3月26日からの変化 円112.0弱し、ドル93.0弱し、ユーロ107.9弱し、3月31日ドルインデックス IN NYBOT81.08強し、CRB273.34強し、CRUDEOIL83.76強し、金1144.50強し、DOW10856.63強し、日経平均ドルベース東京引け118.923強し、IMM円投機筋3月23日円10161(週比-5036)ユーロ-74917(前週比-28576)

1、予定 

(今週の予定)

29(月)日 小売統計、2月自動車生産、英 消費者信用残高、マネーサプライM4、ユーロ圏消費者信頼感確報、米 個人所得支出、PCEデフレーター、独 CPI、ダラス連銀製造業活動指数

30(火)NZ 住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、鉱工業生産、仏 GDP改定値、香港 小売売上、英 4QGDP確報、4Q経常収支、加 鉱工業製品価格、米 ケースシラー住宅価格、米 消費者信頼感指数

31(水)日 住宅着工、建設受注、中小企業家影響判断、介入状況、英 GFK消費者信頼感指数、豪 小売売上、仏 PPI、独 雇用統計、香港 財政収支、ユーロ圏 失業率、CPI、スイス KOF先行指数、南ア 貿易収支、米 NY自動車ショー、ADP雇用者数、加 GDP、シカゴPMI、米 製造業受注、FRBがMBS購入プログラム終了

1(木)日銀短観、自動車販売、第一生命上場、中国製造業PMI、豪貿易収支、スイスPMI、米 国勢調査、チャレンジャー社人員削減数、失業保険、ISM製造業景況指数、建設支出、自動車販売

2(金)グッドフライデー(豪、香港、シンガポール、インド、英、独、仏、米、加休場)、日 マネタリーベース、イースター休暇、米 雇用統計

(来週の予定)

5(月)ユーロ圏・サービス業PMI確報、  米ISM非製造業景況指数、中古住宅販売保留
6(火) 豪中銀政策金利発表、 スイスCPI、米FOMC議事録
7(水) 英ネーションワイド消費者信頼感、日銀会合、 英サービス業PMI、ユーロ圏PPI、 独製造業受注、加住宅建設許可、IVEY購買部協会指数
8(木)日国際収支、 豪雇用統計、日銀金融経済月報、スイス失業率、英鉱工業生産、ユーロ圏小売売上、独鉱工業生産、英中銀政策金利ECB政策金利、米新規失業保険申請件数 
9(金) 独国際収支、英PPI、加 雇用統計

2.総括「世界景気回復=リスク選好=円売り」

今週は需給の週でもある。毎日外債や外貨投信の払い込みがあり円売りの要因となる。また3月31日は年度末決算に絡む取引が朝の公示仲値決定時に集中した。それらはファンダメンタルズに関係のない取引である。年度末までに延ばしてきた海外向け送金(円売り)があった。

また海外拠点からの利益の日本への送金(円買い)もあったが小さかったようだ。M&A、出資金などの特殊取引の決済をこの日に行う企業も出た。決算に関わる取引と年度末という区切りのいい日を決済日に選んだ取引が行われた。

ユーロドルもギリシア支援での合意が出来てから強含んでいる。まだギリシア債の金利も高止まりしているが、ユーロドルはシカゴIMMの投機筋ポジションが7万枚のショートであったこともあり巻き戻しが続いている。こうなると昨日のADP雇用者数は弱かったが米国も景気指標が強いものが多く、オセアニアは元からいい。南アも改善してきている。買うものはあるが売るものに迷うので日替わりメニューになるかもしれない。超低金利維持を表明した日本円も売られる対象となろう。既にそれが始まっており、1月、2月は主要通貨では強さの順位では首位を走っていた円が3月にはカナダや豪ドルに抜かれている。4月初旬は新年度の輸出が出やすいがそれが一段落つく連休明けにはまた円は売られるだろう。

 明日の米国雇用統計の前哨戦となるADP雇用者数は予想より悪化した。今夜はチャレンジャー社人員削減数、新規失業保険申請者数で雇用統計を読んでいきたい。予想は失業率が9.7%で、非農業部門雇用者数は18.7万人増と多い。これは出る前に織り込んでいくので出る前は順張りで一勝負出来る。米国にとって雇用統計は最も重要な指標だ。これが改善しないと金融緩和の解除は出来ない。何故なら米国FRBは世界の中銀で唯一物価の安定の他に雇用の安定までコミットしている中銀である。日本など他国の中銀は物価の安定は唱っても雇用安定は政府の管轄としている。米国FRBの雇用安定にかける気持ちは強い。

まもなく日銀短観が出る既に同種の調査である法人企業景気予測調査やロイター短観で景況感はマイナス中での改善が見られているので同様の数字が出るだろう。大企業製造業の景況判断は-14の予想だ。さらに中国の3月製造業PMIも注目したい。2月は前月比3.8低下の52.0であった。
 
3.需給「日本版HIAは不発か」

注目の年度末仲値決定が昨日行われた。今年は米国税制HIAを見習って海外拠点の利益を日本に送れば免税となる制度が実施され、その時に生じる円買いで円が上昇すると見られていた。2005年には米ドルが年間を通じて上昇していた。ただ3月のドル円の動き、昨日の年度末の動きから見るとその動きはなかったようだ。海外拠点の利益は去年(赤字)より改善している。免税でも日本に利益を送りたくないのか、海外で活用したほうが効率的ということだろうか。

4.テクニカル「ドル円」

世界各国がそれなりに景気回復の道を歩みリスク選好の円売りが出て年初来最強の地位をカナダ、豪ドル、南アランドにも抜かれ差をつけられてきている。今朝はこれから短観(大企業製造業-14予想)、また明日は米雇用統計、中国製造業PMIの発表がある。また決算、年度末仲値、外貨投信設定と需給面からの影響が大きい週でもある。3月の月足ではドル円陽線、クロス円も円全面安となっている。 ただ93円を超えて上昇しボリンジャーバンドの上限に絡んで推移しているのでもみ合いとなろう。下値は5日移動平均線の92.94が一つのメドとなろう。5日移動平均線は上向きである。またドル円を支えている3月4日からの上昇ラインはかなり下に位置しているのでまだ下抜けに注意する段階ではないだろう。円安基調のなかでのもみ合いとなろう。


5.当局、円無常「中国が正論」

中国の陳徳銘商務相は30日、「人民元の上昇では米国との貿易不均衡を解消できない」発言、米議員らに人民元をめぐる対立の回避を強く求めた。「貿易の流れは為替相場ではなく需給関係によって決まる」と強調した。まさしく正論である。


6.ID為替「郵貯簡保限度枠増額」

政府は郵便貯金と簡易生命保険の限度額を大幅に引き上げる方針を固めた。郵貯の預入額は現行の1000万円から2000万円に、簡保の加入額は1300万円から2500万円にそれぞれ上げる。資金量が増えるのであれば運用金額も増加する。亀井金融相は外貨での積極運用を示唆していたこともあるので為替市場にも影響が出てくるだろう。郵貯、簡保の総資産は合計で360兆円ほどある。それぞれ為替市場でもビッグプレーヤーとして恐れられていたが、郵貯、簡保は民営化直前から外貨残高を急減させていた。現在は郵貯が3.7兆円、簡保が1兆円程度である。この残高は公表されているので、郵貯簡保が動き出せばすぐわかることとなる。

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「代官坂から山手へ上る」

代官坂のクリフサイドからベーリックホール、えの木亭へ
P1000021fuy.JPG
 

P1000026fuy.JPG

スプレッド縮小!

外貨NEXT for iPad

口座開設キャンペーン

スマトレキャンペーン

ヘビトレキャンペーン

お友達紹介キャンペーン

経済指標フラッシュ!

外為どっとコム twitter


みんなで解決!ほっとFX。わからない事は、質問して解決しよう!

利用規約

FXブログ担当者へ通報する
不適切なコメントなどに対するご通報をこちらより行うことができます。※但し個別回答はいたしません。