黒猫でも白猫でも富を増やすのがいい猫=財務相も
- 2010年1月11日(月)07:10
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1/11(月)「黒猫でも白猫でも富を増やすのがいい猫=財務相も」![]()
総括「ほぼドル安円安」
需給「米国債券入札、投信1件」
テクニカル「NYは大げさなのが仕事」
当局、円無常「黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい=財務相も」
ID為替「世界一高い日本の消費税を上げる必要なし」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「つるし雛祭り、河津桜間近」
ドル円90-95、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月8日東京引け前回 1月6日からの変化 円110.9弱し、ドル92.5同、ユーロ113.0弱し、1月8日ドルインデックス IN NYBOT77.49弱し、CRB290.77弱し、CRUDEOIL82.75弱し、金1137.82強し、DOW10618.19強し、日経平均ドルベース東京引け115.71弱し、IMM円投機筋12月29日 円-16811(前週比-1908)ユーロ-35788(前週比-1991)
1、予定
(今週の予定)
11(月)成人の日、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)仏 鉱工業生産、製造業生産、加 住宅着工、住宅建設許可、北米自動車ショー、BIS中銀総裁会議
12(火)日米外相会談、日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、仏 財政収支、英 貿易収支、加 新築住宅価格指数 貿易収支、米 貿易収支
13(水)日 企業倒産、仏 経常収支、CPI、英 鉱工業生産、ユーロ圏 鉱工業生産、米 月次財政収支、ベージュブック
14(木)NZ 住宅建設許可、日 機械受注、企業物価指数、ESPフォーキャスト、豪 雇用統計、欧州モーターショ-、独 CPI、ECB金利、米 輸入物価指数、小売売上、失業保険、企業在庫、トリシェ総裁講演
15(金)投信概況、ユーロ圏 CPI、貿易収支、米 CPI、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
18(月)日 鉱工業生産確報、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
22(金)日 全産業活動指数、 英 小売売上、加 小売売上
2.総括「ほぼドル安円安」
2010年序盤はほぼ昨年同様な動きであった。豪ドル、カナダドル、NZドルなどの資源国通貨が強かった。概ねドル安円安の動きであったが昨年は円全面安であったが今年は対ドルや対ポンドでは円が強い。南アランドも昨年一番上昇したからか今年は一服モード。サッカーワ-ルドカップがあるが、直前のアンゴラでのアフリカ選手権でトーゴのチームが武装集団に襲撃され南アの治安も危惧されるかもしれない。
昨年は力強く回復したのは中国と豪であったが、今年は多くの国が年間プラス成長となろう。そうすれば金よりも銀、白金、パラジウムの需要が増えよう。資源国通貨は引き続き底堅い展開となるだろう。
米国も概ねオバマ大統領の景気回復プランに沿って景気回復している。先週金曜の雇用統計での非農業部門雇用者数は予想より悪化したが大きな改善トレンドは崩れていない。ゆっくりだが長期金利から先に上昇していくだろう。
ユーロ圏、スイスなども昨年よりはインフレ懸念が出てくる。ユーロ圏のCPIは昨年後半はマイナスとなっていたが漸くプラス圏へ、今週のECB理事会でも出口戦略を示唆するだろう。スイスもデフレ抑制でユーロスイスでのスイス売り介入を停止している。遅々ではあるが金利は上昇していくだろう。
一番デフレ傾向が強い日本はこれ以上の企業の生産基地を中国などにシフトさせないように円高デフレ抑制に注力し金利は低いまま据え置かれるだろう。
ちょっと気がかりなのは新年の株価がさげた中国である。不動産価格の上昇を抑えるために金融引き締めに入る憶測が出てきたからだ。長い目で見れば今年も9%程度の成長を遂げるだろうが、中国株価の下落は世界中に影響を与える各相場の混乱を生み出すだろう。また日本は18日から国会が始まるがデフレ不況での景気対策を論じないといけないが、おそらく「小沢幹事長土地購入問題」「鳩山首相献金問題」「マニフェストを裏切っている問題」と「沖縄基地問題」が多く議論され景気の行方は不透明になりそうなこともあろう。
3.需給「米国債券入札、投信1件」
1月も第2週になり取引高も増えてくるだろう。今週は日本の営業日が4日なので仲値のドル買いも少々増えるだろう。また先週は日本国債ほど利回りが上昇しなかったが(日本国債は菅財務相の財政出動発言による)、今週は米国債券のそれも長期の入札がある。また日本の外貨投信設定もブラジル向けで1件入っている。金曜日には外貨投信の残高が発表される
11(月) 米国債10年(インフレ連動)、
12(火) 米国債3年=400億ドル、BNYメロンAM「ブラジルの奇跡」
13(水) 米国債10年=210億ドル
14(木) 米国債30年=130億ドル
15(金) 投信概況
4.テクニカル「NYは大げさなのが仕事」
先週米国雇用統計で非農業部門雇用者数が予想の変らずから8.5万人となった。1年前は70万人以上の減少なので改善傾向は変っていないのだが、やはりNYは過剰反応をする。93.20あたりから一気に92.50を割った。チャートポイントの92.30で反転したが、その後の買い戻しもすさまじく、元の93.20あたりまで戻ってしまった。一つの指標でこれだけのパフォーマンスが出来るのがNYの特徴だ。東京で取り引きするより利食い、損切りの注文も懐具合が許せばかなり遠目においてもいいと思う。一つの指標に大げさに反応するのがNYの仕事でここに株、債券、商品も大げさに動くのでダイナミズムが生まれる。
5.当局、円無常「黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい財務相」
黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい財務相。
黒い猫(藤井財務大臣)は10月8日に「ドル安円高容認」発言で株価は9600円から9000円、ドル円は92円から84円へ下落した。
白い猫(菅副総理の時)は11月25日に「円高デフレ抑制」発言を行い株価は9000円から1万798円、ドル円は84円から93円となった。株価は上昇、日本の対外純資産は2兆ドルなので約18兆円国富が増えた。
国富を増やすほうがいい財務大臣だろう。個別に円高がいいという方はいるが 瑣末なことである。鄧小平氏は「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」という「白猫黒猫論」で中国を発展させた。日本の最近の首相で株や円安で国富を増やしたのは小渕さん、小泉さんである。民主党政権ではここまで株高円安となっている。
6.ID為替「世界一高い日本の消費税を上げる必要なし」
日本は消費税が5%で他国比低いと言われている。そんなことはない。いつも例にだすので恐縮だが日本のキウィーフルーツは100円、NZ
のキウィは10円である。NZの消費税は12.5%。日本では100円×5%で5円。NZは10円×12.5%は1.25円で税金実額は日本のほうが大きい。ち
ょっと待った。いやNZは食品の消費税は無税であった。消費税が日本より見た目は高いが食品や衣料品は免税という国や州も多い。NY州は8.375%だったが隣のニュージャージーは7%であり食品衣料品は免税であった。NJの方はマンハッタンで買い物をしても住んでいるニュージャージー州へ郵送してもらえば無税になったのである。日本はデフレデフレと騒いでいるが世界で物価が高い国でもある。政府の消費税の手取りは大きい筈であるが足りないという。年金も消えるので消費税もきっと消えているのだろう。ここで消費税を上げたら構造改革は後退しよう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「つるし雛祭り、河津桜間近」
今年はつるし雛祭りが1月20日から3月31日、河津桜祭りが2月6日から3月10日、また平行してミカン狩り、イチゴ狩りも行われますどうぞ東伊豆町、河津町へお越しください
- 2010年1月11日(月)07:10
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